音楽大好き親父の徒然ブログ

Eギターと出会って50年、音楽とバンド大好き親父の徒然ブログです。

ギタリストの職業病?へバーデン結節

高校1年のときにビートルズコピーバンドをやりたくて友達と奈良から大阪の楽器店に意気込んで行ったことを朧げに覚えてます。生まれて初めて手にしたエレキギターはたしかグレコレスポールモデルだったと思います。それから50年近く経って齢60歳をとうに過ぎた今でもまだバンドやってるとは、当時の自分には到底想像できなかったでしょうね(笑)。

ただそれだけ長くギター弾いてると色々と体に影響や問題も出てくるようで、今日はそのあたりのことについて話します。

 

■指の違和感

今から5年くらい前の2017年夏ころだったと思いますが、それまで感じたことのなかった手の指に違和感を覚えることが多くなってきました。具体的にはギターを弾くときに左手の人差し指と小指、右手の人差し指の第一関節に軽い痛みや熱っぽさを感じるようになっていました。同時に第一関節に瘤(こぶ)のようなものができてそこを触ると激痛が走り少し指が内側に曲がってきているようでした。因みに私は右利きなので左手で押弦、右手でピック・指引きになります。

最初の頃はさほど酷くはなかったのですが段々と痛みが強くなり2~3か月後には弦を抑えることやセーハ(※)ができない状態まで悪化しました。

※1本の指で複数の弦を同時に押さえることを“セーハ”、または“バレー”と呼びます。 人差指で全弦(1~6弦)をセーハするFは初心者がギターをマスターするうえでの最初の大きな壁、難関として有名です

 

当初は関節リウマチかなと心配になって、このままではギターが弾けなくなるので早急に何とかしたいと考えてネット検索でこの症状を調べたところ同じような症状の人が多くいることがわかりました。

どうやら自分の病名は”へバーデン結節”だろうということが分かってきました。(参照「へバーデン結節」|日本整形外科学会 症状・病気をしらべる (joa.or.jp))

 

■整形外科を受診するも・・・

その後も一向に症状が改善しないため藁をもすがる思いで整形外科で診察を受けたところ、指のレントゲン写真で関節の軟骨がすり減っていることが判明、案の定-へバーデン結節-との診断でした。そこで自分がギターを趣味にしており現在触ることすら苦痛なので何とか改善できる処方を期待しましたが、医師からは・・・「この病気ははっきりした原因は不明だが多分老化と長年ギターを弾いて指を酷使したことが原因と思われる。現在有効な治療法はない。良くなりたければギターを辞めて安静にするしかない。湿布薬をだしておきましょう!」というなんとも愛想の無い、身もふたもない診断で意気消沈。その後も別の整形外科にも行きましたが診断と対応はほぼ同じでした。

 

それからはSNSで情報収集したり同じ症状に悩む友人にアドバイスを求めたり整体クリニックやリンパマッサージに通ったりとできるだけのことはやりましたが1~2年くらいは症状は改善しませんでした。特に冬場は寒さで血流が滞るのか痛みが酷くなる傾向がありました。手袋とカイロが必需品でした!。

 

決定的な治療法がない中で当時はなるべく手を温めることと痛みのある第一関節のテーピングでしのいでいました。そのころのライブ映像を見返すと必ず左手小指と人差し指の患部にテーピングしていました。これでかなり痛みは和らぎますが指の可動域は狭まります。要するにギターは弾きづらいわけですね💦。※テーピングはひとまず安価で簡単ですが一定の効果は望めます。正直これが一番有効だったように思います。

  

 

へバーデン結節と生きていく

ここからは私の独断と偏見?かもしれませんが、一般的にへバーデン結節は40代以降の女性に多く発症すると言われており、また遺伝性は証明されていないことから考えて自分が2017年ごろに-へバーデン結節-になったことと、2013年55歳の時に分かった前立腺がんのその後の治療が影響したのではと勝手に想像しています。

 

前立腺がんの治療は主に約40日連続の放射線治療と3年近くにわたるホルモン治療を併せて行いました。まず放射線でがんをピンポイントで消滅させ、ホルモン治療で前立腺がんの主因とされる男性ホルモンを減じて女性ホルモンを優位にする治療だったと記憶しています。その証拠にホルモン治療続けてる間は薄かった頭髪がかなり増えました!(薄毛なのでそれは嬉しかった!)

つまりへバーデンが現れた2017年ごろは丁度ホルモン治療が一段落したころで、前立腺がんそのものは順調に回復していましたが、その治療過程におけるホルモンバランスの変化がこの病気発症のトリガーになったのでは・・・と考えるに至ったわけです。

 

まあこれは全く根拠のない私見なので、単なる独り言で聞いてもらえればいいのですが(笑)。なにか理由でもつけないと-なんでギター好きの俺がこんな指の病気に煩わされないとアカンねん(#^ω^)-といった納得いかない部分があったのでしょうね。

因みに、複数の方のブログでも書かれてましたけどローリング・ストーンズキース・リチャーズもどうやらへバーデン結節みたいですね!。第一関節の指の瘤(こぶ)の凄いこと(;^_^A。でもいまだに現役バリバリでギターかき鳴らしてます!!。勇気もらえますわ~💛

       

 

では2022年現在の私はどうかというと、もちろん全快はしてませんがかなり痛みは薄らいでいます。

かかりつけ医に体調に悪影響が出ない程度で処方された痛み止め(ロキソニン)を服用していることもあってか、たしかに指の第一関節を無理に曲げたりするとまだ痛みはありますが普通の生活において疼くとか痛むことはほぼありません。

ギターもほぼ問題なく弾けています。どうやらこの病気の進行や回復度合いにはかなり個人差があるようです。

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同じ症状で悩まれてる方も多いと思いますが、あきらめずに色々試されたらいいと思います。

自分の場合やはりこれからもずっとギター弾いていたい、ドラムも叩きたい・・・という願望が症状改善へのドライバーになったと確信しています!。

 

因みにホルモン治療が終わったら見事に頭髪は元の薄毛にもどりましたとさ・・・(笑)。

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。