音楽大好き親父の徒然ブログ

Eギターと出会って50年、音楽とバンド大好き親父の徒然ブログです。

ライブ前のリハーサルについて~こんなリハはあかん!~

リハーサルは何のため?

リハーサル(以下:リハ)をやる目的はなんでしょうか?

 

Wikipediaによると「リハーサルは、個々の場面を本番と同様に進行させて、進行を確認する行為である。」としています。

 

ライブにおけるリハーサルでは複数のバンドが持ち時間(15~30分程度)で行うのが常ですが、その目的を私は本番をスムーズに始めるための必要な準備と考えています。

 

時間的な余裕があり専任のPAさんがいて、各バンドの調整をしてもらえる場合はいいですが、そうでない場合は自分たちでテキパキとやらねばなりません。

 

具体的にリハで何をするかというとこんな感じです。

 

【ボーカル&全体】

・メイン・ボーカルと楽器全体のバランスを調整する(客席からバランスを見る)

・モニター(返り)を確認して聴こえるように調整する

・コーラスの音量を調整する

・ステージで交錯しないようお互いに立ち位置を確認する

・時間が許せば気になる箇所を確認する

 

【ギター・ベース・キーボード】

エフェクター電源の確保とエフェクターボードの置き場所を確認

・機材(アンプ)のEQセッティング(レベル)を決めて覚えておく

・自分の立ち位置を確認する

 

【ドラム】

・自分に合った(叩きやすい)セッティングを素早く確認し本番に備える

・スティックを演奏中に飛ばしても大丈夫なように予備を準備する

 

 

ライブ会場によって使う機材(アンプやドラムセットなど)が毎回違うので、特に初めての会場ではできるだけスムーズに自分の納得できる音やセッティングを見つける必要があります。

ダメダメなリハーサル(;^_^A

 

しかし、最近のライブで失敗をやらかしました(;^_^A。

失敗というか、先のリハでやるべき基本的な事項をことごとく無視したリハになってしまいました。

 

・ギターの音(音色・音量)が決まらず、やたら時間がかかってしまう

・音量バランスをみるべきリハでやる予定の無い曲を突然ギターが弾き始める

・セッティングに手間取り、本来確認しておくべき曲や箇所を飛ばしてしまう

・ギターの弦が切れて交換に手間取る

・事前にマイクの確認(必要数)をしておらず慌てて追加する

 

結果、

本番が始まってから最初の曲を始めるまで10分以上時間がかかってしまう始末!

 

整然とステージに上がってスムーズに曲がスタートする!・・・のが理想です。

 

しかし、ぐずぐずと10分以上もステージで音合わせをやってなかなか始まらない!

これは無様デス!。お客さんにも失礼です!。

 

始まってからも、一曲ごとにギターアンプのつまみをいじっては変え、いじっては変え・・・納得いく音がでないのでしょうが本番最中にこれをやってはいけません。

 

リハの段階で音作りは完了しておくべきで、リハでのつまみ位置をちゃんと把握していなかったようです。

 

従って本番一曲目が始まったとたん、リハの1.5倍ぐらいの音量でした(;^_^A。

自分のドラムが聴こえないくらい!。

 

焦ると碌なことはなく、ギターが演奏途中に自分のシールドを踏んで抜けてしまうという失態も。。。 演奏の代わりにノイズが炸裂です!

 

これも事前にストラップを通してジャックを差し込めば起こらないミスです。

やはり注意散漫かつ怠慢と言われても仕方がないでしょう。

 

私自身もカウベルの用意を忘れてしまい、カウベルが必須の曲で訳の分からないオカズで誤魔化してしまいました。。。申し訳ありませんです(謝・謝)

失敗を次に活かせるかがバンドの技量

 

今回は何度も出演している箱であり、対バン含め2バンドで自分たちがトリだったこともあって時間の制約もなく表面的には大きなトラブルにはなりませんでした。

 

ライブも結果的には盛り上がって(地元の仲間が多数駆けつけてくれた)ひとまず成功だったんですが、冷静に考えると非常に反省すべき内容でした!

 

長くバンドをやっていると、往々にして基本を忘れてしまいます。怖いのは、段々とそのことにすら気付かなくなっていくことだと思います。

肝に銘じて、精進します~!!

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

良いライブバンドの条件

自分の独断による良いライブ・バンドの8つの条件

①.ボーカルがいい!

