
- ■久々に音楽談義です
- ■ソロは、とにかく気楽
- ■でも、自由すぎると……
- ■バンドは、面倒です
- ■音が「合った瞬間」がある
- ■そして、音楽以外のものも付いてくる
- ■ただ、ソロとバンドは完全な二択じゃない
- ■私の場合は……
- ■まとめ
■久々に音楽談義です
結論から言います。
私は、完全にバンド派です。
一人でギターを弾くより、誰かと音を合わせているほうが楽しい。
ただ、私の周りには、ソロをメインにしている音楽仲間も結構います。
それに、ソロとバンドを上手に使い分けている人もいる。
だから、68歳まで音楽をやってきて思うんです。
「ソロとバンド、どっちがいい?」じゃない。
たぶん、
「自分は、どっちの面倒くささなら我慢できるか」
なんですよ。
今日は、その話をしてみます。
■ソロは、とにかく気楽
ソロの一番いいところは、何と言っても自由です。
「今日は弾きたい」と思ったら弾く。
「今日は面倒だ」と思ったら、やめる。
誰にも迷惑をかけません。
選曲も自由。練習時間も自由。
途中でビールを飲んだって誰にも怒られない(笑)。
定年後ですからね。
これ、かなり贅沢です。
しかも、ギター一本あればいい。
「ちょっと弾こうかな」で始められる。
これはソロの強さです。
■でも、自由すぎると……
逆に言えば、誰も待っていない。
これがソロの弱点でもあります。
今日は疲れた。明日やろう。
明日になったら、まあ、明日でいいか。
……これを繰り返していると、ギターが部屋のインテリアになります(笑)。
もちろん、ちゃんと自分で練習できる人なら問題ありません。
むしろ、「人に合わせるのが嫌い」
という人には、ソロは最高でしょう。
■バンドは、面倒です
じゃあバンド。
私はこっちです。ただし、最初に言っておきます。
バンドは面倒です(笑)。
自分一人なら、「今日は午後からやろう」で終わる。
バンドだと、「みんな、いつ空いてる?」から始まる。
曲も簡単には決まらない。
練習も必要。自分だけ間違えれば、当然バレる。
しかも、メンバー全員が同じ温度とは限らない。
「もっと練習したい人」と、「まあ、楽しくやれればいいじゃん」
が一緒だったりする。
面倒ですよ。
複数の人間が集まるんですから、必ず不協和音は出てきます。
でも……私は、その面倒もバンドやる醍醐味?だと思うようにしてます。
■音が「合った瞬間」がある
バンドをやっていて、一番気持ちいいのは、
みんなの音が、「ピタッ」と合う瞬間。
ギターが鳴る。ベースが入る。
ドラムがドンと来る。ボーカルが乗る。
その瞬間、
「あ、今のいい!」ってなる。
こればっかりは、一人では味わえません。
上手いとか下手とかじゃない。
人と一緒に音を出す楽しさなんですよね。
私は、そこにハマっているんだと思います。
■そして、音楽以外のものも付いてくる
もう一つ、バンドをやっていて感じるのが、
人とのつながりです。
定年すると、会社の人間関係は一気に減ります。
別に、それ自体は悪いことじゃない。
私も、会社を辞めて、「人付き合いが減って、せいせいしたな」
と思ったところもあります(笑)。
でも、全部なくなると、それはそれでちょっと寂しい。
そこで、「次の練習どうする?」「この曲やろうよ」
なんて話せる仲間がいる。
これが結構いいんです。
音楽を口実に、人と会える。
私は、これもバンドの大きな魅力だと思っています。
■ただ、ソロとバンドは完全な二択じゃない
実際、私の周りには、
普段はソロ。たまにバンド・・・という人も結構います。
逆に、バンドをやりながら、家では一人で好きな曲を弾いている人もいる。
これは、すごくいいやり方だと思います。
ただ、いろんな人を見ていると、
やっぱり基本的な性格はある。
一人で自由にやるのが好きな人。
誰かと一緒にやるのが好きな人。
そのうえで、たまに反対側を楽しむ。
そんな感じなんですよね。
だから、
「ソロ派か、バンド派か」と無理に決める必要はない。
でも、
自分がどっちに心が動く人間なのか
これは知っておいたほうがいいと思います。
■私の場合は……
私の場合は、もう明快です。
一人より、面倒なほうがいい(笑)。
予定を合わせる。練習する。
時には意見がぶつかる。それでも、みんなで音を出す。
そして終わったら、「今日、良かったな」
と言って帰る。
私は、こっちが好きなんです。
だから、68歳になってもバンドをやっています。
■まとめ
もし定年後に音楽を始めるなら、
無理に「仲間を作らなきゃ」と思わなくていい。
一人で好きな曲を弾く。
それだって立派な音楽です。
逆に、
「一人じゃ続かないんだよな」
という人は、誰かと一緒にやってみればいい。
案外、そのほうが続きます。
そして、両方やってみるのもいい。
定年後の趣味なんですから、
正解なんてありません。
ただ一つ言えるのは、
自分が「またやりたい」と思えること。
これが一番大事です。
私はたぶん、
これからも「面倒くさいほう」を選ぶと思います。
だって、その面倒くささの先に、
「今日も楽しかったな」があるから。
……まあ、次の練習日を決めるのは、
ちょっと面倒ですけどね(笑)。