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■ただいまアコギに挑戦中!
紆余曲折はありましたが50年以上ギターと付き合ってきました。
高校1年の時にBeatlesに憧れてエレキ・ギターを買ったんです!。
それからは洋楽ROCK一筋で邦楽、フォーク、ニューミュージックには目もくれず、ひたすらROCKそれも様式美?のブリティッシュ・ロックに傾倒していました。
そういうわけでアコースティック・ギターを手にしたのは凄く後になってからでした。
そのあたりは良ければ以前のブログ見てください。別に見なくてもいいですね(笑)
■60半ばで初の弾き語りに挑戦することに
そんなわけで今まで1人きりでステージに立った経験がないのです。いつも周りにバンドメンバーがいたのでそれが当たり前のことでした。
ところがある飲み会の席で、平日は仕事は別に持ちながら、週末に色んなライブイベントを主催してくれるありがた~い友人から、”男性が女性の歌を、女性が男性の歌を唄うイベント(基本は弾き語り)を企画するので参加して!”ということに。
調子に乗って安請け合いしました。
もともと歌うことは好きですし、バンドでは一応ボーカルもやってますので歌うだけなら特に問題はないのです。要はカラオケだと思えばいいわけですから。
でも弾き語りとなると、俄然難易度が曝上がりです!
軽い気持ちで参加OKしたものの、さてどうしたものか・・・??
アコギとエレキって同じ6本弦のギターではありますが、私は基本的には全く違う楽器だと思っています。ですから自ずとアプローチも違います。
例えば、私の敬愛する三大ギタリスト(古?)の一人Jimmy Page(Led Zeppelin)などは曲によっては、エレキとアコギで全く別人かなと思うほど表現(アプローチ)や個性(手癖など)が違う気がします。
「しかし私の場合は表現力以前の問題として、長年エレキの細い柔らかい弦に慣れ過ぎて、アコギの太い硬い弦が物凄く弾きづらい・・・という致命的欠点がありました」
・アコギを普段から弾きなれていない
(指弾き・スリーフィンガーがど下手)
・もちろん弾き語りを人前でしたことはない
(緊張MAX!)
・そもそもアコギは苦手
(弦が硬い・指が痛い・コードが綺麗にならない…)
まずこの段階をクリアーしないとあかんな!ということで、昨年購入してまだほとんど弾き込んでいない、我が愛器YAMAHAのFS-TA Trans-Acoustic の登場です。
このギターについては以前のブログにも書きましたが、私のようなアコギが苦手な人をやる気にさせる、モチベーション曝上がりギターなんです!。
特筆すべきはアンプやエフェクターに繋ぐことなく、ギター本体に内蔵されたエフェクターでリバーブやコーラスがかかるんです!。それも凄く良い音で!!。
言葉にすると大したことないように聞こえるんですが、使ってみると一目瞭然というか(一聴瞭然!かな)素晴らしい響きと鳴りがするんですね。
特に私の持ってるFSというタイプは小ぶりで少しショートスケールなのであまり手が大きくない私のような人にとって弾きやすいのもポイントが高いです!。
「論より証拠。自分でエフェクト効果の有無を比べてみました。下記YouTube参考にしてください。」
※この際ギターの腕が??なのは無視してください。お願いしますm(__)m。
(185) YAMAHA FS-TA音質比較 - YouTube
やはりどんなことでも練習を継続するためには、モチベーションのアップが重要です。不得意なものに挑戦するときはなおさらです。
モチベーションが上がらないと集中できないし、まず長続きしません。
私が考えるギター練習におけるモチベーションアップの方法は・・・
1.環境づくり
すぐに楽器を手に取れる環境を作っておくこと。いちいちギターケースから取り出していては時間がかかるし、ずぼらな私にはこの段階でやる気が低下しそうです。
ですので私はアコギを自分のデスクの横の柱にギタースタンド(壁に着けるタイプ)を取り付けて座ったままでもギターに手が届く環境にしています。
2.楽器選び
先ほどの一押しギターがそうであるように、まず弾いていて気持ちよく楽しいこと、(できれば上手くなったように感じる?)ことが物凄くモチベーションアップになります。
もっと弾きたくなる気持ちが集中力と持続力をアップしてくれます。アンプ、エフェクターなしで豊かな響きがすぐに得られるのは画期的です。
料理と一緒で材料(素材)にこだわることが大事だと思います。
3.選曲(趣味・難易度)
YouTubeにはアマチュア(プロも)の演奏動画がいっぱいアップされています。
自分がやりたいと思う曲も大抵は誰かが ”・・・を弾いてみた!”とか”●●をカバーしてみた”という感じでアップされてます。
その中で自分のレベルに合った、自分でもやれそうな動画を参考にトライしてみると良いと思います。私はそうしています。
まずその演奏を参考にコピーしながら自分なりにリズムやコードを考えてアレンジを加えていくようにしています。
このブログを書いてる時点で、先のイベントが出演者にコロナ濃厚接触者が出たことで残念ながら延期になってしまいました。
「でも今回の企画でアコギの面白さや奥深さに気づかされたこともあり、目下鋭意練習中です!。今後もエレキと並行して練習を続けてできるだけレパートリーを増やしていきたいです。」
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。