音楽大好き親父の徒然ブログ

Eギターと出会って50年、音楽とバンド大好き親父の徒然ブログです。

定年後、音楽を始めるなら「一人」と「仲間」どっち?ポイントは「面倒くささ」

■久々に音楽談義です

結論から言います。

私は、完全にバンド派です。

一人でギターを弾くより、誰かと音を合わせているほうが楽しい。

 

ただ、私の周りには、ソロをメインにしている音楽仲間も結構います。

それに、ソロとバンドを上手に使い分けている人もいる。

 

だから、68歳まで音楽をやってきて思うんです。

「ソロとバンド、どっちがいい?」じゃない。

たぶん、

「自分は、どっちの面倒くささなら我慢できるか」

なんですよ。

今日は、その話をしてみます。

 

■ソロは、とにかく気楽

ソロの一番いいところは、何と言っても自由です。

「今日は弾きたい」と思ったら弾く。

「今日は面倒だ」と思ったら、やめる。

 

誰にも迷惑をかけません。

選曲も自由。練習時間も自由。

途中でビールを飲んだって誰にも怒られない(笑)。

 

定年後ですからね。

これ、かなり贅沢です。

しかも、ギター一本あればいい。

「ちょっと弾こうかな」で始められる。

これはソロの強さです。

 

■でも、自由すぎると……

逆に言えば、誰も待っていない。

これがソロの弱点でもあります。

 

今日は疲れた。明日やろう。

明日になったら、まあ、明日でいいか。

……これを繰り返していると、ギターが部屋のインテリアになります(笑)。

 

もちろん、ちゃんと自分で練習できる人なら問題ありません。

むしろ、「人に合わせるのが嫌い」

という人には、ソロは最高でしょう。

 

 

■バンドは、面倒です

じゃあバンド。

私はこっちです。ただし、最初に言っておきます。

 

バンドは面倒です(笑)。

 

自分一人なら、「今日は午後からやろう」で終わる。

バンドだと、「みんな、いつ空いてる?」から始まる。

 

曲も簡単には決まらない。

練習も必要。自分だけ間違えれば、当然バレる。

 

しかも、メンバー全員が同じ温度とは限らない。

「もっと練習したい人」と、「まあ、楽しくやれればいいじゃん」

が一緒だったりする。

 

面倒ですよ。

複数の人間が集まるんですから、必ず不協和音は出てきます。

でも……私は、その面倒もバンドやる醍醐味?だと思うようにしてます。

 

■音が「合った瞬間」がある

バンドをやっていて、一番気持ちいいのは、

みんなの音が、「ピタッ」と合う瞬間。

ギターが鳴る。ベースが入る。

ドラムがドンと来る。ボーカルが乗る。

 

その瞬間、

「あ、今のいい!」ってなる。

こればっかりは、一人では味わえません。

 

上手いとか下手とかじゃない。

人と一緒に音を出す楽しさなんですよね。

私は、そこにハマっているんだと思います。

 

■そして、音楽以外のものも付いてくる

もう一つ、バンドをやっていて感じるのが、

人とのつながりです。

 

定年すると、会社の人間関係は一気に減ります。

別に、それ自体は悪いことじゃない。

私も、会社を辞めて、「人付き合いが減って、せいせいしたな」

と思ったところもあります(笑)。

 

でも、全部なくなると、それはそれでちょっと寂しい。

そこで、「次の練習どうする?」「この曲やろうよ」

なんて話せる仲間がいる。

 

これが結構いいんです。

音楽を口実に、人と会える。

私は、これもバンドの大きな魅力だと思っています。

 

■ただ、ソロとバンドは完全な二択じゃない

実際、私の周りには、

普段はソロ。たまにバンド・・・という人も結構います。

逆に、バンドをやりながら、家では一人で好きな曲を弾いている人もいる。

これは、すごくいいやり方だと思います。

 

ただ、いろんな人を見ていると、

やっぱり基本的な性格はある。

 

一人で自由にやるのが好きな人。

誰かと一緒にやるのが好きな人。

 

そのうえで、たまに反対側を楽しむ。

そんな感じなんですよね。

だから、

「ソロ派か、バンド派か」と無理に決める必要はない。

でも、

自分がどっちに心が動く人間なのか

これは知っておいたほうがいいと思います。

 

■私の場合は……

私の場合は、もう明快です。

一人より、面倒なほうがいい(笑)。

 

予定を合わせる。練習する。

時には意見がぶつかる。それでも、みんなで音を出す。

そして終わったら、「今日、良かったな」

と言って帰る。

 

私は、こっちが好きなんです。

だから、68歳になってもバンドをやっています。

 

■まとめ

もし定年後に音楽を始めるなら、

無理に「仲間を作らなきゃ」と思わなくていい。

一人で好きな曲を弾く。

それだって立派な音楽です。

逆に、

「一人じゃ続かないんだよな」

という人は、誰かと一緒にやってみればいい。

案外、そのほうが続きます。

 

そして、両方やってみるのもいい。

定年後の趣味なんですから、

正解なんてありません。

 

ただ一つ言えるのは、

自分が「またやりたい」と思えること。

これが一番大事です。

 

私はたぶん、

これからも「面倒くさいほう」を選ぶと思います。

だって、その面倒くささの先に、

「今日も楽しかったな」があるから。

 

……まあ、次の練習日を決めるのは、

ちょっと面倒ですけどね(笑)。