音楽大好き親父の徒然ブログ

Eギターと出会って50年、音楽とバンド大好き親父の徒然ブログです。

70歳を目前に、私は3つのことをやめました──時間・お金・人間関係の整理整頓

正直に言います。

70歳を目前にして、私は「何かを始めた」のではありません。

いくつかのことを、やめました。

 

1.「頑張らないとダメだ」と思い込むこと
2.  体の声を無視すること

そして――

3.「まだ先がある」と思い込むこと。

 

若い頃は、時間をお金に替えるのが当たり前でした。

でも今は、はっきり分かります。

 

人生でいちばん貴重なのは、通帳の数字じゃない。

今この瞬間も変わらず進んでいく、秒針の音です。

 

今回は、人生の折り返し地点をはるかに過ぎてから腹落ちした

「後悔を減らすための3つの鉄則」をお話しします。

 

【鉄則1:時間の優先順位を、絶対に間違えない】

まず一つ目。

「今日と同じ明日は、もう来ない」

これを、頭じゃなく体で理解することです。

 

病気になったとき。

大切な人との突然の別れ。

取り返しのつかない言葉を投げてしまった夜。

 

そんな瞬間に、私たちは遅すぎるほどの速さで気づきます。

「ああ、時間って、有限だったんだな」と。

 

若い頃には、ほとんど考えもしませんでした。

でもこの年代になると、これは知識じゃありません。現実です。

 

群衆の中で、ふと孤独を感じる瞬間があります。

そのとき、あなたの時間は、誰のために使われているでしょうか。

 

時間は、お金で唯一、買い戻せない資産です。

だから私は、時間の優先順位を、迷わず一番にしました。

 

【鉄則2:「足るを知る」は、才能じゃなく技術】

二つ目は、お金の話です。

誤解しないでください。お金を否定する話ではありません。

 

正直に言います。私は今でも、

毎月の銀行残高を見て「うーん」と唸ることがあります。

もっとあればいいな、と思う気持ち。…ものすごくあります。今も。

 

でも、70歳目前で思うんです。

ここから先、無理をして大稼ぎをすることが本当に賢い選択なのか、と。

実際、そんなことできそうもないですし。。。

 

だから最近思うんです。

人生の後半で大切なのは、

 

「どれだけ稼ぐか」より「今あるもので、どれだけ機嫌よく生きられるか」

 

それが、「足るを知る」ということだと思っています。

 

若い頃の自分にこれを言っても、

たぶん鼻で笑っていたでしょうね。

 

でも今は違う。

 

できないことを数えて溜息をつく時間を、

「今日もご飯が美味しい」「住む場所がある」「歩ける足がある」

 

そんな“できていること”に変換する。

この変換が上手な人ほど、老後は、驚くほど穏やかです。

 

限られた条件の中で、自分をちゃんと満足させる設計図を描く。

 

これは、年を取ったからこそできる

いちばん創造的な遊びだと思っています。

 

【鉄則3:人間関係は「数」より「温度」】

三つ目。これが、いちばん勇気がいります。

人間関係の整理です。

 

人は一人では生きられない。でも、一人は気楽。

この矛盾の中で、私たちは生きています。

 

正直に言えば、人付き合いは、疲れます。

時間も使うし、気も遣う。

 

だから、私が決めた基準はシンプルです。

「嫌な人」「嫌な場所」に、残り時間を使わない。

 

仕事が好きなら、続ければいい。

 

でも、義理や恐怖心だけで続けているなら、

別の道を探す余地はあります。

 

誰かから「変わったな」と言われたら、それはたぶん、

他人の期待より自分の感覚を信じ始めた証拠。

 

煩わしい縁を減らし、残った少数の関係を丁寧に温める。

それだけで、人生の密度は、驚くほど変わります。

 

【エンディング】

最後に、

一つだけ問いかけさせてください。

 

あなたが、

人生の有限さを実感するのは、どんな時でしょうか。

 

もし今、迷っていたり、

自分を責めているなら。

 

一度、スマホを置いて

ゆっくり息を吐いてみてください。

 

銀行残高も、他人の評価も、

あなたの価値を決めません。

 

自分ができる範囲で、最後の満足を設計する。

その楽しさを、私はようやく知りました。

 

今日の話が、あなたの心を

ほんの少し軽くできたなら嬉しいです。

 

よければ、あなたの「人生の鉄則」も

コメントで教えてください。

 

今日も、あなたの時間が

穏やかでありますように。