②.コーラスが決まっている

③.リズムがしっかりしている

④.出音のバランスがいい

⑤.メンバーの演奏力のバランスがとれている

⑥.MCも含めて進行のテンポがいい

⑦.選曲がいい(飽きさせない)

⑧.観客を乗せるのが上手い(フロントマンとしての資質)

 

特に赤字①、③、⑤は必須条件だと思います!

 

①.ボーカルがいい!

 

ライブバンド最大のポイントはボーカルの良し悪しだと思います。

 

【良いボーカルの条件】

1.声質が良い

→音圧があり伸びやかで良く響く声なら最高です。話し声が良いからと言って歌声が良いとは限らないのが難しいところ。

 

2.喉が強く声枯れしにくい

→2~3曲なら歌えてもあとは声がガラガラでは1ステージもちません。地声というか地喉(?)なのか分かりませんが、少なくとも喉が強いのは必須ですね。

 

3.高音でも声が痩せない

→ある高さ以上になると急に声が痩せる人がいますが楽器に埋もれてしまう。逆に高音が伸びるとそれだけで素晴らしい印象を与えます。歌謡曲やジャズでは低音のベルベットボイスもいいですが、ロックではやはり高音(シャウト)ができないとね。

 

4.音程が安定している

→音を探しながら摺り上げるように歌う人がいます。効果としてたまにはそういう歌い方もありですが、いつもそんな歌い方では音程が不安定なことを誤魔化しているようであまり好きではないです。

 

5.自分の声が一番響いて伸びる音域を知っている

→面倒ではあっても、ボーカルの良さを一番活かせる音域にバンドが逐次アレンジできれば素晴らしいと思います。ただ、実際は演奏面で厳しい場合が多いですが。。。

 

6.英語の発音が良い

→洋楽の場合、これは絶対条件です。ネイティヴバイリンギャルである必要はないですが、やはりいくら声が良くても発音が駄目だと聴いててキツイです。某大御所演歌歌手の洋楽カバーを聴いたことがありますが、あまりの発音のひどさに辟易となりました(笑)。プロデューサーがなんで止めなかったんやろうと思いました。

 

 

ボーカルには楽器では表現できない言葉という要素があります。

ボーカルと楽器が絡み合うことで一気に表現の幅と奥行きが生まれます。

 

ただ正直、自分の周りにこんな人はなかなかいません。

声がデカい、高音が出せる人は結構いますが音程が怪しかったり、英語の発音が??だったりでがっかりすることが多いです。

だから良いボーカルに出会えた時は気後れせずバンド一緒にやるべきです(笑)。

 

③.リズムがしっかりしている

 

音楽の3要素に「リズム(拍子)・メロディー(旋律)・ハーモニー(和音)」があります。

なかでもリズムは最も重要な要素です。メロディーやハーモニーがない音楽は存在してもリズムの無いそれはありえません。

 

例えば個々の技術は高くてもリズムがバラバラ(※テクニシャンでそんなことはないですけどね・・・)だとしたら、聴くに堪えないものになるでしょう。

 

多くの場合、バンドでリズムを支えるのはベースとドラム(良くリズム隊と呼ばれます)です。

 

素晴らしいバンドには必ず素晴らしいリズム隊がいます。

 

ベースとバスドラムが絶妙にシンクロしてグルーブ感を出せた時の快感はリズム隊の醍醐味ですね!。私は(ドラム)まだまだそのレベルにはありませんが、出来る限りベースとのシンクロを意識して叩くよう努力はしています。

 

バンドアンサンブルの要としてリズム隊の充実が良いバンドへの第一歩だと思います。

 

⑤.メンバーの演奏力のバランスがとれている

デザインもですが、均衡がとれているのは見ていて落ち着くし安定感があります。

一方対極にアンバランスの美も芸術の世界ではあり得ますが、ことバンドにおいてはあり得ないと思います。

 

バンド内で一人だけ傑出した技量がいてもダメなんですね。

また傑出した人がいなくても各人の技量にかなり隔たりがあるとどうしてもリズムがもたついたり、アンサンブルが濁ったりします。

 

技術的に優れていることは素晴らしいですが、テクニック云々の前にバンドとしてまとまっていることの方がより重要だと思います。

 

技量のバランスが取れている・・・といっても何を基準とするかは難しいです。

一つの目安としてはスタジオなどで曲のリズムやアレンジの急な変更が必要になる場合の対応力がポイントになると思います。

急な変更に対する対応力の有無である程度の技量は推し量れると思います。

 

 

そのほかの要素②、④、⑥、⑦、⑧についてもライブバンドを標榜するなら是非とも持っておきたい資質だと思います。

 

というのも自分自身がほとんどクリアできてないからなんですね(;^_^A。

 

道は遠いですが、やり続けてることに意義があると思って続けてます。

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

 

ライブイベントの成功はスタッフの尽力があってこそ!!

