音楽大好き親父の徒然ブログ

Eギターと出会って50年、音楽とバンド大好き親父の徒然ブログです。

「上手いギタリスト」からもう一段「良いギタリスト」になるための5つの条件

「上手いギタリスト」と「良いギタリスト」の違い

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ギターを弾くことが好きな人は多いと思います。

そして誰もが「上手くなりたい」し「上手い!」と言われたいと思います。

 

筆者はかれこれ半世紀ギター(エレキ)をやっています。

自分が上手いか下手か・・・それは自分では良く分かりません。

ある時は「我ながらまあまあ上手い方かな!」と舞い上がったりすることもありますが、ライブで演奏がボロボロだったりすると「もうあかん!ギターなんかやめじゃ!」と自暴自棄になることも。

まあ、大体こんな繰り返しですが、それでも50年もやってればある程度までは弾けるようになります。

 

そういうギター歴だけは長い筆者ですが、そうした経験の中でギタリストには、「上手いギタリスト」と「良いギタリスト」の2つがあると思うようになりました。

一見同じように思いますが、自分の中での定義はこのようになります。

 

「上手いギタリスト」・・・テクニックに優れるが表現力に乏しく没個性的

「良いギタリスト」・・・テクニックは表現するための手段であり極めて個性的

 

というわけで、筆者も若い時はひたすらテクニック(速弾きなど)に憧れ、練習もしましたが、還暦をとうに過ぎた今は(指が動かないこともありますが)

 

・早く弾くことより、ゆっくりでも正確に弾く

・たくさん音を鳴らすより、少なくても効果的に音を鳴らす

 

つまり、見かけの派手さやテクニックよりも、どうすればよりエモーショナルなギターが弾けるかに興味が移ってきました。

 

つまりどうすれば自分の考える「良いギタリスト」になれるのかを探っているということです。

 

しかし、長くギターを弾くだけで、「良いギタリスト」になれるでしょうか?

「良いギタリスト」とは、どんな人なのでしょうか?

 

結論的に言えば、筆者的には

「良いギタリスト」とは、単に技術的に上手いだけではなく、音楽的に感性や表現力が豊かで、聴く人に感動や共感を与えることができる人です
「良いギタリスト」とは、自分のスタイルや個性を持ち、常に成長や挑戦を続けることができる人です

 

「良いギタリスト」になるための5つの条件

では、「良いギタリスト」になるためには、どんな条件が必要なのでしょうか?

今回は、筆者が考える「良いギタリスト」になるための5つの条件と、それぞれの具体的なアプローチの仕方を紹介します。

1.自分自身の強みやスタイルを知る

「良いギタリスト」になるためには、まず自分がどんな個性や適正(好み)を持っているかを自分自身で知ることだと思います。

そのうえで、まずやるべきは「自分が理想とするギタリストを決めてひたすら技術や技を盗む(真似ぶ・学ぶ)こと」です。

最初は色々なギタリストを聴きかじってみたら良いと思います。

ありがたいことに最近はYouTubeでほとんどと言っていいくらいギター解説動画がアップされています。中にはプロ本人の解説動画もあるくらいですから、チャレンジするハードルはグッと下がってきたなと思います。

 

とにかく、気に入った曲やソロがあれば徹底的にコピーしてみましょう。

耳コピーから始めるとなると大変ですが、先も言った通りYouTubeを探せば幾つも教則ビデオや「~弾いてみた」ビデオが見つかるはず。

その中からセレクトしてひたすら練習することを勧めます。

 

・手癖フレーズやタイミング、ソロの展開パターンが身についてくる

・手癖が分かってくるとコピー時間が短縮でき、パターンの引き出しが増える

・アドリブパターンを理解・消化できたら自分流のアドリブができるようになる

 

思い切って行ってしまうと、どんなに長い複雑なアドリブであっても、構成的には幾つかの手癖の組み合わせだということです。

 

その意味でも手癖(というかパターン)の引き出しを多く持っておくことが大事です。

そのパターンにリズムの変化や弾き方(オルタネント・レガート・タッピングなど)のバリエーションを加えることで、よりオリジナリティに溢れた演奏が可能になります。

 

筆者自身は、E・クラプトンのCREAM時代の名盤(LIVE CREAM.VOLⅡ)から多くを学びました。半世紀以上前の演奏ですから、現代の超テクニカルなギターを想像すると、少しがっかりする方もいるかもしれません。

しかし、ここにはエレクトリックギターの基礎的なテクニックとブルースギターのエッセンスが凝縮されており、決して古さは感じさせません。

併せてライブ演奏ならではの即興性やベース・ドラムとのある種バトルのようなスリリングな緊張感を感じます。

このアルバムではありませんが、数ある名演のなかでも、R・ジョンソンのブルースナンバーを最高にスリリングなロックナンバーに生まれ変わらせた「Crossroads(十字路)」は未だにロックギタリストのバイブルだと信じています。

 

 

こちらも併せて読んで欲しいです。

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2.多様な音楽・楽器を吸収(インプット)し、自分のスタイルで表現(アウトプット)できる

 

 

・聴く・・・クラシック・ジャズ・ポップスなんでも良いと思ったら聴く

・触る・・・ギター以外の楽器にも挑戦してみる

・交わる・・・音楽仲間と交流を持つ(SNS、セッション・飲み会なんでも)

 

「良いギタリスト」になるためには、多様な音楽に触れることも大切です。

多様な音楽に触れるということは、自分の好きなジャンルやスタイルだけではなく、他のジャンルやスタイルの音楽も聴いたり、演奏したりすることです。

多様な音楽に触れることで、自分の音楽の幅や深さを広げることができます。

 

 

またギター以外の楽器を経験することもとてもためになります。

筆者はドラムも少し触りますが、ギターとは全く違ったアプローチのため同じ曲であっても、ギターとドラムではリズムやグルーブ感があきらかに違います。

言い換えれば、お互いの違いを意識することで逆にコラボレーションの面白さや奥深さに気付けるメリットがあります。

 

様々な人と音楽を共有する。自分だけで音楽を楽しむだけではなく、様々な人と音楽を共有してみましょう。例えば、ライブやセッションに参加したり観覧したりすることです。様々な人と音楽を共有することで、音楽のコミュニケーションやインスピレーションを得ることができます。

 

3.自分のオリジナリティを出す

「良いギタリスト」になるためには、自分のオリジナリティを出すことも大切です。

というか、このオリジナリティが一番重要かもしれません。

自分のオリジナリティを出すということは、自分の個性や特徴を音楽に反映させることです。

自分のオリジナリティを出すことで、他のギタリストと差別化することができます。

自分のオリジナリティを出すためには、以下のことを心がけましょう。

 

  • 既にあるギタースタイルを真似つつ、視点を変えたり、アプローチをかえたりすることで新しさを見出す。最初から完全にオリジナルなモノはあり得ないので、既に誰かが表現したものを自分らしく再構築する姿勢を持つ。

 

  • 自分の得意なテクニックや特徴的なフレーズを知る。自分の得意なものや特徴的なものを見出して活かす方法は、自分自身の演奏を分析したり録音したりすることです。自分の得意なものや特徴的なものを活かすことで、自分の強さや魅力を発揮することができます。

 

  • 最終的に自分のこうなりたい目標を見つける。自分の好きな人や影響を受けた人は、自分のオリジナリティのモデルです。こうありたい目標を聴いたり見たりしながら自分なりのアプローチや方向性を確立すること。

 

4.自分の音楽への評価を確認する

・「良いギタリスト」になるためには、自分の音楽に自信を持つことも大切

・自分の音楽に自信を持つということは、自分の音楽に誇りや責任を持つこと
・自分の音楽に自信を持つことで、他の人の評価や批判に動じなくなる

 

 自分の音楽に自信を持つためには、以下のことを心がけましょう。

  • 自分の音楽を楽しむ。自分の音楽を楽しむことが、自信の源です。自分の音楽を楽しむことは、自分の音楽に対する情熱やモチベーションを高めることです。

 

  • 自分の音楽を外に発信する。自分の音楽を発信することは、自信の証です。ライブやレコーディングをSNSなどで公開することです。自分の音楽を発信することで、自分の音楽に対する責任や覚悟を持つことができます。

 

  • 自分の音楽を評価する。自分の音楽を評価を知ることは、次のステップに向かうためには必須です。良い評価をもらえるに越したことはありませんが、仮に厳しい評価であっても、自分では気づかなかった問題点・課題を知り改善することができます。自分の音楽を正しく評価することで、自分の音楽に対する誇りや満足感を持つことができます。

 

5.常に挑戦し続ける

「良いギタリスト」になるためには、常に挑戦し続けることも大切です。常に挑戦し続けるということは、自分の音楽に満足せずに、新しいことに挑戦することです。常に挑戦し続けることで、自分の音楽の可能性や未来を広げることができます。常に挑戦し続けるためには、以下のことを心がけましょう。

 

  • 自分に目標や課題を設定する

  • 自分の限界に挑戦する

  • 自分の失敗に学ぶ。

 

  • 自分に目標や課題を設定する。目標や課題設定は、挑戦の動機です。設定方法は、現状や理想、希望や夢などから導き出すことです。例えば、「ある曲を完璧に弾く」「目標とするアーティストと共演する」「コンテストに入賞する」などです。自分に目標や課題を設定することで、自分の音楽に対する向上心や野心を持つことができます。

  • 自分の限界に挑戦する。自分の限界とは、自分の苦手なことやできないことに取り組むことです。例えば、「難しい曲を弾く」「違うジャンルの音楽を演奏する」「オリジナルの曲を作る」などです。自分の限界に挑戦することで、自分の音楽に対するスキルや知識、経験を増やすことができます。

  • 自分の失敗に学ぶ。失敗に学ぶことが、挑戦の成果です。失敗に学ぶとは、自分の失敗の原因や教訓を分析し、改善策や対策を考えることです。例えば、「弾けなかった部分を練習する」「演奏中に緊張しないようにする」「作曲中にインスピレーションを得る方法を探す」などです。自分の失敗に学ぶことで、自分の音楽に対する問題解決能力や創造力を高めることができます。

 

まとめ

 

 

以上が、「良いギタリスト」になるための5つの条件と、それぞれの具体的なアプローチの仕方です。

これらの条件は、すべて同時に満たす必要はありません。

自分のペースやスタイルで、少しずつ取り組んでみてください。

そして「良いギタリスト」を目指してください!

 

 

動画編集でつながる家族の絆 ~子供や孫の成長記録は一生の宝物~

このブログでは、シニア世代に動画編集を趣味として薦めてきました。

 筆者自身、独学で動画編集を覚えて8年ほどになります。

その間、約数百の動画を編集しつつYouTubeFacebookにアップしてきました。

 

編集対象は殆んどが自身のバンド活動を記録(練習やライブ)したものですが、数年前(初孫が生まれた時)から孫の成長(記念日やイベント)を記録・編集しています。

 

今日は、私が孫の動画編集を始めたきっかけと、それがもたらした家族との素敵な思い出について話します。

 

・孫の成長記録を残したい!



