
いつも「音楽大好き親父の徒然ブログ」を見ていただきありがとうございます。
はじめに
かつて、私はこのブログで「上手なバンドの特徴」「バンド継続の方法」「メンバー間の人間関係を上手く進めるやり方」など、偉そうに書いていました。しかし、つい先日、3つのバンドを同時に辞めることになりました。理由は様々です。
あるバンドはメンバー間の人間関係がこじれ、ギスギスした雰囲気の中で活動継続が難しくなってくたのでバンドを解散することに
別のバンドは私の経済的・体力的な問題で活発化するバンド活動に対応できなくなり、残りのメンバーから代わりのメンバーを探すことを通告され脱退
そしてもう1つのバンドは、あるメンバーが”モチベーションが低下し、続ける気力がなくなった”との理由で脱退、バンド継続ができなくなった
いずれにしても、過去のブログ記事で語っていたような「理想のバンド像」とはかけ離れた結末でした。
バンド解散の現実:理想と現実のギャップ

コミュニケーションの不足
過去、私は「上手なバンドは、メンバー間のコミュニケーションが良好である」といった趣旨のことを書きました。
しかし、実際にバンドで直面したのは、意見の食い違いや衝突が絶えないギスギスした人間関係でした。
あるメンバーは「相手のミスを指摘することがバンドを良くすること」と信じていたのか、事細かく容赦なく間違いを指摘するのが常でした。
しかし、それを言われた方は「誹謗中傷された!」「馬鹿にされた!」「何様のつもりか!」と指摘を素直に受け取らず、逆に敵意を感じているようでした。
こうなるともう関係修復はかなり困難です。
互いの音楽性や価値観の違いを乗り越え、建設的な議論を行うことはほぼ絶望的、次第に全員にとってバンド活動が苦痛になっていきました。
経済的基盤の脆弱さ
また、「バンド継続には、経済的な基盤が不可欠である」とも書きました。
しかし、現実は私のようなリタイアしたシニアにとって、バンド活動を継続するには想像以上にコストがかかることを実感しました。
アマチュアバンドではほとんどライブはノー・ギャラ、場合によっては出演者でもチャージを取られることも。
楽器やスタジオ代以外にも、交通費(移動費)がバカにならないことを痛感しました。
特に田舎住まい(奈良の片田舎)の私には、大阪や神戸などにスタジオ練習やライブで出向く(最低でも往復4時間以上!)体力と交通費の負担が厳しくなってきました。
やはり仕事を持つ現役世代とリタイア組とで構成されるバンドではメンバー間のお金事情にも隔たりが出るので、それが原因でトラブルになることもあります。
大人の事情を察知する難しさ
さらに「メンバーに強い絆があれば、どんな困難も乗り越えられる」と信じてました。
しかし実際には、個人の事情や目標・環境の変化により、突然メンバーが脱退してしまうこともあります。
どんなに仲が良く、分かり合っていると思っても、人にはそれぞれの事情があります。お互いに相手の考え方を尊重し、柔軟に対応することの重要さに気づかされました。
それでも前に進む:ブログを通して得た教訓と前向きな考え方

今回の経験を通して、自分の未熟さや一方的な思い込みの危うさに気づかされました。
だからと言って、以前ブログに書いた「理想のバンド像」が幻想だとは思いません。
バンド継続には、机上では想像できない事情や困難がある現実に気づかされたのです。
しかし、同時に、この経験は大きな学びを与えてくれました。
・バンド活動は、決して楽しいだけではないコミュニティの場
・所詮、他人の集まり故に様々な困難から挫折しそうになることもある
・そこから立ち上がり、前に進むことが大事
また、バンド活動以外にも、人生において大切なことを学んだと思います。
・人間関係には相手を尊重し、コミュニケーションを欠かさないことが重要
・同時に経済的な基盤を築くことも、夢を実現するために欠かせない要素
今回の経験を糧に、再度今後の音楽活動に向き合うつもりです。
完璧な人間関係や永遠に続くバンドなど存在しないことは承知しています。
それでも、常に学び続け、成長し続けようと思っています。
おわりに
このブログ記事が、同じような経験をしたことがある人や、バンド活動に悩んでいる人にとって、少しでも参考になれば幸いです。バンド活動は、決して楽しいことだけではありません。
しかし、努力と忍耐があれば、必ず報われる日が来るはずと確信します。
やっぱり音楽好きだし、バンド楽しいし・・・諦めずに、夢に向かって進みましょう。