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ライブ映像の編集を独学する
ライブ映像をYouTubeにアップする理由
自分のライブ活動はできるだけ映像に残しています。
主な理由は・・・
1.自身の音楽ライフの記録と総括
2.演奏を客観視し問題点を把握
3.演奏&パフォーマンスの向上
こうして編集したライブ映像をYouTubeにアップしてからもう8年くらいになります。
アップした数も数百本を超えました!
撮影~編集~YouTubeアップまでの一連の作業
ライブをYouTubeにアップロードするまでの一連の流れは以下の通り
- ライブ会場到着後、撮影場所を探す(複数台のカメラを設置する)
- アングルが決まったら、どのカメラをどの位置に設置するか決めて設置
- 極力ライブ開始直前まで待ってから、録画を開始する
- ライブ終了後、速やかにカメラを撤収(忘れ物がないようチェックする)
- 自宅で撮った映像を編集ソフトで編集開始
- YouTubeniアップロードして作業完了
毎回会場で苦労する点
専属カメラマンはいないので、先の1~3の作業を演奏者でもある自分がすべて一人でやることになります。
特に初めてのライブ会場では勝手が分からないので、カメラ(複数)をどこに設置するか・・・会場に着いたらリハーサルより先にカメラの設置場所探しから始めます。
その際にいつも苦労するのが以下の点です。
- お客さんの邪魔にならない設置場所探しと撮影に適したアングル調整
- 共演バンドも録画準備してることが多いのでトラブルにならない配慮も必要
- リハーサルもあるのでセッティングを相当段取り良くやる必要がある
取り始めた数年前は固定カメラ1台のみで撮影~編集していたのでさして苦労はなかったのですが、最近は平均4台(4アングル)~多い時は5台をセットするのでそのセッティング作業だけでかなり時間を取られます。
録画機材紹介
録画機材は主に、CANON ivis HFM41(ビデオカメラ)-① 、SONY HDR-MV1(〃)-② 、ZOOM Q2n(〃)-③ 、CANON IXY 650(デジカメ)-④。どれも少し古い機種ですが今のところ問題なく使用できています。
① CANON ivis HFM41
①は10倍ズームができ解像度も高いので、遠目で全体を俯瞰したアングル撮影に最適。
動画編集の際もこれで撮ったデータをメインに作成。
音も満足できるレベル(少し高音がきつい気はするが。。。)
「プロ仕様以外の趣味でYouTube等にアップする程度であれば十分なスペックです。中古で程度の良いものなら2万円前後で取得できます。」
参考①で撮影:Power Director16を使って編集
-LIVE @ Goith Sakaihigashi - YouTube
【中古】 Canon キヤノン デジタルビデオカメラ iVIS HF M41 レッド IVISHFM41RD 光学10倍 光学式手ブレ補正 内蔵メモリー32GB 価格:22,000円 |
②はもう生産中止です。
発売当時は手軽に高角撮影ができて人気でしたが、多分画質解像度がイマイチなこととズームアップができないことが要因かなと思います。
しかしさすがはソニー製だけあって音質が素晴らしいです。
何の設定・操作もいらずそのまま録音ボタン押すだけで音割れもなく臨場感ある音で録音でき、ファイルも軽いので編集も楽です。
「私は映像用というよりは音録用(ICレコーダー代わり)として使っています。データも軽くて編集が楽です。生産中止のようですがこのMV-1を持ってる人、凄く多いです。やはり重宝なんでしょう。」
参考②で撮影:Power Director16を使って編集
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③ ZOOM Q2n
③は画質、音質ともに平均的(ズームなし)。
「しかしコンパクトで軽いためどこでもそのまま置けてしまう!。面白いアングルを狙う時に飛び道具的に活用してます」
ギターのネック先に取り付けて撮っても面白いと思います。(以前一度やったことあり・・・面白かったです)
ZOOM ズーム ハイレゾ音質 ハンディビデオレコーダー フルHD 4倍鮮明な映像を記録 4K画質Q2n-4K 価格:29,746円 |
④ CANON IXY 650
④これも少し古いデジカメですが結構使えます(笑)。ピンポイントで動画編集の時の差し込み映像なんかを想定してアップ映像などに使ってます。
参考④で撮影:Power Director16を使って編集
映像編集からSNSにアップ
こうして録画したデータを自宅で、その日のうちに夜中まで黙々と編集します。
Power Director16というアプリを使ってます。
この種の編集ソフトでは、「Adobe Premiere Pro」が有名で、人によってはこのソフト一択!という方もいらっしゃいます。
確かに高性能でプロ仕様だと思いますが、使いこなすのが素人には大変なのと私の場合サブスクリプションしか選択肢がないのがネックでした。
自分はやはり「買い切り」ソフトが性に合っています。
このあたりは個々の考え方ですから一概にどれが良いとか言えませんね。
私の場合はYouTubeなどで編集ソフトのノウハウ&紹介を色々比べて「Power Director16」にしました。
※現在は最新のバージョンになってより使い勝手や内容が進化してるようです。
どちらかというと機械音痴の自分ですが、このPower Directorは分かりやすく使いやすいと思います。
YouTubeにもかなりの参考ビデオがアップされているので困った時も対処策が探しやすいという利点のあります。(事実今も私はYouTibe頼みでやっています!
話を戻します。
動画編集というのは基本的に複数のデータを同時に扱うので、結構な時間と労力がかかる孤独で根暗な作業です。
正直、今でこそ少しは作業も早くなってきましたが最初は失敗の連続で1曲を仕上げるのに半日くらいかかっていました。
でも、逆に言うとソフト編集作業と格闘?してる時間が楽しいんです!。
出来上がった時の達成感と満足感はやはり格別です。
いつもライブから帰って、夜中~朝方までずっとやってます!。
最新の編集アップロードしたものです。
かなりカット割りに拘りました(笑)。
Power Directorに興味があればこちらから。※下はPower Director16の編集画面
もう一度言います。ライブ自体楽しいですが、その後の映像編集からYouTubeやFacebookにアップするまでの一連の作業が時間を忘れるほど楽しいです!。一粒で二度美味しい・・・どこかのCMみたいですが、これは本音です!
動画編集は奥が深くて長く付き合える趣味
ライブは瞬間芸術。
2度と同じ演奏はできないしやり直しもできないからこそ、その場の感動や興奮があると思います。
観客との一体感もしかり。その体験・感動の一端を記録に残すことはとても素晴らしいことだと思います。
バンド活動再開した10年位前からアップロード数も数百本になりました。
素人編集ではありますが、自分にとっては生きてきた証(ちょっと大袈裟ですが)としてのかけがえのない記録です。
だからこそ今後も続ける価値が自分にはあると思って頑張っています。
余裕があるなら、機材はできるだけ高機能・高品質のものを選ぶことをお勧めしますが、今あるスマホでもすぐ始められるのが動画編集の手軽さだと思います。
まずは試しに何でもいいので撮影してみて編集~SNSアップしてみましょう。
きっと楽しいと思います。
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。