高校1年からギターを始めて早や半世紀!腕前はともかくとしてギター歴だけは長い60代半ばの親父です。性格は自他ともに認める”ものぐさ人間”です。実際このブログも書き出すまでに結構な時間がかかりました(笑)。
自分の性格というか性質というか、非常に残念な部分と自覚はしているんですが、
・とにかく何か物事を始めるまでに時間がかかる
・やる気はあるけども中々行動に移せない
・すぐに気が変わって違うことを始めてしまう
・好きなこと以外は本当に興味がない
つまるところ、あまり友達にはしたくないタイプに思えますね(;^_^A。
でも弁解するつもりはないですが、そこそこ責任感はあると思うし、時間には遅れないし。。。だから絶望的な”ぐうたら人間”ではないと思います、きっと!。
よく似た言葉に「ぐうたら」がありますが、「ぐうたら」というのは自分の意思で怠けたりだらだらと過ごす人の事を指す一方「ものぐさ」は「面倒くさがり」という意味では似通っていますが、「ぐうたら」ほど強い?意思をもって怠けるほどではない意志の弱さの表れ・・・と理解しています。(笑)
■ギター練習のための環境整備
こうゆう性質なので、なかなか「決められた通り」にやるとか「ルーティーンにする」とかが苦手です。良く言えば「マイペース」悪く言えば「気まぐれ」なんですね。
ライブやスタジオ練習の日程が決まって曲を覚えたり、練習したりする必要がでてきますが、なかなか手を付けられない!。
まだ日にちがあるとグズグズしてる間に、日程が迫ってきて急に慌て始める!
これが今までのパターンでした。
でも、さすがにこれではいかんと思い色々考えた結果がこれなんです!
1.自分のパーソナルスペースの手が届く範囲に、いつでもすぐにギターが弾ける環境を作る
2.PCデスクトップに課題曲・練習曲を用途別フォルダに分類し、すぐにスピーカー再生できる状態にする
なんや、そんなことか!と思われた方もいるかもしれませんね。多くの方が同様のコメントをされていますね。でも、そうなんです。こんな当たり前で簡単な事なんです。
要は練習する曲を流して、ギターを鳴らすまでの「手間と時間」を最大限短縮することなんです。
ギターとエフェクター・コード・アンプの接続が省略される分、気楽にスムーズに始めることができます。この最初の一手間を省けるのが気分的に大きいんです!
「Charさんも何かのインタビューで同じようなこと言ってましたね!。我が意を得たりの思いでした(笑)」
ではもう少し具体的に・・・
1.自分のパーソナルスペースで、いつでもすぐにギターが弾ける状態にしておく
- 自分のパーソナルスペース(一番良くいる場所)の手の届く範囲にギター(エフェクター&アンプ)及び周辺機器(ヘッドホンなど)を常駐させておく
- ギターは壁掛けかスタンドで管理する(ケースには入れない)
- アンプをスイッチオンですぐ鳴らせる状態にしておく
- ケーブル類も繋いだままにしておく
「ギターを抱えてアンプスイッチをONにしたらすぐに練習が始められる・・・この手っ取り早さが「ものぐさ」には何よりありがたい。面倒なコード接続も片付けもいらないですからね!。」
※自宅です。汚い部屋でお恥ずかしいですが、常時この状態でアンプ電源入れたら即弾き出しOKです。
ギターアンプはVOX(ヴォックス) コンパクト ギターアンプ www.youtube.com
10年近く使ってますが、安価で自宅練習には十分な音質・パワーです!
最近このミニアンプに興味があります。電池駆動もできて持ち運べるうえに、スマホやオーディオ機器のスピーカーにもなるようです。
2.練習曲を用途別にフォルダで分類。PCのデスクトップに用意してスピーカーから再生する
- あらかじめPC(私の場合ですが)にユニットごと、ライブごとの課題曲・練習曲をフォルダ別に分けておき、すぐに目当ての曲の再生ができる状態にしておく
第1階層、こんな感じ。
第2階層:CREAMフォルダの中。
目的の曲探しで、いちいちCD再生やYouTube(お気に入り)を探す手間が省ける。
■次回のスタジオ練習の効率化のために
もう一つ提案が。
3.自宅練習を録画して(グループLINEなど)で進捗や問題点を共有する
以前のブログ(下記参照)にも書きましたが、スタジオ練習も有料です!。無駄なく効率よく使用するためには、やはり事前準備が大事と思っています。頻繁に練習できればそれに越したことはないですが、実際はなかなかそうもいきません!。
※交通費もバカにならない!(現在無職なので(;^_^A)
2時間なら2時間のスタジオ練習を最大限に効果のあるものにするためにも、自宅で練習した映像を共有しています。
※スタジオ前に、グループLINEに自撮りした練習映像をアップして全員が確認することにしています。ドラムはちょっと難しいですが、ギター&ベースは十分可能です。
これも時短と効率化対策の一つです。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。