私が自分のライブ演奏以外の動画編集に興味を持ったのは4年前に初孫が生まれたときでした。

子供は男3人だった私にとって、初孫(女の子)の誕生は私にとって大きな喜びでした。初めての女の赤ちゃんのなんと小さくて柔らかくて可愛いこと!!。


息子家族は近くに住んでいますが、彼も仕事が忙しくそうそう頻繁に会うこともないので、孫に会う機会は少なかったのです。


そんな気持ちを察してか息子夫婦は、よく孫の成長の様子を写真や動画(スマホ撮影)を送ってくれました。

そして、その動画を見ては、孫の笑顔やしぐさに癒されていました。

息子夫婦は、日々の娘の成長を捉えたスマホの写真や動画をインスタグラム中心にアップしており、新しい写真や動画がアップされるのを心待ちにしていました。


しかし、段々とスマホのスナップ写真や動画(せいぜい1~2分)を見るだけでは物足りなくなってきました。私はもっと孫に自分なりのやり方で近づきたいと思いました。

 

・動画編集マニア(?)の血が騒ぐ!



そこで、私はこれまでのライブ映像の編集経験を活かさない手はないと確信しました。


息子夫婦は当時ビデオカメラを持っていませんでした。

そして息子は親父(筆者)が還暦過ぎても週末はライブ三昧で、いちいちそのライブを動画に撮って自分で編集、YouTubeにせっせとアップしている事は知っていました。


さして彼が親父の趣味に興味があったわけではないですが、たまに里帰りした時に私がライブ映像を無理やり見せたりしていたので、覚えていたのだと思います。


孫が1歳に満たないうちは、動画=静止画っぽいものが中心でしたが、よちよち歩き始めて片言を喋りだすと、俄然動画の出番になりました。


まず息子たちがスマホに保存している写真や動画をもらって、再編集することにしました。

結構膨大な写真や動画の断片を整理するのは大変です。

写真はまだしも動画は容量も大きいので、PCのスペックを喰うので段取りを考えて進めないとPCがフリーズしてしまうことも。。。


それでも、一日がかり(夜中まで)かかって、たくさんの写真・動画と格闘しながら、編集作業(切り貼り)をやり続け、効果的な音楽やエフェクトを加えてみました。

 

・感動を2度楽しめる極上の時間


すると、自分でも納得の素敵な動画が出来上がりました。

ちょっと大袈裟かもしれませんが、私は自分の作品に感動しました。


この感動は、私にとって2度目の幸せでした。

なぜなら、私は撮った写真や動画の編集作業自体が、「楽しかった記憶を再構築・再構成する極上の時間」でもあったからです。

私は孫の笑顔や声や仕草を何度も見て聞いて感じて、まるで孫と一緒に遊んでいるような気分になりました。

そして、その過程で、私は孫の個性や好みや感性をより深く知ることができました。

動画編集は楽しかったイベントを2度美味しい経験ができるという役得があるのです。

 

息子夫婦は、とても喜んでくれました。

もちろん自分たちの子供の成長を記録に残せたこともありますが、息子にしてみれば自分の親父が嬉々として孫の成長記録を作って楽しんでいる姿にほっとした気分になったのかもしれません。

それからは、孫の誕生日やクリスマス、幼稚園でのイベントや運動会、七五三、習い事の発表会など特別な日に極力スケジュールを調整し、ステージパパならぬステージ爺よろしく、複数のカメラと機材を持って押しかけて、勝手に自分で編集した動画をプレゼントしています。

初孫(女の子)も今年で4歳、幼稚園の年中さんになりました。すっかりおませになって、生意気なことも言うようになりましたが何を言われても可愛いです(笑)。

 

つい先日、敬老の日ということで孫が手作りの「眼鏡ケース」をプレゼントしてくれました。たどたどしいけど、一生懸命書いてくれた手紙も額に入れて飾っています。

 

いつまで成長記録を撮らせてくれるか・・・その前に自分がもういなくなるかもしれませんが、それでも元気の源、生きる楽しみをこれからも噛みしめたいですね。

 

今年、彼女に弟が生まれて、息子家族が一層賑やかになりました。最近よく笑うようになって、もうたまらなく可愛いので、姉と一緒に彼の成長記録も綴っていく楽しみができました。

 

・動画編集で家族の絆が深まった

 

動画編集をしててよかったことは、家族との絆を深めることができたことです。

動画編集を通して、孫の成長を見守り、息子夫婦に感謝の気持ちを伝えることができました。

そして、私自身も楽しみややりがいを見つけることができました。

動画編集は私にとって、人生の素晴らしい趣味になりました。

 

あなたも動画編集に挑戦してみませんか?

きっと、あなたにも素敵な思い出ができるはずです。

 

datchg.hatenablog.com

 

趣味がないとあきらめないで!|まず、共通する特徴と解決策を知ろう

 

趣味を見つけることは人生を豊かにする事

 

趣味は日々の生活に潤いと安らぎを与えてくれます。

だから趣味は誰にとっても「ない」より「あった」方が良いに決まっています。

 

しかし中には「趣味はない」、「仕事が趣味」とか言ってはばからない人もいます。

でも本心ではきっと時間を忘れて没頭できる趣味があったらなあ・・・と思っていることでしょう。

何故なら、人間は張りつめているばかりでは心も体も疲労困憊してしまいます。

 

このブログでは、「趣味がない人」の特徴について、その原因と克服方法を考えます。

 

 1. 自分の好みや興味に気づいていない

一つ目の特徴は、『自分の好みや興味に気づいていない』ということです。

 

案外自分の事は自分が一番知っているようで、実は一番分かっていなかったりします。

 

自分自身を深く知らなかったり、周囲の目を気にしすぎたりすると、自分の好きなことや興味のあることがわからなくなってしまいます。

 

例えば、こんな場合がそう。

  • 学校や仕事で忙しくて、自分の時間が少ない

  • 家族や友人や恋人から強い影響を受けて、自分の意見を持たない

  • テレビやインターネットで流行や話題に流されて、自分の感性を磨かない

  • 自己肯定感が低くて、自分には何もできないと思っている

自分の好きなことや興味のあることに気づくには、冷静になって考える時間が必要。

自分自身に向き合って、自己分析や自己発見を行う必要があります。

 

では、どうすればいいか。

例えば、以下のような方法がおすすめです。

 

  • 何をしたいか、何を感じるか、何を考えるかを日記やメモに書く

  • 昔やりたかった事が、現在ならどうアプローチができるか想像する

  • 些細なことでも褒められたり感心されたことを書き出してみる

  • 夢や目標をビジョンボード などで明文化・可視化してみる

 

 

2. 新しいことに挑戦することをためらう

二つ目の特徴は、『新しいことに挑戦することをためらう』ということです。

 

新しいことに挑戦することは、趣味を見つけるために重要です。

 

新しいことに挑戦すると、自分が知らなかった世界や可能性を発見したり、自分の能力や才能を伸ばしたりできます。

 

しかし新しいことに挑戦しない人は、以下のような理由で新しい挑戦を避けがちです。

  • 失敗やリスクを恐れる

  • 時間やお金や労力がかかると思う

  • 他人の目を気にする

  • 満足感や楽しさを感じられない

例えば、以下のような場合には、新しいことに挑戦しにくくなります。

  • 過去の失敗やトラウマがあって、自信がない

  • 責任や義務が多くて、自由になれない

  • 周囲の人から否定的な評価や反応を受けて、傷つく

  • 目標や評価基準がなくて、成果や進歩がわからない

 

新しいことに挑戦するためには、以下のような工夫が必要です。

 

  • 失敗やリスクを学びの機会だと捉え、失敗したら分析して改善する

  • 時間やお金や労力を自己投資だと考え、自分の成長のため節約や効率化を工夫する

  • 自分が楽しむことを最優先し、自分の感情や意志を大切にする

  • 目標や評価基準を設定、成功体験を積み重ねることで満足感を得る

 

3. 興味が持続しない

三つ目の特徴は、『興味が持続しない』ということです。

 

継続することは、趣味を楽しむために必要です。

 

継続することで、自分のスキルや知識が向上したり、仲間ができたりします。

 

しかし、継続しない人は、以下のような理由で趣味をやめてしまいます。

  • 飽きる

  • やる気がなくなる

  • 忙しくなる

  • 挫折する

例えば、以下のような場合には、継続しにくくなります。

  • 同じことの繰り返しで刺激がない

  • 目的や意義が見失ってモチベーションが低下する

  • 学校や仕事や家庭で時間が取れない

  • 目標が高すぎて達成できない

 

継続するためには、以下のような工夫が必要です。

 

  • 飽きないためにバリエーションやレベルを変更・修正など工夫する
  • 目的や意義を明確にすることでやる気を奮い立たせる
  • スケジュールや優先順位を管理することで習慣化、継続性を促す
  • 挫折しないために適切な目標やペースを設定する

 

まとめ

 ここまでの話を「趣味のある人」と「趣味の無い人」との傾向比較をしてみました。

 

あくまでも傾向ですので、これにぴったり当てはまるものではありませんが、少なくとも多面的要素において「趣味はもつべきもの」と断言できます。

 

 趣味が見つからない人の特徴として、自分の好きなことや興味のあることに気づいていない、

 

趣味が見つからない人の特徴

  1. 自分の好みや興味に気づいていない

2. 新しいことに挑戦することをためらう

3. 興味が持続しない

 

これらの特徴を改善するためには、自分自身に正直になり、自己分析や自己発見を行うこと、新しいことに挑戦すること、継続することが必要です。

趣味は自分の人生を豊かにする素晴らしいものです。

 

あなたも趣味を見つけて、楽しみましょう。

堺ブルースフェス2023に出演してちょっと残念に感じたこと

 

・今年も堺ブルース・フェスティバル2023に参加

 

 

堺ブルース・フェスティバル2023.に参加しました。

今年は9月17日(日)、18日(月・祝)の2日間の開催でした。

私は2日目の18日に出演しました。

 

演奏会場の全容は堺市役所前の屋外メインステージ【①・②】と③~⑨の計9箇所。

 

フェスとしては天候にも恵まれ、観客動員も多くてひとまず大成功と言える結果だったようで、来年も同じ時期の開催を予定しているようです。

 

素晴らしい演奏やカッコいいパフォーマンス、普段接することのあまりないジャンルの音楽との出会い、懐かしい友人との再会・・・などなどライブならではの驚きや感動を感じることができて良かった。

 

全ての演奏を観ることはできませんが、少なくとも友人・知人のバンドを間近に見る絶好の機会になり充実した時間を過ごせました。

 

・フェスに参加して感じた少し残念だったこと

しかし、開催者・出演者・観客全てが納得できた内容だったか、何も問題点や課題はなかったのか・・・と言えば甚だ疑問が残りました。

今後の為にも、そのあたりを検証・総括する必要があると思いました。

 

音楽フェスあるある?というか、ここからは私見です。そのつもりで聞いてください。

 

①.バンドとお店(会場)のミスマッチ

②.時間配分に無理がある

③.馴染みバンドと新参バンドで店の対応が変わることも!