 

 

2022年9月23日、トリオバンド(安宋山)初の野外ライブ!・・・になるはずでした。

 

場所は田尻漁港(りんくうポート)で海と青空とベイブリッジをバックに演奏できる最高のシチュエーション!。3年ぶりの開催です。

 

 

しかし当日は台風14号近畿地方に一番接近するので天気が懸念されていました。

 

朝5時過ぎに雨音で目が覚めて外を見ると本降りの雨!。最悪やな。。。

 

少し落胆しつつ電車で会場に向かいました。雨は引き続き降り続いていました。

 

午前9時半

最寄り駅にスタッフが車で迎えに来てくれていました。

やはり野外は中止となり場所を隣接する建物に移して特設ステージを設営中とのこと。

 

車中では、何か月も前から野外会場使用の許可や行政等との細々とした折衝を重ねてくれたこと、中止の判断から急遽会場を屋内に移してステージや会場設営を早朝からやってくれていることにも感謝を伝えました。

 

でもスタッフの一人からは、

「そんなことは気にしないで。今日も目いっぱい良いステージを期待してます。」

「スタッフもそれを楽しみに頑張ってきました・・・」

と言ってもらえました。

 

スタッフさん、もう神です!!。

 

野外が駄目になってがっかり。。。などと言ってる場合ではない!

頑張らないとと気持ちを引き締めました。

 

会場に着くとまず手洗いと検温をしてから、スタッフや出演者が忙しそうに特設ステージの設営とサウンドチェックをしているところでした。

野外が使えない場合も想定して会場を確保してくれていたスタッフの心配りとリスクマネジメントに脱帽です。

 

 

 

午前10時

17組の出演バンドのスタートは10時半。もうあと30分。

みんな真剣です。

 

会場は窓も大きく開閉自由の開放的で明るいな広々とした空間空間、ステージ幅もあり建物内に飲食店もありBBQスペースもありました。

 

考えようによっては室内であることのメリット(風切音がないことや、ゆったりお客さんが鑑賞できることなど)も大きいなと感じました。(下:写真)

 

10時半

予定通り1番目のバンドがスタート。持ち時間は転換込みの30分。

我がバンドは3番目で11時半スタートでした。

 

内容は多少ミスはあったものの、CREAMナンバー4曲とFleetwood Macを1曲の計5曲、約25分のステージが無事終了!。

 


www.youtube.com

 

あとは最後まで残りの14組の演奏をじっくり楽しませてもらいました。

 

どのバンドも素晴らしかった!。テクニックももちろんですが、観客の乗せ方もしかり、自分たちが楽しんで演奏することもしかり・・・勉強になります!。
 
ジャンルが様々で持ち時間も1バンド30分でスムーズにステージ進行(転換)が進むので、聴いていて飽きないしダレルこともない。
 
午前10時半~午後7時まであっという間で特に大きなトラブルもなく、ほぼスケジュール通りでタイムキープ。さすがどのバンドも時間管理ができていると感心しました。
 
午後7時半
参加者全員での片付けもあっという間に終わり、最後はスタッフと一部居残り組で打ち上げとなりました。お疲れさまでした~!。楽しかった💛。
 
最初は台風(雨)でどうなることかと気をもみましたが、蓋を開けてみれば満足満足のイベントでした。
 
この満足感と充実感は、裏方として何か月も前からこの日のために奔走・尽力してくれたスタッフ(もちろんボランティア!)のお陰だと痛感しました。
 
ホンマに感謝・感謝です!。またよろしくお願いします。
 
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
 

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

 

 

 

You Tubeに動画アップしてモチベーションを上げよう!



