音楽大好き親父の徒然ブログ

Eギターと出会って50年、音楽とバンド大好き親父の徒然ブログです。

ライブの成功は選曲の良し悪しで決まる!

 

1.上六事変、結成2回目のライブ

 

2022年最後のライブは「上六事変」

昨年2022年の年も押し迫った12月30日(晦日)に「上六事変」のバンド結成以来2度目のライブをやりました。

 

場所は大阪堺三国ヶ丘、有名なライブハウス”FUZZ”さん。

 

「Yasudasonic7 LIVE &Meeting 打ち上げ&暴年会」というイベントです。

元々はCREAMトリビュートの安宋山に出演オファーをいただいていました。

しかし10月に初ライブを終え、望外のありがたい評価を頂けた新バンド「上六事変」でその余勢を駆って2022年を締めくくりたいと考え、主催者に無理を言って出演させてもらいました。

 


共演バンドは実績・実力ともに申し分ないベテランバンドばかり。

メンバーの中には今回共演するバンドさんとは全く知己の無い者もいます。

その中で新参バンド(初お目見え)がどこまでやれるか・・・緊張MAX!

 

スタートから想定外のトラブル発生

持ち時間は30分ほどなので、事前に4~5曲を準備しました。

※転換込みでちょうど収まるくらいを想定しました。

 

念のため開演1時間前にはメンバー全員集合して直前リハーサルに臨むつもりが、進行に手違いがあってかリハーサルの時間がとれないことに。。。

マチュアのライブイベントでは普通によくあることですが、ますます緊張するメンバー一同。

リハなしで大丈夫か?? 不安がよぎる💦

 

段々近づく出番を前に客席を見渡すと、どこかで見たことのある男性の姿が。

よく見ると毎度毎度お世話になっている大阪・大正区のライブ居酒屋?「田中屋酒店」のマスターやないですか!。

いつものキャップに前掛け姿と違って、ジーンズにMA1っぽいブルゾンというカジュアルな出で立ち。なんと奥さんもご一緒!

 

思わず「どうしたんですか?」と声を掛けると、「上六事変の応援に来ました!」とびっくりのコメント!。

お店のお休みにわざわざ応援に来てくださったとは、なんともありがたい!

 

でもまた緊張の種が増えたがな。。。マスターの前で下手な演奏はできんしな。。。

 

2.ライブがスタート!

不安材料MAXの中、とにかくライブはドラムのフィルからスタート!

1曲目:-Blondy-「Call Me」

多分今日のお客さん(演者も含む)には耳に懐かしい印象的なイントロ・リフが始まると・・・客席見れば結構お客さんが乗りの良い感じで聴いてくれてます!。

 

”良い感触。これはいけるかも!!”

 

やっぱり出だしの1曲目の反応の良し悪しはライブでは特に大切!。

1曲目で良い波に乗れると後もその流れで良い感じで行くことが多いですが、逆に1曲目で躓くと負の連鎖でガタガタ・・・となることも何度も経験済み!

その意味で、オープニング曲はレパートリーの中でも安定感(出来にむらがない)があって同時にお客さんを一気に惹きつけることができるキャッチーな曲を選ぶべきです。

あまり演奏難度が高かったり、構成が複雑な曲は避けた方が無難ですね。

 

2曲目:-Patty Smyth &Scandal-「Goodbye To You」

2曲目も1曲目に次いで大事なポジション。

1曲目が良い感触なら、なおさらここで一気にお客さんをこっちのペースに引き込まないとあきませんもんね。

この曲はボーカルが最初にやりたいと言ってきた曲。

それだけに思い入れも自信もある曲なので、レパートリーの中でも乗りが一番良い曲(私はそう思っている!)

 

”良い流れは続いてる!”

 

この曲をやっている途中で今回のライブは上手く行く!という確信を得ました。

 

3曲目:-Carole King- 「You’ve Got A Friend(邦題:君の友達)」

言うまでもなくキャロル・キングの代表曲であり多くのミュージシャンがカバーするポピュラーソングの金字塔(古!)です。

乗りの良い曲を2曲続けた後に、ガラッと雰囲気を変えてアコースティックな曲を入れてライブに変化を持たせようと思いました。

今回ライブの演奏時間はせいぜい30分弱です。

乗りの良い曲で一気に駆け抜けるのもいいですが、短い時間でも内容的に「動と静」、「強と弱」といった対比・変化があるほうが印象に強く残ると思いました。

ましてや新参バンドなので皆さんに覚えてもらうためにも構成的に工夫が必要と考えました。

 