④.トイレと喫煙場所も事前にアナウンスを

 

 

①.バンドとお店(会場)のミスマッチ

当日は天気も良く(というか暑すぎた(;^_^A)、人手も多く盛況だったと思います。

私が出演したのはメイン会場から少し離れた集合ビルの3階のお店でした。

 

もともとJAZZ Barのお店のようで、店自体こじんまりとして細長い形状でした。普段はしっとりとしたジャズを楽しむ店なのでしょう。

我々のような大音量&大人数のROCKを演奏するバンドは少ないのか、セッティングにもかなり手間取りました。

 

アンプもジャズ系のギタリスト向けなのか小型のあまり音楽スタジオでは見ないタイプ、ドラムも比較的小口径で、やはりジャズ演奏を想定していると感じました。

 

バンドと会場(お店)のミスマッチ!            ジャンルに合った会場確保が課題!

 

ただこれは簡単な話ではない。実は昨年出演した時の会場が今年は外されていました。

スペース的にも余裕があって、大音量のロック系バンドには打ってつけの会場でしたが、なぜか今年はそこが会場から外れていました。

 

何があったのか、理由は知る由もないですが結果的には大人数や大音量のロック系バンドがやれる会場が制限されることになったのは事実だと思います。

 

事務局の会場探しが大変なことは容易に想像できるし、その努力にも頭が下がりますができれば音楽ジャンルに相応しい広さや設備の会場をセレクト願いたいところです。

 

②.時間配分に無理がある

14時の出番はストーンズのカバーバンドでした。

ボーカル、サックス2管、Wギター、ベース、ドラムの7人編成。演奏時間は前バンドからの転換込みの30分厳守!。時間との勝負です。

 

これは事前から分かっていたことですが、狭い店内に客が溢れており演奏が終わってもすぐにお客さんが引かないので、店内に大人数が滞留。

そんな状況では前のバンドが人混みをかき分け楽器を片付け、控え室に戻るにも数分が掛かります。

 

次のバンド(私たち)はそこからセッティングすることになるので、あっという間に持ち時間の30分のうち10分近くを使ってしまいます。

 

そしてやっとセッティングにかかると、ギター2人がアンプに大苦戦!。音が鳴らない、ハウリング、音がもこもこする・・・など普段音楽スタジオで使うアンプとは全く異なるアンプにトラブル続出。おまけに前のバンドのメンバーが我々がセッティングしてる最中にステージに忘れ物探しに来るし・・・。

 

ステージも狭く、全員の立ち位置を決めるのに一苦労。(7人!ですから)ベースはアンプから遠い位置になって自分の音が聴こえず演奏することに・・・等々。

 

結局演奏が始まったのは規定時間14時を10分以上過ぎてから。ある程度、時間を喰うことは予想していたので、セットリストをトータル20分弱にしていたので、なんとか間に合うかと思っていましたが、予想以上のトラブルに見舞われて全員ピリピリでした。

 

バンドの入れ替えの転換時間は流動的!            店サイドでお客の誘導とセッティングに配慮を!

          

③.馴染みバンドと新参バンドで店の対応が変わることも!

セッティングでやたら時間を喰ってしまい、演奏開始まで10分以上かかってしまい、肝心の演奏時間がかなり短くなって、演奏にも焦りがでてきます。

こんなこともあろうかと、20分程度の短めのセットリストにしてはいましたが、本番でのトラブルはやはりメンタルにも影響しました。

私はドラムだったので、スタッフとのやり取りは見えなかったのですが、前列にいたメンバーに後で聞いたところ「ずっと怪訝な顔で急かされ、始まったら音がデカい!とクレーム言われ、演奏を楽しむ様子はなく耳をふさいで時計と睨めっこ・・・挙句の果てに演奏途中に時間です、演奏終了!って・・・ほんまにやりにくかった。」と。

応援に来てくれたお客さんも「前のバンドにはタイムアップせずに時間ずれ込んでも何も言わず。。。なんでうちだけ目の敵みたいに・・・」

こうゆうことって現実にはありますよね、残念なことですが。

 

セッティングに手間取るのは当然自分達にも非があります。事前準備の不足や段取りの悪さ、経験の無さ・・・等々十分反省・自覚すべきだと思います。

しかし、やはりそうした場合にこそスタッフさんの応援・ヘルプが必要になると思われます。ギスギスした空気や雰囲気の中では決していい演奏はできません。

 

そして最終的には時間オーバーで演奏中にテロップを出されて半ば強制終了させられる羽目に。。。なんとも納得いかない消化不良なライブになってしまいました。

 

染みであろうが新参であろうが対応は平等に!            演者とお店が一緒になって作り上げるフェスに!

 

殆んどのスタッフさんは献身的で一生懸命でした。ほんとうに音楽が大好きなんだということが伝わってきました。

ですから先のようなスタッフさんは例外だと思います。単に時間が押してイラついていただけなのかもしれません。

しかし、我々にとってその印象はずっと残ってしまいます。できればいい思い出で終わりたいと切に願います。

 

④.トイレと喫煙場所も事前にアナウンスを

実はこれも結構トラブルになりそうなポイントでした。

特に女性はトイレ探しに困ってました。私がいた会場(お店)にはもちろんトイレはあるのですが、観客席の奥であったり演奏が始まると移動が難しかったり・・・で見に来てくれた友人の女性やメンバーの女性も困っていました。

パンフレットにWCの場所を記載するなどの配慮があっても良かったかも。

 

禁煙を矯正するつもりはありませんが、吸う人と吸わない人との間のエチケットとして喫煙場所をいくつか設定するくらいの配慮があっても良いと思いました。

 

まとめ

※写真とブログのお店は関係ありません

 

つい愚痴っぽい内容になってしまいましたが、やはり音楽フェスは主催者・演者・観客が一緒になって盛り上げるものだと思います。

だからこそ、些末なことだと無視せずに一つ一つ解決・善処することが次に繋がるのではないでしょうか。

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

シニア世代こそライブハウスに出かけよう|ライブハウスには刺激がいっぱい

 

ライブハウスといえば、若者が集まる場所というイメージが強いかもしれません。

しかし、最近ではシニア世代もライブハウスを楽しむ人が増えているようです。 

ではライブハウスにはシニアにとってどんな魅力やメリットがあるでしょうか?

今回は『シニアにとってのライブハウスの魅力』について紹介します。

 

ライブハウスの魅力

ライブハウスは、若者だけが楽しめる場所ではありません。

シニア世代にも、ライブハウスを楽しむ要素はたくさんあります。

 

1.生演奏ならではの熱気と迫力

2.いろいろなジャンルの音楽が楽しめる

3. 値ごろな価格で音楽を楽しめる

4. 音楽好きの人と出会える

5.日常から離れて非日常を楽しむ


1.生演奏ならではの熱気と迫力

ライブハウスの魅力の一つは、何と言ってもライブそのものの迫力です。

ライブハウスでは、CDや配信では味わえない生の音と熱気を体感することができます。

アーティストの息遣いや汗、感情がダイレクトに伝わり、より音楽を楽しめます。

無論プロアーティストのようなテクニックや洗練されたパフォーマンスは望めませんが、アマチュア(ほとんどがアマ!)ならではの一生懸命さ、手作り感やぎこちなさも、ある意味魅力です。

 

2.いろいろなジャンルの音楽が楽しめる

多くの場合、ライブハウス独自のブッキング・イベントが中心になります。そこでは、ロック、ポップス、ジャズなど、さまざまなジャンルの音楽が楽しめます。

事前に調べて自分が興味ありそうなイベントに出かけるのが良いと思います。

それにここだけの話、当然”当たり外れ”はあります!。もし聴きたくないバンドの場合は気兼ねなく席を立って失礼するのもあり。これもメリット(?)です。

ただし、なるべくタイミングを見計らい目立たないように席を立つ配慮は必要です。

 

3. 値ごろな価格で音楽を楽しめる

一般的にライブハウス自前のイベント(2~3バンド出演)の場合、来場者は来店時に1500~2000円(ライブチケット+1ドリンクなど)を支払います。追加で飲食する場合は、都度キャッシュになることが多いです。

プロのコンサートなら当然この5倍から10倍はします。もちろんそれだけの価値はあるんですが、そうそう頻繁に行けるものではありません。

また最近はチケット購入もアプリやネット経由での販売が主流なので。IT音痴が多いシニアにはこれだけでも高いハードルになります。

 

その点、ライブハウスは値段がリーズナブルで、特に前売りもなくふらっと出かけて気楽に楽しめるのがメリットです。

シニアにも優しいシステムだといえるでしょう。

 

4. 音楽好きの人と出会える

ライブハウスには、年齢性別関係なく音楽好きの人たちが集まります。

多くはLivE &Barといったアルコール&飲食を提供するお店なので、アルコールも手伝って普段より気持ちも行動もおおらかになります。

同じアーティストやジャンルが好きな人と交流することで、音楽の楽しみ方が広がったり、新たな出会いが生まれたりすることもあります。

 

5.日常から離れて非日常を楽しむ

ライブハウスは、日常生活とは異なる空間です。

そして、この非日常に自分自身を置くことがとても新鮮で大事なポイントです。

大ホールやコンサート会場ほどではないにしても、ライブハウスは概ねスポットなどの照明設備や大音量のOA設備といった音響設備を備えています。

そうした環境でアーティストのパフォーマンスなど普段の生活では体験できないような空間に身を置くことで”心身のリフレッシュ”や”新しい視点への気付き”が得られます。

 

 

ライブハウスは、単に音楽を楽しむ場所ではなく、人生を豊かにしてくれる場所

 

楽しむためのポイント

シニア世代がライブハウスを楽しむためには、いくつかのポイントがあります。

 

ライブハウスの雰囲気に慣れる

ライブハウスは、若者が多く、盛り上がりやすい場所です。

初めて行く時は、少し緊張してしまうかもしれない。

まずは、知っているアーティスト・友人のライブや、入りやすい雰囲気のライブハウスから参加してみるのがおすすめです。

誰か友人を誘って一緒に行くようにすると、不安も減って気持ちも楽になるでしょう。

 

ライブハウスのルールを守る

ライブハウスには、暗黙のマナーやルールがあります。

・近所迷惑になる騒音やごみは出さない

・あからさまな場所取りはしない(席は自由)

・勝手に撮影や録音はせず、事前に店に確認する

マナーを守って、他のお客さんやアーティストに迷惑をかけないようにしましょう。

 

 

心から非日常のひと時を楽しむ

 

音楽は世代を超えて人々を結びつけ、幸福感を提供してくれます。

シニア世代こそ、若いころのようにライブハウスで盛り上がるべきなのです。

シニアこそ、心から音楽を楽しむべきです。

 

 

最後に

 

ライブハウスの楽しさ&メリット5つを紹介しました。

 

1.生演奏ならではの熱気と迫力

2.いろいろなジャンルの音楽が楽しめる

3. 値ごろな価格で音楽を楽しめる

4. 音楽好きの人と出会える

5.日常から離れて非日常を楽しむ

 

いかがだったでしょうか?