You Tubeは音楽活動の備忘録


YouTubeに自分の動画をアップし始めてからもう10年くらいになりました。

数だけはそこそこ増えてきましたが、再生回数はほんまにしれたもの・・・。

 

まあ自分の音楽歴の備忘録みたいなもんですね。

再生回数何百万回とか何億回とか凄いなあ・・・と思いつつ、だからといって特別なことをするでもなく、何かを変えるわけでもなく、好きなようにやってます(笑)。

 

そんなわけで、自分の動画は日記代わりにひっそりとアップしてます。

 

でも、中には自分の拙い演奏を見てくれる方がいてくれるのは嬉しいことです。

 

どんな経緯で私のYouTubeに辿り着いたかは分かりませんが、とにかく他人様に観ていただけるのはありがたいことです。

その上、お褒めのコメントなんかもらったらもう最高の気分です。

 

だから続けてるのかもしれませんね(笑)。

 

再生回数はアップした時期がまちまちなので一概に多いものが良くて少ないと駄目というわけでもないと思っています。

 

YouTube動画を紹介します

           

 

今日はYouTubeでありがたく高評価をいただけたものを感謝を込めて5つ紹介します。

完全なる自己満足の世界なので、ご容赦くださいm(__)m。

 

その1.

#Situation " #JEFFBECKGROUP Cover by Bandome


www.youtube.com

:111  掲載:2013/09/29 再生回数:9,107(2022/09/19現在)

 

Jeff Beck Groupの”Situation”ですが、もう10年くらい前の演奏です。

学生時代に一緒にバンド組んでた仲間と盆休みに集まってやりました。

再生回数はこれがダントツでもうちょっとで1万回です!。がんばれ~!。

 

※実はギターとボーカルだけ後から被せてます。

結局このバンド?でライブをやることはありませんでした。

毎年恒例で年一回集まってスタジオでセッションするのが楽しみでした。

 

第2期ジェフ・ベック・グループ(JBG)のデビュー作。ボブ・テンチ、クライヴ・チャーマン、コージー・パウエル、マックス・ミドルトンといった早々たるメンバーを率いた第1期JBGでのそれまでのブルース・ロックのスタイルからブラック&ソウルミュージックへのアプローチを見せたファンキーなサウンドが聴けるアルバム。個人的にはこのころのベックが一番好きです!。Situationha珍しくJeff自身のオリジナルのようです。文句なくカッコいいです!。

 

その2.

「Sunshine of Your Love 」 CREAM cover


www.youtube.com

:20  掲載:2021/01/16 再生回数:1,429(2022/09/19現在)

 

安宋山(AnSouZan)というCREAMのトリビュート・バンドのデビューライブ(2020年12月29日)でやりました。

ある事情でドラムが本番数日前に交代するアクシデントがあって、事前に全員でのスタジオ練習は2回しかできないまま本番に臨むことになりました。

結果は、概ね良好な評価を得て一回きりのバンドのつもりが結局現在まで続けています。

LIVE CREAM Volume 2というライブアルバムをベースに演奏しました。

 

個人的には、このアルバムはギターを学ぶ上で最高の教科書ではないかと思います。この当時のクラプトンはテクニック・表現力ともに最高だと思います。半世紀以上前ではありますが古さを全く感じさせず、それどころかコピーするたびに新しい発見があります。素晴らしいアルバムです

Live Cream Vol.II

Live Cream Vol.II

  • アーティスト:Cream
  • Polydor
Amazon

 

その3.

I Got To Have A Song - Jeff Beck Group Cover


www.youtube.com

:35 掲載:2013/01/01 再生回数:3,133(2022/09/19現在)

 

親友でベースマンの友人と二人で音楽スタジオで録音しました。

ベーシックトラックは友人の労作です。

ボーカルとギターを2-3テイクで録りました。

やっぱりトリッキーで意外性の塊みたいなギターが身上ですね。

真似しようと頑張ってコピーしても「なんか違うなあ・・・」ってタイプの手強いギタリストです。

結構ジェフベック関連が高評価いただけてますが、個人的にはライブでやったことあんまりないです。

 

先の第2期JBGの2枚目です。通称”Orange(オレンジ)アルバム”。より洗練されたサウンドになってます。この曲はS・ワンダーの曲だったと思いますが、完全にJEFF BECKの世界になってます。後年はボーカルレスがメインになりますけど、JEFF BECKはボーカルを引き立てることにかけては最高のギタリストではないかと思います。その意味での最上のアルバムだと思います。

 

 

その4.

"スキップ・ビート(Skipped Beat)" KUWATA BAND Superfly ver.Cover Hammer Heads Live @ Cross Beat 2015.08.07


www.youtube.com

:9 掲載:2015/08/08 再生回数:2,743(2022/09/19現在)

 

このバンドも実はライブ2週間前くらいにギターが突然辞めてしまう事態に。

このままではライブに穴をあけることになるしキャンセル料も払わないとあかんし・・・と困った状態でした。

仕方なく当時ドラム担当だった私が急遽ギターに回って(必死でコピーしました!)知り合いのドラマーに助っ人を頼みスタジオ練習2回で敢行したライブでした!。

お陰様でなんとか乗り切ることができました。珍しくJ・POPのギターが弾けて、結果的には勉強になりました(笑)。

怪我の功名ということでしょうか。

 

その5.

