
いつも「音楽大好き親父の徒然ブログ」を見ていただき、ありがとうございます。
退職して、しばらく経った頃でした。ある日、ふと気づいたんです。
「あれ? 最近、何も考えてないな…」って。
思考が、止まったまま。心が、どこか遠くに行ってしまったような感覚。
そんな日々を過ごしていました。
こんにちは、音楽大好き親父です。
これは、定年後の“私自身”の経験談です。
もし、今これを観ているあなたが、同じような気持ちを抱えているなら、
ちょっとだけ、私の話を聞いていってもらえたらうれしいです。
「心の老化」のはじまりに気づいた日
仕事をしていた頃は、良くも悪くも、毎日が嵐のようでした。
でも、退職してからは…嵐がピタリと止んだんです。
静かすぎるくらいに。
最初は、「ああ、これが自由か」と思いました。
ところが、半年もしないうちに、「今日は何しようかな」と悩み始めるようになっていきました。
気づけば、テレビをぼーっと眺め、会話も減り、なんとなく、時間だけが流れていく。
それが積み重なって、あるときふと思いました。
―「これ、もしかして危ないかも・・・なんか、やる気が出てこない。いつの間にか心が老化してるかもしれないな」って。
私が試してきた、5つの“心の若返り術”
心が止まりかけていた私が、少しずつ取り戻していった“日常の感覚”。
特別なことじゃないんです。
ちょっとした工夫で、気持ちがほんの少しずつ、動き出してくれたんです。
① 小さな挑戦をしてみる
ある日、ノートに「やってみたいこと」を書いてみたんです。
(※実際はスマホのメモアプリでした)
最初に浮かんだのは――昔やってたバンド、そしてイラスト。
このチャンネルでもよく話してるから、またかよって思われるかもしれませんね(笑)
最近は、習字にも興味が出てきました。
小学生のころ、習っていた毛筆。結構がんばってたんやけどね。
達筆を目指すのではなくて、自分らしい文字で気持ちを綴ってみたい――
そんな風に思っています。
② 自然に触れる
朝の散歩。
風の匂いや鳥の声。
それにふと、心がほどけるような瞬間があります。
考えるのをやめて、ただ感じる。
これが、思っていた以上に効くんです。
とくに午前中の太陽って、ちょっと魔法みたいですね。
(※最近は酷暑のため、夕方日が落ちて涼しくなってからってことも)
③ 誰かと話す
人と話すことで、自分の心が動き始めるのを感じる瞬間があります。
本当に大切なのは、気の合う誰か。
話していて、「もっと相手のことを知りたい」と思える人。
そんな人が、ひとりでもいれば、それだけで人生は豊かになると思うんです。
あ、ひとつだけ注意――
相手の話を自分の話にすり替えるの、やっちゃダメですよ(笑)
④ 自分に優しくする
「今日は何もしない」――そんな日があってもいい。
ようやく、そう思えるようになりました。
人はみんな不完全です。
私も、数えきれないくらい失敗して、人を傷つけたこともある。
でも、それも含めて自分。
だからこそ、自分を見放さないようにしようって思っています。
⑤ 「感動する」時間を意識して持つ
ある日、久しぶりに昔好きだった映画を観返していたら、ストーリーは知ってるはずなのに、なぜか胸が熱くなって――。
「こういう気持ち、ずっと忘れてたな」って思いました。
心が動く瞬間。感動する時間。
これって、心の栄養なんだと思います。
そして「今の自分は、この場面にこんなふうに感じるんだ」と思うたびに、
まだ心はちゃんと動いてるな、って思えてうれしくなるんです。
今日から始めてみる
定年退職って、ある意味で「人生の大きな休符」かもしれません。
でも、その休符のあとに奏でる音は、自分で選べる。
例えば――
興味のある本を手にとってみる。
いつもと違う道を歩いてみる。
散歩ですれ違う人に「こんにちは!」と声をかけてみる。
ほんの少しだけ、心の向きを変えてみる。
それだけで、景色が変わってくることがあります。
エンディング
心が老いていくのを、ただ見送るか。
それとも、自分の足で逆走してみるか。
どちらを選ぶかは、自分次第なんだと、今は思っています。
今日のこの話が、
「最近ちょっと気持ちが動かないな」と感じている方の、
小さなヒントになれば、うれしいです。