もしあなたがまだライブハウスに足を踏み入れたことがないのであれば、ぜひ一度行ってみてください。

 

新たな体験が待っているかもしれません。

そして、音楽の力を感じて、ライブハウスで若々しさと活力を取り戻しましょう!  

【必読】モテるオヤジになる8つの秘訣|モテ行動こそ相手に対するリスペクト!


なぜシニアになってまでモテることにこだわる必要があるのか!?・・・あります!。

モテることを意識することは、人生をポジティブに生きるということです。

ポジティブに生きることは、「楽しく・有意義で・活力ある」人生の鍵になります。

 

その理由がこちらです。

★オヤジがモテることにこだわるべき理由

・「シニアこそ、モテなきゃ損!」: モテることは人生をより楽しくする秘訣!

・「シニアだって、まだまだ熱い!」: 新たな楽しみや出会いを探す!

・「モテることで人生はキラキラ輝く!」: モテるはポジティブ人生を楽しむ鍵!

・「若いころとは違う、大人のモテ術!」: シニアにこそ醸し出せる魅力がある!

・「モテるは最高のリスペクト!」: 相手への気遣いが、最高のリスペクトにに!

 

Ⅰ.モテるシニアを本気で目指す!

・有名人でなくてもモテるオヤジはモテる!

架空の話ではありません。筆者の周りにも60歳を超えても”モテまくるオヤジ” がいます。そしてなりより元気でバイタリティに溢れています。

元気でいるためにモテるシニアになれと言っているのではありません。

人生を楽しく、有意義に過ごしたいのは誰もが思うこと。そうなるには、まず自分自身が人から好かれることだと思います。

このブログは モテる=楽しく有意義な人生への鍵 という考えを基にしています。

 

★モテるオヤジになるための8つの秘訣

秘訣1.程よく個性的で自然体なファッション

秘訣2.明るく前向きでユーモアがある

秘訣3.マメな行動と素早いレスポンス

秘訣4.同性の友達が多い

秘訣5.カッコ悪い姿も平気でさらす 

秘訣6.相手目線で考える

秘訣7.「話し上手」より「聞き上手」

秘訣8.さりげない気遣いとサービス精神

 

秘訣1. 程よく個性的で自然体なファッション

モテるシニアは、清潔感があり、年相応の落ち着いた雰囲気で好感の持てるファッションに気を配ります。しかし、そこにありきたりではない自分らしさや個性を、スパイス的に加えるのがポイントです。

例えば、素材にこだわるとか、またアクセサリーや小物使いで演出するのもありです。

小物をスパイス的に上手に使うことで、自分なりのスタイルを表現できます。

筆者は、年齢や体形をカバーしつつ一気にお洒落感がアップする ”ハット(帽子)”や ”サスペンダー”がおすすめです。

 

datchg.hatenablog.com

 

秘訣2. 明るく前向きでユーモアがある

ポジティブで前向きな人は、周囲を明るくしてくれます。一緒にいると元気をもらえるし、話していて楽しいです。

そういう人は、自然と好感を持たれます。さらにユーモアがあって会話が盛り上がれば、相手との距離が一気に縮まります。

 

ポジティブさは持って生まれた資質ではありません。

意識的に物事の見方・考え方、言動を肯定的にする習慣を続けることです。

”ポジティブな言動”、”笑顔を絶やさず”、”明るく振る舞う”ことを意識しましょう。

 

秘訣3. マメな行動と素早いレスポンス

マメな行動とは、例えば誕生日や記念日を覚えていて、お祝やプレゼントをすることなどを想像しがちですが、もっと些細な普段の付き合いの中にこそあります。

 

例えば、素早いレスポンスとは、女性からの連絡やメッセージに、すぐに返信することです。

メールの返信が早く内容も的確で過不足がない・・・となれば相手は「いつも気にかけてくれているんだな」と感じてくれます。

 

他にも普段の会話の中で相手が無意識に気になっているモノや事を察知して、さりげなく提案する・・・といった些細なことです。

相手の話を聞いて、その内容を覚えていることは実はとても効果的なマメ行動です。

 

秘訣4. 同性の友達が多い

同性に友達が多いということは、女性に対しても、フラットな態度で接することができるということです。

女性に対して特別な態度をとらず、男友達と同じように接することで、女性は「この人といると、自然体でいられる」と感じます。

また、同性に友達が多いことは、社交性が高いということでもあります。社交性が高い男性は、女性に自然に接することができます。

 

秘訣5. カッコ悪い姿も平気でさらす

カッコ悪い姿をさらすことは、相手に対して、ありのままの自分を見せるということ。ありのままの自分を見せられると、相手は安心感を感じます。

また、カッコ悪い姿をさらすことは、思わず笑いを誘うこともあります。相手を笑わせることができる=魅力的な存在なのです。

そして、モテるオヤジは、何か失敗をやらかしても”潔く謝れる”素直さが身上です。「くだらないプライド」や「沽券にかかわる」を持ち出すような面倒くさい性格では絶対にモテません。

 

秘訣6. 相手目線で考える 

相手目線で考える人は、周囲の人の気持ちを理解し、思いやりを持って接することができます。

当たり前のことですがKY(空気が読めない)ではまず、人から信頼されたり、好意的に見られることはないです。

行動の基本は「自分がどう思うか」ではなく「相手ならどう思うか」です。相手の立場になって考え行動し、相手の気持ちに寄り添えるかなど、相手を第一に考えることです。

 

秘訣7. 「話し上手」より「聞き上手」

話し上手な人は、ともすると自分の事ばかり話たり、気付かないうちに相手の話を自分の話に置き換えてしまったりします。これでは相手は白けてしまいます。

 

一方、聞き上手な人は、相手が話しをよく聞き、相槌を打ったり共感したりすることで、相手に親近感や安心感を与えることができます。

 

相手の話に耳を傾け、相手の話を引き出すように心がけましょう。

特に、相手の話を否定したり、相手の話の内容をいつの間にか自分の話にすり替えたり・・・していませんか?。これ結構相手から嫌がられます。

 

秘訣8. さりげない気遣いとサービス精神

さりげないサービス精神は、相手への気遣いの表れです。相手のことを考えて行動することで、好印象を与えることができます。

相手のことを考えて、さりげない気遣いができるようになりたいものです。

例えば、興味あることを事前に察知して、さりげなく提案したり、会話の中で話を振ったり・・・相手を気持ちよくさせる気遣いは、どんな些細なことでも相手に喜ばれるはずです。

これらの8つのモテ行動を意識することで、より魅力的なシニアへと近づけます!。

 

Ⅱ.モテたい気持ちを持ち続けよう!

 

★モテるシニアの8つのモテ行動について紹介しました。

秘訣1.程よく個性的で自然体なファッション

秘訣2.明るく前向きでユーモアがある

秘訣3.マメな行動と素早いレスポンス

秘訣4.同性の友達が多い

秘訣5.カッコ悪い姿も平気でさらす 

秘訣6.相手目線で考える

秘訣7.「話し上手」より「聞き上手」

秘訣8.さりげない気遣いとサービス精神

 

最後に、モテ要素を比較してみました。

・モテるシニアとモテないオヤジの違い&特徴

要素・項目 モテない モテる
見た目 髪や服装がダサく全体的に清潔感がなく体型がだらしない(加齢臭・口臭は最悪!) 上品で個性的、清潔感のある服装と佇まい、すっきり健康的な体形(匂いエチケットが完璧!)
笑顔 無表情、笑顔が少ない 笑顔が多く、親しみやすい雰囲気
性格 ネガティブ、自信がない ポジティブ、自信を持っている
趣味・仕事 趣味や仕事に打ち込んでいない、目標がない 趣味や仕事に打ち込んでおり、充実感を持っている
コミュニケーション 相手の話を聞いていない、自分の話ばかりする 相手の話をよく聞き、共感する
自分らしさ 無理に自分を変えようとしている ありのままの自分を受け入れている

 

いつまでも「モテたい!」気持ちを持ち続けることが、「元気と活力の源」になる同時に「大切な相手へのリスペクト」の体現だと信じて筆者も頑張ります。

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

『孤独を楽しむ人』になるための5つの習慣

このブログではアフィリエイト広告を利用しています。

 

孤独を楽しむ人になるための5つの習慣

今、孤独がブームです。

書店のシニア向けコーナーを見てもすぐに「孤独」に関する本が見つかります。

そして「孤独=悪」ではなく「孤独」を前向きに捉えて推奨するものがほとんどです。

 

・「極上の孤独」 下重暁子著 (エッセイスト)

・「60代からはソロで生きる ちょうどいい孤独」 鎌田  實著 (医師)

・「65歳からの孤独を楽しむ練習」 高田  明和著(精神科医

・「孤独こそ最高の老後」  松原 惇子著(NPO法人代表理事

・「精神科医が教える60歳からの人生を楽しむ孤独力」 保坂 孝著(精神科医

などなど。。。いつから「孤独」はこんなに人気になったんだろう?。少し前なら、「孤独感」や「孤独死」などネガティブの代名詞だったような。

 

孤独は、寂しさや孤立感、不安などを引き起こす原因となるため、一般的にはネガティブなイメージをもたれる傾向があります。

でも、本当にそうでしょうか。

1.孤独のメリット

孤独には、実はこんなメリットがあります。

  • 自分自身と向き合う時間が増える
  • 自分のペースで自由に過ごせる
  • 新しいことに挑戦する機会が増える

〇一人で過ごす時間が増えると、自分自身を見つめ直す余裕が生まれます。自分の長所や短所を客観的に見つめ、自分を認めてあげることで自信が持てます。

〇一人で過ごす時間が増えると、自分のペースで自由に過ごすことができます。自分以外の誰かに合わせる必要がないので、自分の好きなことを好きなだけ楽しめます。

〇一人で過ごす時間が増えると、新しいことに挑戦する機会が増えます。新しい出会いや経験が視野を広げ、人生をより豊かにします。  

2.孤独を飼いならす人と孤独に振り回される人

ネットで面白い表現を見つけました。

それには、孤独に置かれたとき、人間には2つのタイプがあって、それぞれ「孤独を飼いならす人」と「孤独に振り回される人」に分かれるとしています。

 

『孤独を楽しめる』のは明らかに前者「孤独を飼いならす人」です。孤独を飼いならすというのは、孤独を自分の味方にするということ。孤独を自分の味方にすると、孤独がもたらすメリットを享受できます。

孤独を楽しめない人は、常に「孤独に振り回されています」。孤独に振り回されるというのは、孤独を自分の敵にするということです。孤独を自分の敵にすると、孤独がもたらすデメリットに苦しめられます。

 

では、「孤独を飼いならす」ために何をすればいいのでしょうか?。そのためには、次のようなことが必要です。

■孤独は避けられないものとして受け入れる :人間は社会的動物です。一生涯他者との関係性はついて回り、多かれ少なかれ誰もが孤独を経験します。孤独は避けられないものだと受け入れることで、孤独を恐れたり嫌ったりする必要がなくなります。

■孤独は悪いものではないことを理解する :孤独はネガティブな印象が強いですが、それだけではありません。孤独が自分や周囲との良好な関係構築のヒントになります。孤独は悪いものではないと理解することで、孤独から学ぶことができます。

■孤独は捉え方次第で変わることを知る :例えば「孤独」似た言葉に「おひとりさま」があります。「孤独」のネガティブな印象に比べて、「おひとりさま」には、どこかポジティブなニュアンス・ほのぼのした響きを感じます。

捉え方を変えるだけで、気持ちや感じ方は変わることを知ることです。

項 目 孤 独 おひとりさま
印 象 寂しい、孤立、不安、悲しい 自由、自分と対峙、自分らしい生き方
意 味 周囲に誰もいない、孤立感や寂寥感 一人を好み、一人の時間を楽しむ人

3. ”孤独を楽しむ”ための5つの習慣

孤独を飼いならすことができれば、孤独を楽しめる人になることができます。

では、具体的にどんな習慣を身につければいいのでしょうか?