Crossroads CREAM cover


www.youtube.com

:8 掲載:2021/12/21 再生回数:556(2022/09/19現在)

 

安宋山(AnSouZan)も結成からちょうど1年。素敵なライブイベントに参加させていただきました。

実力派バンド10数組が持ち時間30分弱で次々に演奏するイベントの前半でやらせてもらいました。

CREAMといえばやはりこの~Crossroads~ですね!。

Eric Clapton伝説の超名演ですがやっぱりちゃんと弾けてません(;^_^A。

もう勢いだけですね(笑)。

でも気持ち良いステージでした。その勢いにイイね!を頂けたのかなと思います。

 

今回は以上です。マスターベーションのBlogでしたが久しぶりに自分のアルバムを引っ張り出して見返したような気分です。

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

 

 

バンド活動で必ず訪れるマンネリと打開策について

長く続いているバンドほど陥りやすいマンネリの落し穴

マチュアであれプロであれ長くバンドを続けていると、ある時期マンネリというか停滞期に出くわします。

 

その兆候として以下のようなことが挙げられます。

  1. お互いの連絡が取りづらく練習の日程がなかなか決まらない
  2. ライブ出演依頼が来てもメンバーの調整ができず頻繁にお流れになる
  3. 新曲ややりたい曲がメンバー間で違ってまとまらない
  4. スタジオ練習がめりはりなくダラダラしている
  5. 陰でメンバーの悪口や粗さがしをしがちになる
  6. スタジオやライブ以外での交流がなくなる
  7. 知らぬ間に他のバンドに加入したり新たなバンドを結成する

 

 

なぜこんなことになるか!

結論はコミュニケーション不足につきます

 

1.お互いの連絡が取りづらく練習日程がなかなか決まらない       

連絡はSNSが中心だと思います。私はグループLINEなどで情報や連絡事項は共有するようにしています。

それでもすぐ返信が来る人となかなか返信が来ない人がいます。

性格や習慣なのである程度仕方ないですが、長く既読にならなかったりする場合は直接連絡して注意をします。

 

2.ライブ出演依頼が来てもメンバーの調整ができず頻繁にお流れになる

バンドメンバーも個々様々な考え方や価値観を持っています。特にコロナになってからはその部分が一気にクローズアップされました。

また立場(会社員か自営業かなど)で制約度合も違います。ライブをやりたくても会社から禁止されている場合などがそうです。

過去にはこういった事情でメンバー間に感情の行き違いや不満が噴出しました。

 

3.新曲ややりたい曲がメンバー間で違ってまとまらない

誰かと趣味がバッチリ合うことはあり得ないし、人数が増えればなおさらでしょう。

結成当初は何をやっても新鮮で、あまり曲の好き嫌いによる悪影響はでません。

しかし活動が長くなると自分なりのバンドに対するイメージができてきます。結果「こうする方が良い」「こうするべきだ」という思いがぶつかる原因になることがあります。

 

4.スタジオ練習がめりはりなくダラダラしている

まさにマンネリの象徴ですが、緊張感も高揚感もないまま惰性でスタジオに入っている状態です。

まとめるべきリーダーが不在で折角のスタジオ練習も事前に目的や課題を設けず、ただ漫然と時間を過ごすだけということが起きてきます。

無駄口や世間話で時間を浪費したり、そもそもスタジオに入って最初に音を出すまで半時間くらいセッティングに時間を擁したりしていることがあります。

 

5.陰でメンバーの悪口や粗探しをしがちになる

勝手な行動やメンバーの気持ちを考えない言動などが出てきたら要注意です。

悪気はないと思うのですが、ライブができない不満や実りの少ない練習に嫌気がさして、ついメンバーの悪口や粗探しをしてしまうことがあります。

 

6.スタジオやライブ以外での交流がなくなる

段々と普段の交流や話し合う機会も無くなって、ライブや練習が決まっても事務的にレパートリーを連絡・共有するだけで場合によってはライブ当日まで顔を合わさないメンバーも出てくることがあります。

これで良い演奏ができるとは到底思えませんし、必ずどこかで演奏は破綻します。

 

