
いつも「音楽大好き親父の徒然ブログ」を見ていただき、ありがとうございます。
いままで人に何かを指摘するときに気を付けることを何度か話題にしました。
でも言われる側の受け止め方についても考える必要ありますね、やっぱり。
そこで、
- 1. はじめに:誰もが経験する「指摘された時のモヤモヤ」
- 2. 指摘された時の心理を深掘り
- 3. 建設的なフィードバックとは
- 4. 建設的なフィードバックを受け止めるための3つのステップ
- 5. こんなことがありました
- 6. まとめ
1. はじめに:誰もが経験する「指摘された時のモヤモヤ」

皆さんも一度は、「それ、ちょっと違うんじゃない?」とか「こうした方がいいかも」と指摘された経験があると思います。
その瞬間、胸の奥にモヤモヤした感情が湧いてきたことはありませんか?
私もそうです。
バンドでメンバーから演奏を注意されたり、家族や親しい友人から思わぬ指摘を受けたりすると、何だか心が落ち着かなくなります。
指摘された瞬間、不安や怒りが押し寄せ、「自分ってダメなのかな」と思うこともありますよね。
私もそういう気持ちに何度もなってきました。
でも、その感情の裏には、実は人間の本能的な反応が隠れていると思います。
ここで一度、その感情に向き合いながら、少し掘り下げて考えてみたいと思います。
2. 指摘された時の心理を深掘り
防御反応のメカニズム
皆さんも感じることがあると思いますが、指摘されるとつい「いや、それは違う!」と反射的に否定したくなることがありますよね。
実は、これって防衛本能の一部なんだそうです。そう、”本能”なんですね!
自分のやってきたことを否定されたように感じると、自然と心が「守ろう」と反応します。
私も、「自分のことを分かってないな」と思うことがよくありますが、これはごく自然なことだったんです。ちょっと安心です。
自己肯定感との関係

私自身、指摘に敏感になるときは、大抵自己肯定感が低いと感じている時期です。
つまり、少し凹んでいるときに何か人から言われると、普段より落ち込みやすい・・・ということですね。
自己肯定感が低くなっていると、どうしても相手の言葉を必要以上に重く受け取ってしまう傾向があります。
ある心理学の研究によれば、自己肯定感が低い人ほど、フィードバックに対して防御的になりやすいという結果があるそうです。
私もまさにその通りで、自己評価が低くなると、どんな言葉でもちょっとした攻撃に感じてしまいます。軽い「被害妄想」なんかな。。。
自己肯定感とは、自分自身を肯定的に捉え、価値のある存在だと感じる感覚のことです。簡単に言えば「自分を好きでいられる感覚」や「自分は大切な存在だ」と思えることです。これは、他人と比較して優れているとか劣っているとかに関係なく、自分自身をそのまま受け入れる姿勢を指します。
感情のコントロールの難しさ
一方で、指摘された瞬間に感情を抑えるのって本当に難しいですよね。
私も、何度か「言われたことを素直に受け入れたい」と思っていたのに、どうしても感情が先に出てしまうことがあります。
これは脳の仕組みが関係しているそうで、私たちの脳はまず「危険」を感じて反応するようにできているんだとか。
私は「気弱な短気」を自認しているので、この脳の仕組みは良く理解できます(笑)。
感情をすぐに整理するのは難しいですが、少し時間を置くと冷静に振り返ることができるようになることが、ようやくこの歳になって分かってきました。
3. 建設的なフィードバックとは