ここでは、孤独を愛することができるようになる5つの習慣を紹介します。

 

★孤独を楽しむ人になるための5つの習慣

①.自分と向き合う時間を作る

②.自分の好きなことや興味のあることに没頭する

③.自分の感情や思考を表現する

④.自分に優しくする

⓹.人とのつながりを大切にする

上手い下手だけでは判断できない! カバーバンドの面白さ・聴きどころ

プロミュージシャンの演奏は、テクニックや高い表現力で聴く者を魅了します。

 

しかし、アマチュア主体のカバーバンドには、オリジナルとは異なる魅力があります。

カバーバンドを評価するとき、上手い下手だけで判断するのはフェアではありません。

この記事では、カバーバンドの素晴らしさと、その聴きどころを紹介します。

 

第1章: カバーバンドとコピーバンドは何が違う

・カバーバンドとコピーバンドの違い

この2つに厳密な違いや定義があるかどうか・・・正直、良く分かりません。

そこで筆者なりの見解を述べてみます。違いは、大きく2つ。

 

【アレンジの有無】

コピーバンドとカバーバンドは、アレンジの有無が最も大きな違いです。

 

コピーバンドは、原曲を忠実に再現することを目的とし、アレンジは基本しません。

カバーバンドは、独自解釈による楽曲表現を目的としており、アレンジを加えます。

 

【演奏力・再現性】

アレンジの有無によって、演奏難易度やメリット・デメリットも異なります。

 

コピーバンドは、原曲を忠実に再現演奏するため、比較的高い演奏技術が必要です。

しかし、原曲の魅力を聴衆にダイレクトに伝えることができます。

カバーバンドは、実力を加味してアレンジするため、コピーバンドよりは演奏技術の要求は低くなります。

しかし、聴衆の好みや反応によってはアレンジが受け入れられない場合もあります。

しかし・・・最初に述べた通り、コピーバンドとカバーバンドの境界線は明確ではありません。コピーバンドでも、原曲に忠実に演奏するために、わずかなアレンジを加えることもあります。また、カバーバンドでも、原曲の雰囲気を残しつつ、自分なりのオリジナル性を出すために、アレンジを加えることもあります。

このブログでは、上の違いを踏まえた上で、

カバーバンドとは、『メジャーな楽曲を演奏し、リスペクトを持ってオリジナルアーティストの曲を独自解釈して再現する音楽グループ』と定義します。

 

・カバーバンドの面白さ

カバーバンドの多くは、オリジナル楽曲をリスペクトしつつ、自分たちの力量や個性を踏まえ、独自の解釈(アレンジ)を加えて演奏することで、曲の新たな魅力を引き出そうとします。

 

しかし、それが聞き手に”面白い”と映るか”つまらない”と聴こえるか・・・はやってみないと分かりません。

しかし、少なくとも彼らは親しみやすく、観客とのコミュニケーションを大切にし、メジャー・バンドとは違ったアプローチで観客を楽しませようと努力します。

 

第2章: 上手い下手の先にあるもの

 

・テクニカルな腕前だけでは足りない

バンドの各メンバーが相応の実力を持っていることは当然重要ですが、それ以上に感情を伝える力が求められます。

 

オリジナルアーティストの楽曲は彼ら自身の感情を込めて制作されていますが、カバーバンドはそれを自分たちのスタイルで表現しなければなりません。

そのため、オリジナルに負けないくらい感情を込めて演奏する能力が必要です。

 

・カバーバンドの個性

カバーバンドが魅力的であるためには、オリジナリティを持つことが大切です。

そのためには楽曲のアレンジやカスタマイズを通じて、独自のスタイルを打ち出すことが何より重要で、他のバンドとの差別化にもなります。

 

これにより、同じ曲を演奏してもバンドごとの個性や新たな魅力を発見できるのです。

 

第3章: 聴きどころと楽しみ方

 

・カバーバンドの魅力

カバーバンドを楽しむための2つのポイントを紹介します。

 

・バンド独自の曲解釈に耳を傾ける

カバーバンドの面白さのひとつは、先述の通り、多くの場合オリジナル曲とは違ったアレンジで演奏されることです。

そのため、オリジナルとは違った印象や響きなど新鮮な魅力を感じることができます。

メンバーそれぞれの個性を生かしたアレンジも、カバーバンドならではの楽しみです。

 

・ライブならではの臨場感を楽しむ

カバーバンドはアマチュアがほとんどなので、自主制作のCDなどを作成している場合を除けば、基本的に観客と触れ合う場はライブが中心になります。

したがって”ライブで映える・受けるパフォーマンス”を念頭に置いて曲をアレンジすることが多いです。

その結果、良いバンド(上手いバンドではない!)の演奏を聴くと、観客との一体感や、メンバー同士の息の合った演奏など、ライブならではの醍醐味を堪能できます。

また、ライブでしか聴けない趣向を凝らした演出もアマチュアならではの魅力です。

 

結論

カバーバンドの真価は、上手い下手だけでは測れません。

彼らはオリジナルアーティストの楽曲を通じて、独自の魅力と個性を発揮します。

 

カバーバンドの音楽を楽しむ際には、感情を伝える力やオリジナリティ、ライブの臨場感に注目し、その魅力を最大限に堪能しましょう。

 

おわりに

カバーバンドの聴きどころは、楽器の演奏技術、歌唱力、バンドの一体感です。

カバーバンドの多くは、プロのバンドとは比べ物にならないほど、楽器の演奏技術や歌唱力が高いわけではないかもしれません。

しかし、彼らは、練習を重ねて、自分の持ち味を最大限に活かした演奏をします。

その努力や熱意が、観客の心に響くのです。

 

 

 

【シニア注目】惨めにならないスマート節約術 7選

 

シニア世代は、老後資金や健康不安から節約を意識せざるを得ない場合があります。

しかし、「節約のための節約」をしすぎると、生活が無味乾燥になりストレスが溜まったりしては本末転倒です。

 

本記事では、シニア世代が”惨めにならないスマート節約術”を紹介します。

スマート節約術を実践することで、快適で充実した生活を送ることができます。

 

惨めにならずスマートに節約するには

シニアになると、収入が減少する一方で、支出は増える傾向にあります。理由は、以下の通りです。

 

  • 退職後の収入減少
  • 健康維持のための医療費や介護費の増加
  • 趣味や旅行などの娯楽費の増加

 

このような状況の中、我々シニア(筆者は65歳)は節約を意識しなければなりません。

しかし、節約ばかりに気をとられて、生活が惨めになってしまうのは避けたいもの。

 

そこで、今回は、シニアの生活を豊かにするために、節約術の落し穴、惨めにならないスマート節約のコツとおすすめの節約術を紹介します。

 

シニアの節約術の落とし穴

シニアの節約術には、以下のような落とし穴があります。

 

  • 無理な節約で生活が窮屈になる
  • 節約ばかりに気をとられて、趣味や旅行などの楽しみを失う
  • 節約をするための買い物がかさんでしまう

 

これらの落とし穴を避けるために、シニアは節約の目的を明確にすることが大切です。

 

スマートな節約のコツ

惨めにならないスマートな節約術のコツは、以下の通りです。

 

①.無理のない範囲で節約する

②.節約によって得た時間やお金を、自分のために使う

③.節約を楽しいと感じられる方法を見つける

 

①.現在の収入と支出を把握することが大切。支出を洗い出し、不要な支出を減らすことで、無理のない節約が実現できます。

 

②.節約によって得た時間やお金は、自分のために使いましょう。趣味や旅行などの楽しみに使うことで、生活が豊かになります。

 

③.節約を楽しく感じられる方法を見つけることも大切。例えば、節約レシピを研究したり、リサイクルでお洒落コーデに挑戦したり、500円貯金を始めたり・・・などなど節約を楽しむことを考えましょう。

 

シニアにおすすめ:7つの節約術

シニアにおすすめの節約術は、以下の通りです。

 

★7つの節約術
  • 1.衝動買いをしない 
  • 2.欲しいものリストをつくる
  • 3.使う金額の上限を決める
  • 4.中古品で良しとする
  • 5.「付き合い酒はやめる」と周囲に宣言する
  • 6.外出は用件・用事をまとめる
  • 7.暇な時間を作らない

その1: 衝動買いをしない 

衝動買いを避けるために、欲しいものを購入する前に一度立ち止まり、その商品が本当に必要かどうか、そして将来的にどれだけ活用できるかを考えます。

 

どうしてもそのモノを持つことで得られるメリットばかりを想定しがちですが、敢えてデメリットを想像することで冷静になれます。

 

購入を一時保留、数日後に再度考える習慣に慣れることで、衝動買いを回避できます。

 

★衝動買いしないことのメリット

メリット 効 果

節約になる

・不要なものや余り使わないものの購入を抑え、節約につながる

時間を有効活用 ・吟味する時間を省くことができ、時間を有効活用できる
心の平静 ・後悔やストレスを減らすことができ、心が穏やかになる

 

その際、”今買わないともう二度と手に出来ないのでは。。。”とは考えないことです。

仮に他で売れたり、品切れで手に入らなかったとしてもそれは「縁がなかった!」と考えましょう。

 

その2: 欲しいものリストをつくる

普段からショッピングリストを作り、スマホなり財布なりに入れておけば肝心な時に”何を買ううんだたっけ・・・?!”という残念なミスを防げます。

 

スマホのメモや写メ機能を使えばすぐに確認できます。

 

★ショッピングリストを作成するメリット

メリット 効 果
本当に欲しいか見極める時間ができる しばらくすると忘れたり興味がなくなったりするものもある
欲しいものが明確になり無駄買い減少 リストに書いたもの以外は買わないという習慣ができる
価格や品質など比較検討が可能 リストを比較して、より安くて良いものを探すことができる
自分へのご褒美や達成感を感じる 自分の目標や夢に近づくためのモチベーションになる