7.知らぬ間に他のバンドに加入したり新たなバンドを結成する

人によってはメンバーに不満をぶつけるのが面倒なので、気楽なもしくは気の合いそうな他のバンドに参加したり新たにバンドを結成したりすることもあります。

個人の自由ですから、そのこと自体に問題はないと思いますが、やはりまずはメンバーに本音の思いを伝えてほしいと思います。

何か少し裏切られたような寂しい思いが残りのメンバーには残ってしまいます。

 

 

バンドを再活性化させる打開策は

1.思い切ってしばらく活動を休止する

頭を冷やして冷静になってみると違った見方ができるようになります。無理にバンドをやり続けるよりは暫く充電期間を設けるのもありでしょう。

2.ほかのバンドも経験してみる

ほかのバンドやメンバーと付き合ってみると、逆に今のバンドやメンバーの良さが分かることもあると思います。

3.定期的に飲み会やミーティングを復活させる

直接意見交換や本音をぶつけることが最良の解決策だと思います。仮にそこで本当に決裂することになっても、やらないまま終わるよりはずっとましです。

4.結成した頃の気持ちや楽しかったライブを思い出す

SNSにアップした過去の映像を見返すと楽しかった瞬間が蘇ってきます。もう一度あの感動を感じたいと思うことが次のモチベーションへのきっかけになるかもしれません。

5.自分たちでライブイベントを企画し成功させる

単にイベントに呼ばれて演奏して帰るのではなく、ひとつのイベントをバンドメンバーで(もしくは誰かと共同で)企画して作り上げていくことができれば満足感もひとしおになると思います。結果、バンドの結束も一層強まると思います。

 

バンドを解散するのは簡単です!。でも気心の知れたメンバーを再度結集させることってまず無理だと思います。

 

バンドを楽しく長続きさせるには・・・

常に全員がコミュニケーションをしっかり取り合う事!

 

これに尽きるような気がします。

当たり前のことのようですが、くだらない自尊心やプライドが大切な関係を壊してしまうことに気づくことが大切だと思います。

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

 

ロックトリオの最高峰CREAM(クリーム)をカバーする!

 

久々のロックトリオでライブ参戦!

今回はライブ参戦記です。

このイベントに参加しました。BEGINさんのトリビュートあり、浪速ブルースあり、ブリティッシュロックありのややごった煮的テイストのイベントではありましたが、そこがまたお客さんを飽きさせない演出にもなったみたいです。

共演バンドもみんな楽しそうでした。コロナ対策に留意しつつ、満員御礼の大盛況でした。やはりライブは良いですね~💛。

 

私のバンドは上の写真右上のANSOUZAN(安宋山)でCREAMのカバーを中心にやっています。全員64歳の(間もなく)前期高齢者バンドです!。私はギターをボーカル担当です。

 

メンバー全員普段はそれなりに健忘症や足腰の衰えは感じつつも、いざライブとなればまだまだ1時間程度のステージをこなせるだけの体力と気力は残っています(笑)。

 

今回のセットリストは以下の通り。

1.Steppin' Out( (short version)
2.I Feel Free
3.Those were the days
 4.Deserted cities of the heart
5.Swlabr
6.Strange Brew
7.Badge
8.I’m so glad
9.Politician
10.Crossroads
-encore-
11.Cannonball Shuffle  ( Robben Ford)
12.OH! Well (Fleetwood Mac)

音楽性以外にファッションも尖がってたCREAM

CREAMをカバーする際に気を付けていること

その1.チューニング

チューニングは半音下げです。プロでも半音下げチューニングはジミヘン、ヴァンヘイレン、スティーヴィー・レイ・ヴォーンはじめ特にギタートリオでは結構ポピュラーなチューニング。

キーを半音下げることで音に厚みが出るように感じるのと、ボーカル負担軽減の意味もあります。

CREAMの場合、ジャックブルース(メインボーカル)の声量やハイノートが物凄いので正直オリジナルキーではワンステージ喉がもちません。。。

実際にたった半音下げるだけですが印象的にはかなりボーカルが楽になりました。

多くのプロが半音下げでやっていることからも意味があることだと思います。

ライブでも曲によってギターとドラムでボーカルを分け合って喉休めしています。

 

