■ライブデビュー
上六事変という少し物騒?な名前の新バンドでついに初ライブやりました。
バンド名はあの東京事変さんをリスペクトした格好ですが、レパートリーは全然違って70年代洋楽ROCK(特に女性ボーカル)を中心にMTV世代に響く曲をやっています。
ここまでくるには紆余曲折ありました。よかったら過去記事も見てください。
2022年11月3日 場所は大阪大正区の「田中屋酒店」さんです。
レトロな雰囲気ながら音響は抜群でお客さんも常連のコアなファンが多く、演者もお客さんも一緒になって盛り上がれる素晴らしいライブスポットです。
別のバンドで何度か出させてもらって、マスターの人柄そのままの独特の暖かい雰囲気や音響の良さ、お客さんのレスポンスが最高なので今回の新バンドでも絶対ここでデビューライブがしたいね、とメンバーで話していました。
マスターのご厚意でライブスケジュールにブッキングしてもらうことができ、今回ライブができることになりました。
17時半、定刻にライブスタート!。
1曲目はブロンディの~Call Me ~。
多少緊張はありましたが、全員良い感じでやれてます。
特にボーカルが喉の調子を心配してましたが、始まってみるとパワーもアクションも絶好調!。頼もしい限りのパフォーマンス。
1曲終わって少し気持ちに余裕が出てきました。
ブロンディの~Call Me~はポピュラーでメロディもキャッチーなのでオープニングに最適というボーカルの提案に従ってよかった!。
2曲目、3曲目はパティ・スマイス&スキャンダルで一気に盛り上げる作戦。
1曲目で気分良くなったのかこちらも練習より良い出来です(自画自賛?)。
中盤はキャロル・キングで少ししっとりとさせて、ケリー・クラークソン~パット・ベネターでたたみかけて一気にエンディングへ。
盛り上がりの中、アンコールももらってここでガラッと雰囲気を変えてダンサブルな曲。バングルズのウォーク・ライク・アン・エジプシャンで盛り上がりは最高潮に!
そしてアンコールを含めて約45分のステージが無事終了!。
暖かい声援と拍手を貰ってステージを後に出来ました。いやもう最高です!
■ライブの醍醐味
ライブを終えて心地よい疲労とともに大きな満足感と感謝を感じました。
そして大切な気付きもありました。
1.ライブができることの喜び
2.バンドで活動できることの喜び
3.仲間がいることの喜び
4.曲選択の大切さ
1.ライブができることの喜び
やはりバンドやってる以上、ライブは一つの目標であり到達点でもあると感じました。
ここに至るまでに色々不安や障害・問題もありましたがライブ一発!ですべて雲散霧消しました。
終わってすぐにまたやりたいなと思いました。
2.バンドで活動できることの喜び
バンドでやることって違う個性のぶつかり合いなのでトラブルや気まずくなることもあります。
でも、それ以上にライブにおいてはメンバーが傍にいてくれる安心感は半端ないです。
お互いがカバーしあえる立場にいるので一体感・連帯感も自然に生まれてきます。
3.仲間がいることの喜び
好きなことで集まれて至福の時間を共有できることは人生の贅沢やないかと感じます。
そこでは誰かに忖度(遠慮はあるけど)する必要もないので素の自分でいられることが心地よいです。
ライブあとの反省会という名の飲み会も格別です(笑)。
4.曲選択の大切さ
今回は特に70年代のMTVでよく聴いたヒットナンバーを中心に構成しました。
結果、聴いてくれたお客さんやマスターにも楽しくて、懐かしかった。。。とのお言葉を頂けました。
ライブは自分たちの為でもありますが、わざわざ時間を割いて聴きにきてくれるお客さんの為でもあると思います。
その意味でもお客さんが楽しめる、一緒に歌ったり踊ったりできる・・・曲を念頭に置いてセレクトすることはとても大切だと痛感しました。
因みに当日のリストは以下の通りでした。
1.Call Me(Blondie)
2.Goodbye to You(Patty Smythe &Scandal)
3.The Warrior (Patty Smyth &Scandal)
4.You’ve Got a Friend (Carole King)
5.Behind These Hazel Eyes (Kelly Clarkson)
6.Hit Me With Your Best Shot (Pat Benatar)
7.Heartbreaker (Pat Benatar)
-encore-
8.Walk Like an Egyptian (The Bangles)
※もし気に入っていただけたらYouTubeチャンネル登録もよろしく!
■最後に
お陰様で、後日田中屋酒店さんから出演のオファーをいただきことができました。
ありがとうございます!。
また次のステップにいけるよう練習頑張ります。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。