 

欲しいものリストから優先的に購入すると決めれば、他の商品に気を取られず予算内で節約できます。ただし、強い強い意志が必要ですが。

 

その3: 使う金額の上限を決める

毎月の予算を設定し、その予算内でやり繰りします。

営業経験者なら会社で嫌というほどやってきた予算立案~達成を会社ではなく自分ごとでやるわけです。

 

そこで家計簿をつけること薦めます。自分もリタイアしてから5年間、エクセルで出納を管理しています。

 

自分独自のシートを作るのも良いし、家計簿アプリなどを使ってみてもいいですね。とにかく、習慣化してお金の出入り(過不足)を可視化することが大切です。

 

使う予算を決めることのメリット

メリット 効果
収入や支出を把握することができる 具体的に必要な収入や不足分が把握できる。
優先順位や価値観を見直せる 何にお金を使うか選択することで適正な予算配分ができる
貯蓄額や老後資金を増やせる 支出が収入内に収まり、余剰分は貯蓄に回せる

 

・クレジットカードよりキャッシュ(現金)を使う

支出(支払い)にはクレジットカードよりもキャッシュを使うと、支出をコントロールがしやすくなります。

クレジットカードは現金を持ち歩く必要が無く便利ですが、一方いくら使ったかが分かりづらいというウイークポイントがあります。

 

ネット決済以外の支払いにはカードの利用を控え、現金で支払う習慣を身につけると良いと思います。

 

自分の財布にいくら入っているか・・・常に把握できるようになっておくべきです

 

その4: 中古品で良しとする

 

★中古品のメリット

メリット 効果・理由
新品よりも安く買えることが多い 新品に比べて価格が下がっていることがほとんど
稀に入手困難なものやレアものが見つかる 生産終了ものや限定版のものなどは再販価格も高い
低コストでコーデを楽しむ(服飾の場合) 低コストで様々な組み合わせ(コーデ)が楽しめる

 

中古品は、コストやレア度、環境への配慮など、さまざまなメリットがあります。

「知らない誰かのお古は絶対いや!」という方以外は積極的に利用することで、お得に買い物を楽しむことができます。

 

その5: 付き合い酒をやめる

★「付き合い酒はやめる」と周囲に宣言するメリット

メリット 効果
断りやすくなる 周囲に宣言することで、断りがしやすくなる
節約になる 食事代や飲み代以外にタクシー代などもかかり、節約にもつながる
健康に良い 飲み過ぎはアルコール依存症や肥満、生活習慣病などのリスクを高める
自分の意思を貫く 他人に忖度・迎合することなく、自分の意思を貫くことができる

 

ただし、”付き合い酒をやめる”という自分の意思をしっかりと伝えることが大切です。また、断るときは、相手が気を悪くしないよう丁寧に断りましょう。

 

その6: 外出は用件・用事をまとめる

 

当然ですが、外出するには交通費やガソリン代がかかります。

 

サラリーマン時代は会社支給の定期券などが使えたので、あまり気にならなかった交通費。しかし、退職した途端に財布にのしかかってきます。

 

外出は優先順位を明確にして用件をまとめましょう。

 

★外出は用件・用事をまとめるメリット

メリット 効果
交通費やガソリン代節約 交通費やガソリン代も減らすことができる
時間や労力を節約 移動時間も短くなり、他のことに使える時間やエネルギーが増える
ウイルス感染リスク低減 人との接触機会も減り、感染予防にも効果的である。

 

これらのメリットを踏まえると、外出をまとめることは、経済的なメリットや健康的なメリット、社会的なメリットなど、さまざまなメリットを得られる可能性があります。

 

その7: 暇な時間を作らない

★暇な時間を作らないメリット

メリット 効 果
無駄遣いを防げる 暇な時間は人に無駄買いや暴飲食に走らせがちだが、趣味や好きなことに没頭することで誘惑に負けなくなる
心や体の健康を保てる 暇な時間は人をネガティブや不安にさせ心を疲弊させるが、趣味や好きなことに集中することで気分が明るくなりストレスが解消されたりする
スキルや知識が向上 暇な時間にテレビやスマホで時間を浪費しがちだが、趣味や好きなことに取り組めば、新しい発見や学び、能力アップが期待できる

 

まとめ

シニア生活を楽しみつつ、スマートな節約を実践する7つの節約術を紹介しました。
 
★シニアにおすすめの節約術

1.衝動買いをしない

2.欲しいものリストをつくる

3.使う金額の上限を決める

4.中古品で良しとする

5.「付き合い酒はやめる」

6.外出は用件・用事をまとめる

7.暇な時間を作らない

 

ライフスタイルの見直し、賢いショッピング、健康と節約の両立、そして趣味の楽しみ方を工夫することで、将来に向けた資金を確保しながら、楽しい日々を過ごすことができます。

 

ぜひこの記事のアイデアを取り入れて、シニアライフを充実させてください。

【シニア必読】元気なシニアなら必ずやっている ”若々しさを保つ4つのポイント!”

アフィリエイト広告を利用しています

 

60歳で会社を定年退職しリタイア生活が始まりました。

当初は、生活スタイルが一気に変わることで老け込んだり、ボケてしまわないか・・・を心配していました。

そして5年経った今、

・月1~2回のスタジオ練習とライブ演奏(大阪中心)

・ライブの動画編集とYouTubeへの投稿

・ギターとドラムの練習(自宅)

・月2~3本のブログ投稿、週1回程度のFaceBookの更新

・月1~2回程度の友人との飲み会(主に大阪)

   …など自分でもボーっとする時間がないほど忙しくしています。

 

では、なぜ65歳無職のオヤジが忙しく毎日を過ごすことができているのか・・・

 

★このブログで伝えたいこと

Ⅰ.ハッピー・リタイアのための成功マニュアルはない!

Ⅱ.”自分らしい生き方”を見つけるための4つのポイント

Ⅲ.まとめ ~究極の陽転思考~

 

Ⅰ.ハッピー・リタイアのための成功マニュアルはない!

「リタイアしたら、必ずやるべきこと」でよく挙げられるポイント

 

1. 健康的な生活習慣を身につける

2. 新しい趣味や活動を見つける

3. 社会とつながりを保つ

 

どれも至極もっともな指摘です。事実、これができたら最高です。

でも、現実はそれまでの習慣や考え方を、ある日突然変えろ!と言われて出来る人など殆どいないと思います。

 

私自身は2が該当するくらいで、残念ながら未だにちゃんとできていません。

 

しかし5年経った今、先の通り自分なりに充足した生活を送れています。

この数年間のリタイア生活の中で感じたポイントは、以下のようなものでした。

 

・生き方や考え方は人それぞれ違うのでマニュアル通りにはいかない。 

・自分にとって無理なく続けられるやり方を探すことが大切

 

自分にとって無理して背伸びしない生き方が一番長続きします。
「マニュアル通りに、こうあらねばならぬ!」という考え方に縛られないことです。

 

では、無理のない生き方とはどんなものか・・・紹介します。

Ⅱ.”自分らしい生き方”を見つけるための4つのポイント

1.自分の行動を見える化する ~スケジュール管理~

 

はっきりした目的・目標がなくても、スケジュールを埋める努力を続けることで、ポジティブな効果がありました。

 

目 的 理 由 効 果
時間の有効利用 目標達成のための計画的行動 目標や目的を達成しやすくなる
充実感や達成感の獲得 自分の存在意義や能力評価 モチベーションがアップ
新しいスキル獲得や能力向上 スキルや能力向上のための継続的努力 スキルや能力向上させることができる

 

やるべき未来が見えると、焦りや不安が減少し心に自信と余裕が生まれます。

 

スケジュール管理は手帳でもアプリでも良いと思います。

大切なことは「見やすい、書きやすい、いつでも見返せる」工夫をすることです。

 

※手書き派なら、少しこだわって上質なものにすると愛着が湧いて習慣化(長続き)すると思います。

※筆者はPC派のため”Googleカレンダー”を使っています。

【注意点】ただし、無理してスケジュールを埋めすぎると、逆効果になる可能性もあります。体力や気力に余裕がない状態で、無理に何かをすると、疲労やストレスが蓄積し、かえって生産性が低下してしまう可能性があります。そのため、スケジュールを埋める際には、無理のない範囲で行うことが大切です。

 

2.若さを保つ最善策 ~モテるシニアを本気で目指す~

 

・モテたい気持ちを持ち続ける

シニアこそ、健康で溌剌とした生活を送りたい。しかし、年齢を重ねるにつれ体力や気力は衰えていくもの。

 

そこで、シニアが健康で溌剌とした生活を送るには「モテたい気持ちを持ち続ける」ことが大切だと敢えて提案したい。

 

モテたい、カッコ良く見られたい…この願望は老若男女を問わず不変だと思います。

 

その気持ちが「前向きで・若々しく・活力ある」自分磨きに繋がります。

 

 

・モテるシニアの特徴

では、具体的にモテるシニアの特徴とはどのようなことでしょうか。

 

1.清潔感があり、身だしなみが整っている

シニアがモテるためのもっとも重要なポイントは「身だしなみを整えること」です。
清潔感ある服装や髪型、爪や歯のケアで、若々しい印象を与えます。
おしゃれに気を使うことで、自信もつきます。
女性からも、身だしなみが整っている男性は好感度が高いです。


2.明るく前向きな性格で、ユーモアがある

一緒にいて楽しいと思える相手なら、人は心を許して距離が一気に近づきます。
男性でも女性でも、明るくて前向きで自分を元気にしてくれる人に惹かれます。
さらにユーモアがあって会話が盛り上がれば、仲良くなるチャンスも増えます。
 

3.会話が面白く、聞き上手

会話で楽しませることも重要。
話題の引き出しが多く、相手の話をしっかり聞けるコミュニケーション能力が大切。

SNSを上手く使えるかもポイント。
シニアにとってもコミュニケーション・ツールとしてメールやラインは必須です。
SNSは相手との距離を縮めるきっかけや進展に役立つツールです。
 

 

3.ひとり時間を確保する ~孤独を楽しむ~

今まで話してきたことと逆説的に聞こえるかもしれません。

しかし、”最終的には人間は孤独だ”という事実も知っておくべきでしょう。

 

確かにシニア世代の中には、仕事や家庭の責任から解放され自由な時間が増える一方で、一人でいる時間が増えることから孤独感や寂しさを感じる人も多いです。
 
3年余りのコロナ禍で否応なく”孤独”を感じた人も多数おられたと思います。

しかし、孤独=惨めで寂しい という画一的な認識は少し違うと思うのです。
 

こんな考え方もできます。
 
リタイアしたら誰にも気兼ねなく自分一人で好きに使える時間がいっぱいある。こんなワクワクする事って子供時代以来ですよね!。

 

・”ひとりを楽しむ” ための考え方

一人でいることを楽しみたいと思ったら、まずはこのことを意識しましょう。
     
・一人でいることを恐れない
・一人でいる時間を自分のために使う

ここまでを総括します。
 
シニア世代にとって「ひとりでいることを楽しむ」ことは、一人で過ごす時間が増える一方で、孤独感や寂しさを感じやすい世代だからこそ、必要不可欠なスキルです。

一人でいる時間を、自分のために使い、内面を豊かにし、自分らしさを磨くために役立てましょう。
 
 

4.究極のポジティブ思考 ”なんとかなるさ”

そして、最後は”究極のポジティブ思考”です。

 

・”いいかげん” と ”なんとかなるさ” の違い 

「いいかげん」と「なんとかなるさ」は、どちらも「丁寧さや真面目さがない」という意味で似ています。

しかし、ポジティブ思考の観点から見ると、両者には大きな違いがあります。

 

「いいかげん」は、ネガティブな印象を与えます。「雑で適当な対応や様子」を表すときに使われます。そのため「相手に不快感を与えたり、信頼を失ったり」してしまう可能性があります。

 

一方、

 

「なんとかなるさ」は、ポジティブな印象を与える言葉です。

困難に直面しても、なんとか乗り越えられるという楽観的な姿勢を表すことで「相手に勇気や元気を与えたり、信頼を高めたり」することができます。

 

項目 いいかげん なんとかなるさ
ニュアンス ネガティブ ポジティブ
イメージ 適当、いい加減 楽観、前向き
印象 不快感、不信感 勇気、元気、安心感
効果 相手にマイナスの影響を与える 相手にプラスの影響を与える

 

ポジティブ思考を身につけるため、是非とも「なんとかなるさ」を意識しましょう!

