
いつも「音楽大好き親父の徒然ブログ」を見ていただき、ありがとうございます。
今回は軽い話題で、帽子に関するお話の2回目です。
薄毛ロッカーの試練
50代に入ってから、鏡を見るたびに目立つようになってきたのが「薄毛」でした。
それまでは、髪型にはそれほど気を使わず、特にそのことを気にすることなく生活していました。
しかし、50代半ばに差し掛かった頃、頭頂部が完全に不毛地帯となり、いわゆる「河童状態」になってしまいました。

当時、私は50代半ばから一念発起?してロックバンドを再開、月一くらいの週末はライブハウスでライブをやる生活でした。
若い頃より、髪型はロックミュージシャンにとってのアイデンティティの一部という思い込みがありました。
実際、10代~大学までは長髪族で一時は腰までのロン毛?でした!。若いって怖いもの知らずなんです、いつの世も!
ところがです!
あるライブの映像を編集中にギターソロで前に出て陶酔してる自分の頭に後光が差しているではありませんか!?。
別に”出家”したわけでもないのに、どうした!?・・・と見直すと、上からのスポットライトが私の頭頂部で反射しているのでした。。。

ショックでした💦。まさかこんなことになっているとは。。。
それから暫くは、ライブでは大人しく目立たず、後ろの方で弾いておりました。
薄毛や外見の変化に悩んでいる人は少なくないと思いますが、それを隠すことに囚われすぎず、逆に活かして新しい自分を見つけるチャンスに変えてみるのも悪くありません。
帽子との出会い:最初の抵抗と気づき
薄毛を隠すために何か対策を考えなければならない。
そう思って最初に考えたのが、帽子を被ることでした。
薄毛治療は金がかかるし効果も人によって違う、なにより時間がかかるのが嫌でした。
帽子ならとりあえずすぐに被れるし、健康への影響もないのでやるならこれかな!と思ったわけです。
しかし、やはり「いい歳をして帽子なんて…」という気持ちが強く、最初はどうしても抵抗感がありました。
中学生以来帽子なんて被ったことないし、50半ばも過ぎたおっさんが今さらそれも突然帽子をかぶることで子供っぽく見えるんじゃないか、年齢不相応で笑われるんじゃないか、という不安が頭をよぎりました。
それでも薄毛をさらすよりはマシだと自分に言い聞かせて、意を決して黒のハンチング帽を買ってかぶってみることにしました。
最初は恥ずかしい気持ちでいっぱいでした。全然似合ってる感じがせず、気持ち悪~って自分でも思いましたもん(笑)。

しかし、驚いたことに、意に反して周りの反応はそれほど悪くなかったんです。
むしろ、誰も私が帽子をかぶっていることに特に違和感を感じていないようでした。
それまで自分が思い込んでいた「他人は自分の見た目を気にしている」という考えは、ただの幻想だったことに気づかされた瞬間でした。
「薄毛を隠すために帽子をかぶるのは、恥ずかしいことじゃない」と感じ始めた頃から、次第に自分の中で新しい発見が生まれていきました。
新しい発見:ファッションの楽しみ
帽子をかぶり始めて数年がたち、定年退職。
この頃には、すっかり帽子が私のトレードマークになってきました。
そうなると、今度は全体のコーディネイトが気になり始めました。
帽子一つで見た目が変わるのだから、他のアイテムも工夫してみたらどうだろう?
それがきっかけで、まず最初に取り入れたのが「髭(ひげ)」と「眼鏡」でした。
会社員時代は髭はご法度ではないまでも、やはりあまり歓迎されなかったので生やしてみたかったですが、我慢してました。
リタイアした今なら大丈夫ってことで早速生やすことにしました。
元来地味な顔なので、帽子+眼鏡+髭 はなかなかインパクトがあったようです!。
若干、危ない雰囲気もありますが。。。

仲間内(バンドメンバー)にも中々好評でした。(ホンマかな…(笑))
実際に髭を少し伸ばしてみて、眼鏡も新しいものに変えてみると、驚くほど全体の印象が変わりました。
鏡に映る自分が、以前とはまったく違う雰囲気なことに気づき、そこからファッションに対する興味がさらに強まっていきました。
「どうせ歳を取るなら、少しクラシカルで、少しお茶目なスタイルがいいかもしれない」と思い始めました。
ロックをやるにも、このクラシカルなスタイルは相性が良いように感じたのです。
帽子をかぶることがただの「薄毛隠し」ではなく、ファッションの一部として楽しめるようになりました。
たったこれだけで、ただオヤジが「ちょっと渋くてちょっとお茶目なロッカーに変身!」できるんや(自画自賛‼)と嬉しくなりました。
それ以来、いろんな種類の帽子に挑戦するようになり、その日の気分やシーンに合わせてスタイルを変えることが楽しくなっていきました。
その数も今はシーズン通して30個くらいになりました!。(写真はイメージ)

その結果、自然と服のセレクトにも変化が現れ、さらにはサスペンダーや他のファッション小物にも興味を持つようになりました。
新しいアイテムを探すためにユーズドショップに通って、「安くて、面白くて、良いもの」を見つけるのが楽しみの一つになってきたのです。
年を重ねる楽しみ方
僕は現在、66歳を迎え、古希まであと3年ちょっとの前期高齢者になりましたが、今だからこそできることがたくさんあると感じています。
確かに体力や気力の衰えは避けようがない事実ですが、一方で若い頃には気づけなかったことや、今だからこそ楽しめることがあるんです。
外見の変化はその一部に過ぎませんが、その変化を受け入れつつ、そこに工夫や楽しみを見つけることで、日々の生活が彩り豊かになるのは間違いありません。
たとえば、最近では帽子に合わせた新しい髭のスタイルに挑戦したり、眼鏡のフレームを変えてみたりと、少しずつ自分のスタイルを更新していくのが楽しみになっています。
先ほどのユーズドショップで見つけた今まで経験のないようなアイテムを使ってコーディネイトするのも、私にとっては小さな冒険です。
こうした小さな工夫や楽しみを日々の生活に取り入れることで、年を重ねることに対して前向きになれる気がしています。

まとめ:小さな一歩が人生を変える
帽子をかぶるというほんの小さな行動が、私の人生を大きく変えたのは間違いありません。
薄毛を隠すための帽子が、ファッションへの興味を引き出し、さらには生き方や考え方にも影響を与えました。
歳を重ねることや外見の変化に対する不安は誰にでもありますが、それをただ受け入れるのではなく、自分らしく楽しむ工夫をすることで、人生はもっと豊かになります。

もしも薄毛や外見に悩んでいるなら、どうか恐れずに自分なりのスタイルを見つけてください。
帽子をかぶるという小さな一歩が、あなたにとっても新しい自分を発見するきっかけになるかもしれませんよ。
因みに今一番はまっていっるのは、「キャスケット」です!。