結果的にはやって良かったです。

 

有名なサビの部分(以下)

You just call out my name
And you know wherever I am
I’ll come running to see you again
Winter, spring, summer or fall
All you have to do is call
And I’ll be there
You’ve got a friend

 

全く予想してなかったのですが、このサビの部分に来た時にお客さんが一緒に歌ってくれたんですね。ほんとに大合唱になりました!。

もちろん超有名曲だったからこそだとは思いますが、それにしても我々の演奏でみんなが一緒に歌ってくれるとは予想だにしなかったことです。

 

正直、痺れましたね!

 

4曲目:-Karla Bonoff -「Trouble Again(邦題:涙に染めて)」

3曲目のアコースティックな流れを持った曲をセレクト。

カーラ・ボノフの「Trouble Again(涙に染めて)」はボーカルともう一人のギターがこのバンドとは別のアコースティック・デュオでずっとやってた曲。

シンプルながらアコギでもエレキでも違和感なく決まる佳曲。

後日、イベント主催者さんから「イントロのギターで震えたで~!」と言ってもらえました。嬉しいですね。

 

5曲目:-Pat Benatar -「Heartbreaker」

いよいよラストナンバー。ここはもうぶっ飛ばすしかない!。

Heartbreaker名義の曲はLed ZeppelinはじめGrand Funk Raikroad、Free、Rolling Stones...など超有名曲が目白押し.

 

しかし個人的にはこのPat Benatarのはハードさ・ドライブ感そしてパット・ベネターの強力なボーカルも手伝って出色の出来だと思います。

ラストナンバーもあってか、ボーカル(おけいパン)のパワフル&エモーショナルな熱唱が光ります。

 

気持ちよくここまでやり切れました。

長年色んなところ、いろんなバンドでライブやりましたが演奏の完成度云々はひとまず置いとくとして、ライブの流れとしては今回が納得のいく数少ないライブだったと思いました。(自画自賛ですけど。。。)

 

6曲目:アンコール -The Bangles -「Walk Like An Egyptian」

ありがたいことに、本当にありがたいことにアンコールをいただきました!

アンコールはバンド結成時からこれにしようと決めてた曲-The Bangles-の「Walk Like An Egyptian」。

文句なく楽しい曲。演奏しててこれほど楽しい曲も珍しいし、こんなに乗りの良い曲もなかなかないんじゃないかと思います。

オリジナル曲のPV見たら一発でファンになると思います。

 

演奏途中に観客席を眺めたら曲に合わせて踊ってる女性たちが目に入りました!。

 

あー、よかった!。今回のライブは本当に楽しかったな。

 

僭越ながら私は「ライブは演奏者とお客さんが一緒に作る共同作業」だと常々思っていました。

いつも応援に駆けつけてくれる仲間に力をもらって頑張ることが多いですが、お客さん全体を見渡してそのことを実感できることってそんなに多くはありません。

しかし今回のライブでは、その思いを強くすることができました。

 

3.ライブにとって演奏と同じくらい選曲が重要だと痛感!

お客さんの何気ない言葉に感動する

後日、ライブ映像をYouTubeにアップするいつもの編集作業で撮った動画を再生していると、あるお客さん同士の会話が耳に入ってきました。

 

”初めて聴くレパートリー、特にBlondyは初めて聴いたね!”

”そうそう、選曲がバッチリはまってて良かったなあ”

 

この会話を聞いたときは本当に嬉しかったです。

ある意味、狙い通りというか、やってる方向性が間違ってなかったというか・・・

 

・ライブはお客さんと一緒につくるという意識

・お客さんの期待に沿う、心に響く選曲のセレクト

 

このことがいかに大事を再確認できた意味でも、2022年の最後に良い経験をさせてもらったと感謝しています。

 

【上六事変】 左から

ナダちゃん(ギター)

ダッチ爺(ギター)

おけいパン(ボーカル)

みつお(ドラム)

ターボー(ベース)

 

今回の選曲(レパートリー)は下記の通り

1.Call Me (Blondy)

2.Goodbye To You(Patty Smyth &Scandal

3.You’ve Got A Friend (Carole King)

4.Trouble Again (Karla Bonoff)

5.Heartbreaker (Pat benatar)

6.Walk Like An Egyptian (The Bangles)

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。