 

Ⅲ.まとめ ~究極の陽転思考~

★このブログで伝えたかったこと

Ⅰ.ハッピー・リタイアのための成功マニュアルはない! 

Ⅱ.”自分らしい生き方”を見つけるための4つのポイント 

Ⅲ.まとめ ~究極の陽転思考~

 

 

最近になって人生の第3~第4コーナーを曲がり始めた自分にとって、残りの人生を日々心配したり悩んだりしたところで、仕方ないと考えるようになりました。

 

しかしそれは決して「何もせず、努力を放棄すること」ではありません。

 

シニアにこそ ”究極の陽転思考” をお勧めします!

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

幾つになっても若々しい! シニア・ミュージシャンに学ぶ、若さを保つ5つの秘訣

 

シニア世代でもバンドや楽器演奏を続けている人はかなりいます。

そして筆者の周りのシニア・ミュージシャン達は総じて「活動的で若々しく前向き」な共通点を持っています。

 

今回は、シニア・ミュージシャン達が若々しく元気に音楽を続けていられる理由と、その秘訣を紹介します。

 

シニア・ミュージシャンが若々しい5つの秘訣

まず最初に誤解のないようにしておきましょう。「若々しく」あるために「若作り」をしようと言っているのでは決してありません。

 

項目 若作り 若々しい
見た目の印象 若い人の特徴を無理やり取り入れたため、違和感や不自然さが感じられる 内面からにじみ出る若さを感じさせるため、自然で好印象を与える
年齢への意識 年齢を気にして若く見せようとする 年齢に関係なく若さを感じられることを目指す
やり方 メイクやファッション、髪型など、見た目を若く見せることに重点を置く 内面からにじみ出る若さを表現することに重点を置く

 

このように、「若作り」と「若々しい」は、見た目の印象や年齢に対する意識、アプローチの方法など、さまざまな点で違いがあります。

 

その点を踏まえて、音楽活動が何故「若々しさ」に良い影響を与えるのか・・・その理由・背景を考えます。 

 

★シニア・ミュージシャンが若々しい5つの秘訣

秘訣1. 音楽(楽器演奏)が脳の活性化を促す

秘訣2.好きなことに没頭することでストレスを発散

秘訣3. 見た目を意識することでお洒落になり好感度も上がる

秘訣4. 計画的な生活習慣がボーっとする時間を失くす

秘訣5. 音楽が欲求の最上級である自己表現(実現)になる

 

秘訣1:音楽(楽器演奏)が脳の活性化を促す

音楽は、人間の感性や創造性を刺激するものです。

  • 脳のさまざまな領域を刺激する

音楽(演奏)は、聴覚、視覚、運動、言語、感情など、脳のさまざまな領域を同時に刺激します。我々が楽器を演奏するときを想像すると、脳から非常に多くの命令(電気信号)が物凄いスピードで全身に伝達され、指が瞬時に音を紡いでいきます。

例えばライブでは、演者は観客の反応を感じつつ状況判断を繰り返しながら、都度ベストな演奏やパフォーマンスをチョイスしています。演者はもちろんですが観客も演者同様に音楽を聴く(感じる)ために五感を総動員します。こういう普段なかなか体験できないような空間に身を置くことで脳がリフレッシュされます。

  • 記憶力を促進させる

音楽は、記憶と密接な関係があります。音楽を聴くと、記憶を司る海馬や扁桃体などの脳領域が活性化されます。音楽を聴くことで、記憶の定着や記憶力の向上などの効果が期待できます。

例えば、演奏しながら歌を唄う・・・といった場面を想像してみると分かりますが、この一見何でもないような演奏風景においても、脳内では「歌詞を覚えてアウトプット、音程に合わせて発声する、間違いないよう楽器を演奏する」といった同時並行処理が切れ目なく行われています。

  • 創造性が高まる

創造性を高める効果もあります。

音楽を聴いたり演奏することで、新しいアイデアを生み出すための脳の領域が活性化されます。

そのため、クリエイティブな発想や新鮮な発見につながることも期待できます。

 

具体的には、好きな曲を演奏したいが、オリジナル曲の再現が色々な理由(能力・編成・・・)で難しい場合には、自分(達)に適した内容にアレンジする必要が出てきます。

このアレンジこそが、創造性を最も刺激する行為です。無論オリジナル曲があってこそですが、出来上がったアレンジは唯一無二のものとして脳内にインプットされるのです。自分たち自身のオリジナル曲であれば,尚更創造性が刺激されることでしょう。

 

このように、音楽は脳の活性化に効果的な方法と言えるでしょう。

 

筆者の経験から、これらの効果が最大限に発揮される場であり、その集大成がライブ演奏だと思います。

 

秘訣2:好きなことに没頭することでストレスを発散

音楽を聴いたり演奏したり好きなことをする時、人は自然に笑顔になり、陽気になって口角が上がってます。

専門的には、音楽にはストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑える効果があることも分かっています。

 

音楽を聴いたり演奏したりすると、脳内ではドーパミンが分泌されます。

ドーパミンは、喜びや幸福感をもたらす神経伝達物質です。気分がリラックスし、やる気や集中力が高まる効果が期待できます。

 

いつもではありませんが、お客さんの乗りも良く上手くできたなと感じたライブの時は、あきらかに自分のテンションが曝上がりしているのが分かります。

きっとドーパミンがドバドバ出てたんでしょうね~(笑)。

  • 笑顔がストレスを軽減

しかめっ面より笑顔が良いに決まってますよね。

笑顔の効用

効 用 カニズム
ストレス軽減 笑顔になると、脳内でドーパミンセロトニンなどの幸せホルモンが分泌される。これらホルモンには、ストレス軽減効果があり、ストレスは老化を促進する原因となるため、老化防止につながる
血行促進 笑顔をつくると、顔の筋肉が動いて血行が促進される。血行が促進されると、老化を促進する活性酸素を体内から排出しやすくなる
肌弾力を保つ 笑顔をつくると、顔の筋肉が動いて、肌の弾力を保つためのコラーゲンやエラスチンの生成が促進される。コラーゲンやエラスチンは、肌のハリや弾力に欠かせない成分

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

動画編集でシニアも人生が2倍楽しめる!

このブログではアフィリエイト広告を利用しています。

 

シニア世代の動画編集人口が増加しています。

今や動画編集は、パソコンやスマホがあれば、誰でも簡単に始められるスキルです。

 

筆者もライブ活動を再開した2015年(当時58歳)から足掛け8年、独学で動画編集~YouTube にアップロードを続けています。今やその数は数百本になります。

 

今回は、その経験をベースに動画編集の面白さとメリットについて紹介します。

 

このブログは

・動画編集に興味はあるが、具体的に何から始めて良いかわからない

・新たな生きがいや趣味を探しているが、具体的に絞れていない

・・・という方に有益です。

 

シニア世代が絶対持つべきスキル動画編集

シニア世代が動画編集を始めることで、どのようなメリットがあるのでしょうか。

 

今回紹介する5つのメリットは以下の通りです。

 

★動画編集:5つの驚きのメリット

メリット1:新しいスキルを身につけられる

メリット2:コミュニケーション能力を高められる

メリット3:新しいことにチャレンジする意欲が高まる

メリット4:思い出をビビッドに残せる

メリット5:老後の生きがいや収入源になる

 

シニア層でも動画編集人口が増加していることを裏付けるデータもあります。

 

・2022年の65歳以上のYouTubeユーザー数は前年比27%増の約48万人と増加傾向

 (動画共有サイトYouTube」調査)

 

65歳以上のYouTube投稿者数は、前年比18%増の約8,000人

(株)モノシリックス「データから見る日本のYouTube市場の現状と今後について」)

 

65歳以上のYouTube利用者のうち、13%が「YouTubeで動画投稿経験あり」と回答  (株)電通の「YouTubeに関する調査」

 

これら調査結果から見ても、シニア層のYouTubeユーザーによる動画投稿数が増加していることは明らかです。

 

以下は、YouTube投稿者数を年齢別で表したグラフ(2022年)です。

年代 投稿者数
65歳以上 8,000人
55歳~64歳 40万人
45歳~54歳 120万人
35歳~44歳 190万人
25歳~34歳 280万人
18歳~24歳 360万人

 

65歳以上の投稿者数は、2021年の3,500人から約2.3倍に増加しています。これは、シニア層のYouTube利用拡大や、動画編集ソフトの進化によるものです。

 

シニア層の動画編集人口が増加している背景としては、以下が考えられます。

 

★シニア層の動画編集人口増加の背景
  • ネットやスマホの普及により、動画コンテンツの需要が高まっている

  • シニア層のアクティブ層が増加している

  • シニア層の生きがいやスキルアップに、動画編集が注目されている

 

今後も、シニア層の動画編集人口は拡大していくと考えられ、動画編集はシニア層の新たな生きがいや収入源(※)になる可能性を秘めています。

(※)YouTubeのパートナープログラムを通じて広告収入等を得る機会があることからシニアユーチューバーにとっては副収入を得る手段として注目されている

 

5つの驚きのメリットとは

メリット1:新しいスキルを身につけられる

動画編集は、パソコンやタブレットなどの操作スキル、編集ソフトの使い方、動画の撮影や編集に関する知識など、さまざまなスキルを楽しみながら身につけることができます。

新しいスキルを身につけることで、脳の活性化やそこから波及する新しい趣味の獲得にもつながります。

筆者の場合は趣味の音楽(ライブ演奏)をYouTubeにアップしたいという願望が動画編集を始めるキッカケでした。

テレビを見ながら一日ダラダラするのもいいけど、もっとクリエイティブに脳をフル活用したい!・・・そんな方には打ってつけの趣味になると思います。

動画編集は、新しいスキルを学ぶ良いチャンス。最初はちょっと戸惑うかもしれませんが、次第に上達していく喜びはたまらないものがあります!。

 

