音楽大好き親父の徒然ブログ

Eギターと出会って50年、音楽とバンド大好き親父の徒然ブログです。

定年後、本当に後悔しないために…50代でやっておいて良かった3つのこと【健康/お金/生きがい】

 

50代でやった、3つのこと。
──あの時の選択が、今の私の人生を救いました。

もし、あの時やっていなかったら…
健康も、お金も、生きがいも、今ごろ全部失っていたかもしれません。

 

定年後、人生はまだ20年以上あります。
けれど50代の過ごし方しだいで、その後の景色はまるで変わる。

今日は私が50代で実際にやって、
「本当に良かった」と心から思える3つの習慣をお話しします。

 

 

【健康について】

健康を失った瞬間、あなたは何を思いますか?
54歳の私は、かなり進行した前立腺がんを宣告されました。
その日から、「当たり前だった毎日」が一変しました。

 

「健康は当たり前」だと思っていた私に、病気はこう告げているかのようでした。
──『自分の命は、こんなにも脆い』と。
このとき初めて、何気なく過ごしていた毎日や、自分の生き方を深く考えさせられました。

 

がん専門病院での治療を続けながら、同時に生活(習慣)全般を見直しました。

 

フィジカル面では・・・

もともと運動は苦手な私。ジム通いや激しい運動は到底無理なので、まずは**朝の通勤で一駅歩く**。

たったこれだけでも、続ければ体も心も軽くなっていきます。そう、通勤は立派な運動習慣なんです。

 

タバコはやめ、お酒もほどほどを厳守。飲み会でも「もう一軒」には付き合わない。

正直言うと、その背景には闘病以外にも、会社での過度なストレスがあり、一時期、現実逃避から不摂生を繰り返していました。

 

病気は私に、こう言いたかったのかもしれません。「もう、自分をいじめるのはやめなさい」と。

それからは、つい面倒でサボりがちだった歯のケアなど、体のメンテナンスも習慣にしました。

 

メンタルも大事です。

ストレスの怖さは嫌と言うほど経験しました。そして、その元凶が人間関係であることも。

そこで「他人の目を気にして無理をする」のをやめ、「人生、なんとかなる」と腹を据えました。

 

人と比べて落ち込むのもやめて、意識して笑うようにしました。

人に期待するのもやめました。勝手に人に期待して、かなえられないと落ち込むなど、愚の骨頂。「自分は自分、他人は他人」が精神衛生上健全だと思います。

 

健康はすべての土台。

ここが崩れれば、お金も生きがいも続きません。

 

【お金について】

老後に必要なお金、本当の額を知っていますか?

私が50代の頃、会社生活に限界を感じ、退職を真剣に考え始めた時期がありました。


けれど、頭をよぎったのは「この先、本当にやっていけるのか?」という不安でした。

 

当時は、まだ“老後2000万円不足”という言葉・概念はありませんでしたが、漠然とした不安を抱えたままでは動けない──そう感じていたのです。

そして、会社生活に限界を感じていた私は、再雇用はせず、定年退職を考えていました。

 

それはすなわち、収入が途絶えるということ。だからこそ、不安は人一倍。

老後のお金について、「これならやっていける」という**自信**、いや**確信**がどうしても欲しかったのです。

 

そこでまず取りかかったのは、**不安の見える化**。

退職金の額と使い道を試算し、同時に保険も必要性で見直しするなど支出の無駄の洗い出しを実施。

そして「足るを知る」という考え方で、生活全般をダウンサイジングしました。

 

日常のお金の出入りはエクセルで管理。

安易なカード払いを減らして極力現金にし、お金の流れを見える化

無駄な付き合いや義理での出費もスパッと減らしました。

 

かつて話題(2019年ごろ)になった「老後2000万円不足問題」を覚えていますか?。

でも、考えてみれば必要な額は人によって違います。当然と言えば当然です。

だからこそ、自分で試算して把握し、そして備えることが大切です。

 

無駄を減らし、本当に大事なことにお金を使う。

これが安心感を生む第一歩でした。

 

【生きがい編】 

生きがいがない日々…それは、静かに心を削っていきます。


50代の私は、病気や会社のストレスに押しつぶされそうになっていましたが、音楽と大切な人たちがそれから私を救ってくれました。
その瞬間から、人生で「捨てるもの」と「守るべきもの」がはっきり見えたのです。

 

当時の私にとっての生きがいは、**音楽**と**家族・大切な友人**。

ギターやドラムで仲間と音を合わせる時間は、何にも代えがたい喜びでした。

そして、何があっても味方でいてくれる家族の存在や信頼できる友人たちとの会話や笑いが、ともすれば折れそうな心を支えてくれました。

 

さらに、がんから生還できたこと。

あの体験は、私に「もらった命」を強く意識させ、後悔なく生きることへ背中を押してくれた気がします。

 

やらずに後悔するより、やって後悔するほうがいい!

面白そうなことにはためらわず挑戦する。

成功するかどうかより、「やった」という事実が心を満たしてくれます。

 

日常の小さな喜び──美味しい食事や仲間との楽しい時間も、当時の私にとって立派な生きがいでした。

 

【まとめ】 

健康は土台。

お金は安心感。

生きがいは人生の彩り。

 

50代から少しずつ整えたこの3つが、定年後の私を支えています。

そして今、心から思います。

──あのとき、やっておいて本当に良かった、と。

 

あなたの50代、そしてこれからの人生にも、きっと間に合います。

今日の話が、そのきっかけになれば嬉しいです。