2022年5月1日、3年ぶりに開催された「堺ブルースフェスティバル2022」にトリオバンドー 安宋山(あんそうざん)-で出演。当日は朝から生憎の雨模様でしたが昼前には雨も上がり市役所横のメインステージには多くの観客が集まって盛り上がってました。もちろんコロナ対策はしっかりやられてましたよ。
2022 堺ブルースフェスティバル – 2022.04.30 sat. – 05.01 sun. Minaさかい(堺市役所前)及び周辺会場 (sakai-bluesfestival.com)
■バンド結成のいきさつ
今回私がフェス・デビューする「安宋山(あんそうざん)」は、全員60代半ばのCREAM(エリック・クラプトンが在籍した伝説のロックトリオ!)トリビュートバンド。私はギター&ボーカル担当。
結成はコロナ禍の2020年12月。偶然の産物といってもいいきっかけでした。
この2年はコロナ禍で誰もが思うように音楽・バンド活動もできず、フラストレーションが溜まる毎日でした。当時はローリング・ストーンズのトリビュートバンドがメインで、私はドラムを担当してました。(※ドラムは大学時代に独学?で始めました)。
結成以来6年が経過し、徐々にメンバー間に考え方や方向性の相違が目立ち始めました。以前ほど連絡を取り合うこともなく、活動停止期間が長くなってモチベーションも下がり気味(-_-;)。そうした中、馴染みのライブハウスで2020年12月末に開催されるイベントにオファーいただくも、バンド内のゴタゴタで一度はOKしたものの本番1か月前になってまさかのキャンセルする事態に。。。
ドタキャンすることは最悪避けたいこともあって、急遽代わりのバンドを探すも年末ぎりぎりでは厳しい状況。それでも久々にライブがやれるチャンス!。
何とかしたいと思い、同じバンドのベース(同い年)に”自分がギターやるのでドラム探して新バンド結成しよか”と提案したところ即OKの返事!。彼も同じこと気にして考えてたみたいです(笑)。
”ライブまで1か月しかないけど、誰かドラム探してトリオバンドやろう!。CREAMなんかええやん!”という事になりました。その後もメンバー探しではひと悶着あったのですが、なんとかドラムメンバーも決まって3人で合わせる初めてのスタジオが本番の2日前!!。本番前日も含めてたった2回のスタジオリハで本番へ!。今思い出しても無謀やったな~と思います(笑)。
でも結局その後も新バンドは1年半続いてます。何度かライブもやれました!
少し脱線しましたが、いよいよ堺ブルースフェスティバル本番です!
■堺ブルースフェス デビュー!
「安宋山(あんそうざん)」という一見相撲の四股名みたいなバンド名は単純にメンバー3人の苗字の頭を並べただけでいたってイージー。でも昭和生まれのメンバーにはしっくりするし最近は若い世代にも漢字使いのネーミングが好まれる傾向らしいです。
今回の私の出るライブ会場は堺東の商店街にあるライブハウス「Goith」さん。
ゆったりした空間で客席も広い!。ステージも広くて客席からは一段高い位置にあり機材もPA(スタッフ)も充実した素晴らしいライブハウスです!。
12時50分から約20分と短い時間でしたが久々のステージは緊張で武者震いするも爽快な気分と高揚感・満足感を味わうことができました。
観客の皆さん(友人も駆けつけてくれました!)応援ありがとうございました。
出番が終わったあとも引き続き友人やら知り合いのバンドのパフォーマンスを堪能しました。みんな上手いし楽しそうでした!。やっぱり音楽&バンドは良いですね(笑)。
堺市役所前の野外メインステージではレジェンド達のステージが間近で見れます!。
Qunchoさんも真紀さんも!。さすがの一言です。
今後もぼちぼち親父バンド続けて行けたらと考えています。
練習風景やら新バンド結成の話やらこれからのライブ活動やらをまた徒然に書き綴っていきたいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。