その2.歌詞

CREAMの曲は歌詞が難解です。詩人のピート・ブラウンが多くの楽曲の歌詞を手掛けていることもあって歌詞が観念的・抽象的。

歌詞の背景が神話に関するような日本人には理解できない発想・着想も多く、学校で習ったことのない単語も良く出てきます。

物覚えが悪くなった親父にとって歌詞カード(カンペ)は必須です。

歌詞がうろ覚えのままライブに突入すると途中で歌詞を忘れて頭の中が真っ白に(;^_^Aなって演奏もぐちゃぐちゃになってしまったことが何回かありました。

そうなるくらいなら最初から歌詞カードを用意して^やる方が結果はずっと良好です。

ただし歌詞カードを赤字でやると照明の関係で見えなくなったことがありました!。印刷するなら黒字が良いと思います。

 

その.3 音色

ポイントはいわゆるレスポール&マーシャルのウーマントーン(※Sunshine of your love のあの音!)に代表される少し籠った感じの太くて甘めのファズトーンを出せるかどうかです。

現実的にはライブ会場によって異なるアンプを使うことになるので(持ち込みとか以外は。。。)エフェクターの調整で対応することになります。

私の場合は、マルチエフェクターとコンプを使っています。どこまで再現できているかは自信ないですが、大事なことは自分が弾いてみて気持ちのいい音を作ることだと思います。

 

その.4 演奏(特にアドリブ)が迷走した時の対処

スタジオ録音では3分前後のあっさりした演奏が多いですが、CREAMの真価はなんといってもライブにあります!。

ブートレッグや正規版など多くのライブ演奏が残っていますが、どれもスタジオ盤とはアレンジも異なることが多く、その演奏スタイルもスタジオ盤に比べ遥かに激しいものでアドリブ(三人のバトルみたい)も長尺です。

 

そこでライブ演奏をベースにやる場合は、長いアドリブの途中で各人が尺が分からなくなって演奏が迷走してしまうことがたまにあります。。。そんな場合は、ギターの決めたフレーズやボディアクションを合図に迷走から元に戻らせるようにしています。

素知らぬ顔でやり過ごすことにしています。

 

使用ギターとエフェクター

■使用ギター

PACIFICA PAC612VIIFM IDB

今まで10本くらいメインギターの変遷があるんですが、自分にとって今一番しっくりくるギターです。

 

独断による評価ですが、

 

【良い点】

・細目のネックとボディのバランスが良く持ちやすくて弾きやすい

・音のバリエーションが出しやすくエフェクターの乗りが良い

・デザインが秀逸(好みですけど・・・)

・チューニングが狂いにくい

・総合的にコストパフォーマンスが高い(クオリティを考えれば安い:6万円台)

 

【悪い点】

・アームがしょぼい(ライブ中に外れたことがある)

・慣れないと弦交換がややこしい(慣れると楽みたい!)

・音に強烈な個性はない(言い換えればいろんなジャンルで使えるともいえる)

 

エフェクター

正直、エフェクターのことはあまり詳しくありません(笑)。しかしこの組み合わせでもう何年もやってます。自分には合ってるのではないかと思います。

 

マルチを2台”BOSS GT-1”と”ZOOM MULTI STOMP”  ,コンプも2台”BOSS SUPER OVER DRIVE SD-1" "MXR micro amp"です。

 

マルチは2台ともプリセットではなくて自分なりにカスタマイズして2種類(オーバードライブ&リバーブ)ずついれてます。

マルチエフェクターは私のようなメカ音痴にはありがたいです。接続が簡単だし、なんならプリセット音源でも十分活用できます。

慣れてくると自分好みの音もカスタマイズできるし、何より複数のエフェクターを揃えることを考えれば随分と経済的で重宝しています。

 

 

MXRは常時入れっぱなしで、SD-1はソロをなど音のメリハリや音圧を得たいときに踏み込むようにしてます。

 

 

 

 

正直これがベストな構成なのかどうか分かりませんが、自分的にはこのセットでここ1~2年はライブに望んでいますし、満足しています。

 

エフェクターについては常に進化していると思うので、経済的な問題がなければ常に新しいものにトライしたいとは思いますが、そう簡単にはできないのが実情です。

 

であれば自分の手持ちの中でよりベターな音作りを追求することも大事なのではと考え、マルチエフェクターの音作りや組み合わせを色々試行錯誤しながらやっています。

 

※出音が気になる方は以前アップしたYouTubeで確認してください。


www.youtube.com

※ギターはYAMAHA Pacifica102
 

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

 

久々のライブで共演バンドが超絶テクニシャン軍団でちょっとビビった話

●久々のライブで超絶テクバンドと共演!

