本日は「オープンマイク」についての話です。
■オープンマイクとは?
一般的には、ライブハウスやライブ&バーなどのお店が、特定の日(週末など)に演奏したい演者さん向けに店内の施設(設備)を開放することを言います。
「オープンマイク」すなわち「店のマイクをお客さんに開放する」ことですね。
お客(演者)にとっては、「人前で歌ってみたいがライブはまだ無理!」とか「ライブはやりたいけど集客がねえ・・・」といった悩みや問題はクリアできます。さらに、普段使用できない機材や設備の整った音響でやれることも魅力ですね。
お店にとっても、基本予約制で【チャージ料+ドリンク代】約1500~3000円くらいで誰でも参加できるシステムが一般的。比較的安価でハードルも低いことから確実な集客と売り上げが見込めるメリットがあるのではと思います。
「私自身も以前、ピアノの弾き語りでいろんなお店でライブをしている友人(男性)が企画するオープンマイクに飛び入り参加。そこで「My Way」などスタンダードナンバーを彼の伴奏をバックに歌いました」
「もう最高に、気持ち良かったです!」
■自分の歌(声)が好きになると楽しさが倍増
このブログでも前回ボーカルについても自分の考えを書きました。
ここではバンドの中で如何にボーカルを際立たせるかを主眼に置いて書きました。
しかし、今回は純粋に歌う事にフォーカスして書いています(笑)。
先ほども書きましたが、「なぜ最高に気持ちよく歌えたか?」を考えてみると・・・
・普段経験できない良い音響で自分の声に感動した
・自分に合ったキーで楽に歌えた
・お客さんを前にしてライブ感覚で気分良く歌えた
・弾き語り伴奏でプロのような気分が味わえた
等々が理由かなと思いました。
「歌が上手くなりたいと願うのはみんな同じです。でもまず自分の歌を好きにならないことには、何も始まらないですね。普段とは違う音響設備で歌う経験は、またカラオケとは違った興奮と感動があります。自分には無理だと諦めずに、少しだけ勇気を出してチャレンジしてみてもいいのでは」
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もちろんお店によってシステムは、それぞれ違うこともあるので事前の確認は必要になるとおもいますが、歌が好きで、できれば人前でも歌ってみたい・・・という方には特に”度胸試し”の意味でもトライしてみる価値はあるのではないでしょうか!
また、自分は歌わなくても、さまざまなアーティストの演奏を鑑賞するだけでも楽しいと思います。結構プロやプロレベルの方が出演されることも珍しくないようです。
ひょっとしたら、そこで音楽仲間との素晴らしい出会いがあって、新しいプロジェクトの発展する・・・といったことがあるかもしれません。
実は私も週末に新しくバンドを結成するメンバーと一緒に「オープンマイク」に参加する予定です。新しい出会いになるかもしれませんね、楽しみです!
因みに週末予定しているお店では、音楽だけではなく舞踏・ダンスと音楽のコラボ発表会なども開催されているそうです。
探せばまだまだ自分が知らない、様々な音楽との出会いの場があるようです。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。