現在は4つのバンドをやっています。
活動頻度の差はあれど、どのバンドも活動中です。
もちろん各バンドでメンバー構成やコンセプトの違いは当然あります。
しかし、それ以上にバンドそれぞれに個性というか特徴があるのが面白いです。
1.Jack Sparrows
強烈な個性とパフォーマンスの長身ボーカル(身長190cm以上)が売りです。
本人もほとんどM・ジャガーになり切ってます(笑)。
ここではドラムを叩きます。
このバンドの良いところは、演奏に関しては細かいこと(完コピとか)を要求されず、かなりの部分自分なりの解釈で叩けることです。
だからC・ワッツの特徴的・変則的なドラムを完全コピーしたことはありません。というかできないと言った方が正しいかも。
もっぱら自分の得意な(というかこれしかできない)ドラムで通しています。
唯一、いつも気に留めていることはベースとしっかりコラボしてリズム的に破綻の無い気持ちよいグルーブに徹することです。
ベースと息があって良いグルーブができた時は本当に楽しいし気持ちが良いです💛。
2.安宋山
ロックユニットの基本である3ピースバンド。ギター&ボーカルを担当します。
トリオバンドの元祖?にして最高峰のCREAMをトリビュートするという暴挙💦。
詳細もし興味あれば以前のブログを見てくださいね。
全員同い年の60代半ばとあって聴いてきた音楽も環境も似通ってるので、バンド運営も実に民主的にやってます。
連絡もSNSでしょっちゅう取り合ってるのでスタジオでもスムーズですね。
基本は原曲を極力コピーして練習の中で、ライブ向きにアレンジするやり方です。
結成して丸2年、今後はクリーム以外のレパートリーを増やしてお客さんがもっと楽しめて乗ってくれるようなバンドにしていくつもりです。
3.Ancient Melody
こちらも前回のブログに詳細を書きましたので、もしよければ見てください。
担当は主にドラム(&コーラス)、たまにボーカルとギター。
このバンドはポップス寄りのロック?テイスト曲や正に今風のEDM(エレクトリック・ダンス・ミュージック)など変化に富んだ楽曲が多いので、ボーカルを除く3人で如何に広がりのある音を作れるか・・・選曲とアレンジがポイントになります。
最終的に如何に女性ボーカルの魅力を活かせるかが鍵になります。
バンマスがマルチプレイヤー(Key/G/D)なので私(G/D)と楽器を持ち替えることで曲ごとにアレンジや表現の幅・変化を出せたらと考えています。
声(コーラス)も重要な楽器と考えてコーラスワークに時間を割くのも特徴かな。
コーラス(バックコーラス)が決まると一気に音像が厚みと深みを増します!
ただ、3世代で構成されたバンドで内2名は定年退職リタイア組、他には現役世代それも働き盛りで共働きの子育て奮闘中のメンバーもいます。
目下の悩みはなかなか集まって練習する時間がとれないこと、忙しいのでSNSでの連絡も途絶えがちになることでしょうか。
4.上六事変
過去記事が多くてすいません。このバンドも以前のブログに詳細書きました。
このバンドのみ現時点(10/28)ではライブ未経験です。
来週の11/3にいよいよデビュー・ライブです。
最後の仕上げ、明日(10/29)にスタジオ練習やります。がんばろう!!
個性の違うバンドを並行して続けるのはなかなか大変ですが、逆にそれぞれ違うやり方であることが良い刺激になったり、他のバンドの気付きになったりすることが良くあります。
負担にならない程度であれば、色々なバンドを経験するのは自分の音楽ライフにとってとても有意義だと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。