
いつも「音楽大好き親父の徒然ブログ」を見ていただき、ありがとうございます。
60代後半の私たち夫婦は、現在二人暮らし。
特にペットは飼っていません。
ペットが嫌いなわけではなく、むしろ私は猫派、妻は犬派で、どちらも動物好きです。
ただ、ペットを飼うということには少し躊躇があります。理由はいくつかあります。
1. 世話が大変で、自分たちの時間が奪われてしまうかもしれない。
2. ペットには寿命があり、最後を見送るのが辛い。
3. もし逆に私たちのほうが先に行ってしまったら…と思うと、不安が残ります。
そんなわけで、自分たちの家ではペットを飼う選択をしてきませんでした。
しかし、例外があります。
関東に暮らす息子夫婦が帰省するときに、彼らの飼い犬が一緒にやってきます。
男の子で、もう6歳。小型のミックス犬(ポメラニアン×マルチーズ?)です。
1歳ごろから見ているので、さすがに我々夫婦のことは覚えたみたい。
6歳と言えば人間ではもう大人に近いのかもしれません。
しかし、家族から溺愛されて育っているせいか、いまだに自分を「家族の一員=人間」と思っている節があって。。。
帰省中も我々夫婦以外の人には極端に人見知りする少し厄介で面白い犬です。

特に動物好きの孫が会いに来ても、吠えまくって一向に落ち着きません。
そんな姿はちょっと情けなくもありますが、彼の小さな仕草や甘えた表情があまりに可愛くて、結局私たちもつい彼を甘やかしてしまうのです。
息子夫婦が外出する間は、私たちが世話を引き受けることになります。
最初は「大丈夫だろうか…」と少し不安もありましたが、今では彼が帰省するのを楽しみにしている自分たちがいます。
短い期間のお世話だけですが、彼のちょっとおっちょこちょいな様子や、家の中での可愛い佇まいを見ると、心が温まります。
息子の帰省はもちろん嬉しいものの、「犬の帰省」はまた格別な楽しみになっていることに、少し驚きです。
最近では、帰省が近づくたびに、夫婦で「そろそろ帰ってくるね」と話すのが恒例になってきました。
普段は静かな我が家も、彼がいる間はなんだか賑やかで、心地よい活気が生まれます。

帰るときに寂しくなってしまうのは、ちょっとした小さな別れのようなもの。
でもまた次の「帰省」を楽しみにしながら、日々を過ごすのも悪くありません。
「次はいつ会えるのかな?」と待つ楽しみがあるだけで、私たちの生活にちょっとした彩りが増えた気がします。