建設的なフィードバックの特徴
私が感じたことですが、
指摘が本当に役立つ時って、内容が「具体的でわかりやすい」場合が多いんです。
例えば、「ここをこう改善すればもっと良くなるよ」と具体的に提案してくれるフィードバックは、次のステップが見えやすくなります。
逆に、ただ「ダメだよ」とか「もっとちゃんとやって」といった漠然とした指摘は、どうしても前向きに捉えにくいですよね。
なぜ建設的なフィードバックが必要なのか
私自身、バンド活動やブログを考える中で、建設的なフィードバックは自分の成長にとても役立ちました。
仲間や読者からのフィードバックがなかったら、今ほど自分の改善点に気付けなかったかもしれません。
それに対して、曖昧で感情的なフィードバックを受けた時は、正直やる気を削がれることが多かったです。
フィードバックの質が、その後の行動に大きな影響を与えるなと改めて感じています。
4. 建設的なフィードバックを受け止めるための3つのステップ
私も色々な経験を通して、指摘を前向きに受け入れるためのステップを考えました。
以下の3つが私にとって効果的だったので、少しでも参考になればと思います。
ステップ1:感情を受け入れる
まずは、指摘された時の「悔しい」「悲しい」「腹立たしい」といった感情を否定せずに受け入れることが大事だと感じました。
感情を押し殺そうとすると、かえって後から爆発してしまうこともあるんですよね。
私の場合は、一旦別の楽しいことを考えたり、思い切って寝る!ことで気分をリフレッシュするようにしています。
根が単純なのか、寝ると気持ちは随分落ち着きます。

ステップ2:相手の意図を理解する
次に、相手が何を伝えたかったのかを考えるように心がけています。
私もそうですが、多くの人は相手を傷つけたいと思って指摘するわけではないです。
その背景に何があるのかを考えてみると、少しずつ相手の意図が理解できることがあります。
バンドの場合は、もちろん音楽自体を良くしたいからに決まってるんですが。
ステップ3:改善点を見つける
最後に、指摘された内容を振り返って「自分ができること」を考えるステップです。
これが私にとっては一番大事な部分で、ここで具体的な行動に繋げることで、指摘を成長のチャンスに変えられます。
例えば、バンドの練習中にリズムがずれていると言われた時は、練習内容を録画して家で何度も反復練習をするなどして、モヤモヤを放置せず少しずつ具体的な行動に変えていくようにしています。
5. こんなことがありました
私自身が実際に経験した事例を通して、3つのステップがどのように役立ったかを共有します。
職場での事例1: 上司からの指摘
随分以前になりますが、職場で上司に報告書を提出した時です。
「内容が冗長でまとまっていない。もっと報告書の内容を簡潔にまとめてほしい」と言われた時、最初は「これでも頑張ったのに」と少しムッとして落ち込みました。
でも、上司も経営トップへの報告書を自分に任せてくれているのだと気付き、内容をさらに削ぎ落とす努力をしました。といっても数回のやり直しでしたが(笑)
結果的に、報告書の質が向上し、自分自身のスキルアップに繋がりました。
職場での事例.2: 社長からのキツイ指摘
同じく以前の会社で朝礼で話をした時の事。
以前の会社では従業員が順番に朝礼で全員の前で話をする決まりになっていました。
ある時、朝礼後に社長に呼ばれました。
てっきり話の内容が良かったとお褒めに預かるかなと期待して社長室に行くと、「話が長すぎる。朝一からあんなつまらん話をするな!。士気が下がる。」と予想外のキツイお叱りを受けました。
その時は相当ショックでしたが、冷静になって自分の話し方を振り返り、相手の立場に立ってみると、確かにもう少しコンパクトに話すべきだと感じました。
今も人前で話すときは「短く!、短く!」と心で叫んでおります。
プライベートでの事例: 親しい友人からの指摘
親しい友人に「結構、無神経な発言するし、それを自覚してないよね!」と指摘された時も同じです。
最初は反発したくなりましたが、振り返ってみると、友人の意見は的を射ていて、結果的に発言するときはそのことを意識するようになりました。
完全には無理ですけど。。。。
6. まとめ

誰でも指摘されるとモヤモヤするものです。本能ですから。
でも、それは決して悪いことばかりではありません。
むしろ、そこに成長のチャンスが隠れていることも多いと感じます。
自分の感情を受け入れ、相手の意図を理解し、改善点を見つけることで、指摘をうまく活かしていくようにしたいです、これからも。
皆さんは指摘を受けた時、どんな風に対応していますか?
また、教えてください。
自分自身の成長に繋がることを信じて、一緒に前向きに進んでいきましょう!