2022年8月6日(土)久々にローリング・ストーンズのトリビュートバンドでライブをやりました。ここではドラム(Mr.チャーリー・ワッツ合掌)を担当してます。

 

今回は我がバンドがトリ(最後)だったんですが、うちの前のバンドがもう超絶テクニシャンのインストバンドでした。

音のバランスも凄く良くて、出だしから超難解なフレーズを全員がこともなげに一糸乱れず!やってのけるんです!。変拍子や決めも鮮やかでいわゆる開いた口が塞がらない状態で見つめてました。

特にドラムさんは若くて見た目もカッコいいし、テクは何やってるか分からないほど音数が多くてリズムもタイト!。同じドラムセットなのに出てくる音が全然違う。まるで千手観音みたいでした!。

ほんまに世の中には物凄い連中がいるんやなあ・・・と感心しながら見てました。

 

でも、ふと気づくと次は自分達の出番です。それもトリで。。。

ヤバっ!。あんな凄い演奏の後でどうしよう?。下手丸出しやん(;'∀')。もう帰りたい…と久々に冷や汗が出てきましたドラムなんかもう大人と幼稚園児くらいレベルの差があるし・・・。

 

「普段はバンドはテクニックだけじゃない!ってなことを偉そうに言ってても、いざ超上手いバンドを間近でみるとビビッてしまいますね。情けないけど・・・」

 

●バンドにはそれぞれ持ち味がある

でも逃げ出すこともできるわけはなく、出番は来ます。前のバンドの興奮が冷めやらぬ空気の中で、- Under My Thumb - からライブがスタート!。

よりによって私のドラムからスタートするアレンジだったのでいきなりの緊張MAX!

極度の緊張からかリハの時に決めていたセッティング(スネアの高さや傾き・シンバル位置の調整)をすべて忘れてスタートしたので、スネアを空打ちするわ、シンバル叩き損ねるわ・・・で最初からもうしどろもどろ状態。我ながら情けない。。。

 

でもステージ後方から(ドラムなので)メンバーを見るとみんな全然緊張してない!。

なんで??と思いつつドラムを叩き続けるうちに少し落ち着きを取り戻してきました。

 

そもそも我がバンドはコミックバンドではないですが、ボーカルの個性(和製ミック・ジャガー:本人より背が高い!)を前面に出していくスタイルが売りです。

 

ボーカルがぐいぐい観客を煽って乗せていくバンドスタイルで、いわばおもちゃ箱をひっくり返したような賑やかで楽しいパフォーマンスが売りのバンドです。(自分たちはそう思っています(笑))

 

そう考えたら、ライブはお客さんにまずは楽しんでもらえるかが一番大切です。その意味で、自分たちの持ち味を最大限に出せるかがそのバンドの力量ともいえます。

 

もちろん演奏が上手いに越したことはないですが、一口に良いバンドといってもその特徴や個性は色々あると思います。

圧倒的なテクニックの凄さに感動させるもよし、賑やかで楽しいパフォーマンスを満喫してもらうもよし、しっとりと聴かせる世界観をアピールするも良しだと思います。

 

ライブに来てくれるお客さんにとって、そもそも出演バンドの順位付けをしにきてるのではなく一度に色々なバンド・音楽を楽しみたいと思って来てくれてるんだと思います。

 

「半分お約束ではあるんですが、「アンコール!!」の声が掛かると嬉しいですね~!」


www.youtube.com

●やっぱりライブは面白い!

演奏の途中でエネルギッシュに歌うボーカルや結構楽しそうに笑顔でギター弾いてるメンバーやお客さんの拍手や野次を聴きながら、いつの間にか楽しくなって緊張がほぐれている自分がいました。

 

千手観音みたいには到底叩けないけど、まずはみんなが気持ちよく演奏できるグルーブとリズムキープに徹していこうと思いました。ドラムの本来の役割はそこに尽きると思います。

 

アンコールももらって約50分のステージは終了!。結果的には気持ちよく演奏出来た良いライブになりました。色々考えさせられた一日でしたが、やはりライブは良いなあと再確認しました。

 

「ライブが終わってからボーカルにそのことを話したら、「千手観音のドラムではミックジャガーは歌えませんわ!(笑)」と言われて大笑いでした。」

 

いたずらに他のバンドと自分たちを比べて”優越感を感じたり”、”劣等感に囚われたり”することなく自分たちの個性や売りをしっかり意識していくことが大事だなと思った次第です。

 

幾つになっても学ぶことはありますね。

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。