メリット2:コミュニケーション能力を高められる

動画編集は、自分の考えや伝えたいことを動画にまとめるスキルが必要です。

動画を制作することで、自分の考えを整理したり、わかりやすく伝える力を鍛えることができます。

動画を公開することで、多くの人々とコミュニケーションをとることもできます。

筆者自身、アップロードした動画に”イイね”がもらえたり、見知らぬ国内外の視聴者さんからコメントを頂けることもあって、そのたびにやってて良かったなと思います。

 

メリット3:新しいことにチャレンジする意欲が高まる

動画編集は、自分一人でも始められるスキルですが、よりレベルアップするには、さまざまな情報やアドバイスを収集する必要があります。

そのため新しいことにチャレンジする意欲が高まり、もっと上手くなりたいという気持ちが出てきます。

こう書くと大変そうですが、好きなことになれば自然と学習意欲は生まれます。

その結果として、動画編集スキルがアップすることの満足感、さらに場合によっては視聴者からのイイねや嬉しい評価を得ることができます。

 

メリット4:思い出をビビッドに残せる

ライブ映像だけではなく、楽しかった家族旅行や、孫の成長記録が残せます。

先日も孫のお宮参りの映像を編集して息子夫婦に贈りました。喜んでました!。

写真ももちろん良いんですが、動画にすればよりリアルな記憶とともに思い出がより鮮明に蘇るし、みんなで笑って涙して楽しめること間違いナシです。

最近は自分が仮に居なくなったとしても、こうして生き生きとした映像が残るのは素敵なことだと感じています。

 

メリット5:老後の生きがいや収入源になる

動画編集は、パソコンやタブレットがあれば、自宅で気軽に始めることができます。

そのため、シニア層でも無理なく続けることができ、老後の生きがいにつながります。

最近はシニアのユーチューバーも増えてきており、なかには毎月6桁~7桁の副収入を稼ぐ強者もいるとか!

もちろん稼ぐことだけが目的ではありませんが、やり方次第では副収入に繋がる可能性もありますね。

 

 

こういったメリットや楽しさ満載の動画編集ですが、ではどうすれば動画編集を始めることができるでしょうか。

シニアが動画編集を始めるには

動画編集と聞くと、なんとなく難しそうだと思われる方も多いかもしれません。

しかし、最近では、動画編集ソフトやアプリが多様化し、初心者でも簡単に動画を作成できるようになっています。

 

動画編集を始めるために必要なもの

動画編集を始めるために必要なものは、以下の3つです。

動画撮影用のカメラやスマートフォン

動画撮影用のカメラやスマートフォンは、自分が作りたい動画の内容や目的に合わせて選ぶことが大切です。

例えば、旅行や日常の風景を撮影する場合は、軽くて持ち運びやすいコンパクトカメラやスマートフォンが便利です。

一方、料理やハンドメイドなどの細かい作業を撮影する場合は、高画質でズーム機能のある一眼レフカメラやミラーレスカメラがおすすめです。

 

筆者の場合は、ライブ演奏をよりリアルに臨場感をもって記録できるようにカメラ各々の特性(ロングショット・接写・広角など)を考えながら、毎回数台を違うアングルに設置して撮影しています。

 

また、音声も重要な要素なので、マイクロフォンやレコーダーなどの音声録音機器も用意するとより良いものが作れます。

特に、自分の声やコメントを入れたい場合は、外部ノイズを防ぐためにヘッドセットマイクなどを使うと効果的です。

 

datchg.hatenablog.com

 

動画編集用のパソコンやタブレット

動画編集用のパソコンやタブレットは、動画編集ソフトやアプリが使えることと、処理速度が速いことが最も重要です。

 

動画編集は、大容量のデータを扱うため、パソコンやタブレットの性能が低いと作業が遅くなったり、フリーズしたりする可能性があります。

 

パソコンやタブレットの性能を判断する基準は、以下のようなものです。

 

パソコンやタブレットの性能については、購入時にスペックを確認するか、詳しい人(店の人)に相談すると良いでしょう。

 

動画編集ソフトやアプリ

動画編集ソフトやアプリは、自分が使いやすいものを選ぶことが大切です。

動画編集ソフトやアプリには、有料のものと無料のものがあります。

 

有料のものは、機能が豊富でプロ並みの動画を作成できるものが多いですが、値段が高かったり、操作が難しかったりする場合があります。

無料のものは、機能が限られていたり、広告が入ったりする場合がありますが、初心者でも使いやすいものが多いです。

 

動画編集ソフトやアプリの種類は非常に多くありますが、ここでは代表的なものを紹介します。

  • 初心者~中級者向け:iMovieWindows Movie Maker、YouTube Studio、Power Director

    特徴 機能 価格 使いやすさ

    iMovie

    (無料)

    直感的なインターフェース、カット/トリミング/テキスト挿入など Macに標準装備 Macユーザー向けで使いやすい

    Windows Movie Maker

    (無料)(※1)

    シンプルな操作、編集やトランジション(※2)の追加 2017年までWindowsに標準装備※現在はなし Windowsユーザー向けで簡単

    YouTube Studio

    (無料)

    YouTube上で動画編集、トリミング/テキスト挿入など YouTubeアカウントで無料 YouTubeユーザー向けで一貫して利用可能

    Power Director

    (有料)

    豊富な編集機能、効果やトランジションの追加、タイトル作成 月額プランや単体購入あり 初心者から中級者向けで使いやすい

※1.ただし、Windows Movie MakerはWindowsに標準でついていた動画編集ソフトでしたが、2017年1月にサポートが終了し、公式サイトからのダウンロードはできなくなりました。現在(2023年)は、Windows10に標準搭載されているフォトアプリが後継アプリになります。

※2.トランジション:カットとカットの間を自然に繋ぐために用いられる効果(エフェクト)

 

  • 中級者向け:Adobe Premiere Pro、Final Cut Pro X、DaVinci Resolve

    特徴 機能 価格 使いやすさ

    Adobe Premiere Pro

    (有料)

    プロフェッショナルな機能、多彩なエフェクト/トランジション 月額プランや単体購入があり 中級者向けで学びがいがある
    Final Cut Pro X(有料) Macユーザー向けの高機能、スムーズな編集、クリエイティブなエフェクト 一回払いで購入可能 Macユーザー向けで高品質な編集ができる
    DaVinci Resolve(無料&有料) 豊富なカラーコレクション、高度な編集機能、VFX統合、無料版あり Studio版が有料、DaVinci Resolve無料版もあり 中級者向けで高度な編集やカラーコレクションが可能

 

 

筆者の経験からすると、最初は無料ソフトで十分だと思います。

まず基本の機能をマスターして動画編集に慣れることが大切だと考えるからです。

筆者も始めて2年くらいはWindowsムービーメーカーのみでやっていました。

 

ただ、ある程度慣れてくると無料ソフトの機能では満足できなくなってきます。

自分の考えるイメージを具現化するには、やはり高機能な有料ソフトが必要になってきます。

 

ちなみに筆者は、PowerDirector16を使っています。

機械音痴を自負する(?)筆者ですが、このソフトは直感的で使いやすく機能も豊富なので長年愛用しています。

しかし、最近はバージョンが古く機能も限定的になってきたので、近々でより機能がアップした新しいバージョンを購入しようと思っています。

また機能以外のメリットとして、国内シェアも高い(8年連続No.1!)ので、困った時や操作が分からない場合でも、YouTubewoでほとんどの場合解決策が見つかるのも大変ありがたいです。

無料体験版もあるので、興味がある方は試してみてはいかがでしょう


www.youtube.com

 

個人的にはこれに移行しようと考えています。

 

 

動画編集の基本をマスターするには

1.動画編集講座や教室で学ぶ

シニア層向けの動画編集講座や教室も、近年急増しています。

たとえば、大手通販会社やカルチャーセンターでは、シニア層向けの動画編集講座を開催しており、定員がすぐに埋まってしまうほどの人気となっています。

また、シニア層向けの動画編集教室も、全国各地に増えています。

 

2.通信講座で学ぶ

自宅から教室が遠い、時間が合わない…などの理由で通学が難しい場合は、通信講座で学ぶという選択肢のあると思います。

交通費などを考慮すれば、こちらの方が安上がりになるケースもあるでしょう。

直接指導ではない分、多少行き届かないこともあるかもしれません。

しかしZOOM等の進化で、実講座に比べてもさほど不便や利便性に劣ることもないのではないでしょうか。

※無料オンライン説明会でお試しも

動画編集スキルを身に付けるなら【MOVIE HOLIC アカデミア】

 
3.YouTubeや書籍で学ぶ

独学でやるのはやはり”誰かに習う”より多少時間はかかりますが、一方で費用や時間をそれほど気にせず、自分のペースでやれるのが最大のメリット。

 

教室で効率的に学ぶのも良いですが、悪戦苦闘、何度も失敗しながら少しづつ進歩していく自分を感じながらやるのも良いものです。

 

迷った時のYouTubeの参考動画は本当に強い味方です。これは実感です。

※手始めにYouTubeに動画をアップしてみたい方にはこれがおすすめです

 

まとめ

さて、いかがでしょうか? 

「動画編集を始めることで得られる5つのメリット」について説明しました。

 

メリット1:新しいスキルを身につけられる

メリット2:コミュニケーション能力を高められる

メリット3:新しいことにチャレンジする意欲が高まる

メリット4:思い出をビビッドに残せる

メリット5:老後の生きがいや収入源になる

 

シニアにこそ、動画編集の楽しさを味わってほしいです。

 

思い出をビデオに残す、クリエイティブに遊ぶ、友達とオンラインでつながる、テクノロジーと友達になる、新たな趣味を見つける。

 

これだけのメリットがあるんですよ。

お気に入りのスマホやパソコンを使って、今すぐ動画編集の世界に飛び込んでみませんか?

 

やってみる価値、十分にありますよ!

 

【人生充実】リタイア親父にとってバンドをやり続けるメリット6選!

このブログではアフィリエイト広告を利用しています。

 

私は60歳で会社をリタイアして、現在(2023年現在)65歳の親父ロッカーです。

若い頃はバンド活動もしましたが、収束してからは自然消滅でやめてしまいました。

 

しかし、10年前の55歳の時にあるきっかけかあるキッカケからバンドを再開!。

今も音楽(ライブ活動)を続けています。

 

そこで、今回改めてシニア親父がバンドをやるメリットについて考えてみました。

この記事では、私が思うバンドの魅力やメリットを紹介します。

 

 

 

 

 

バンド再開のキッカケ

最初に何故私が60半ばを過ぎて未だにバンドを組んでライブ活動(ほぼ月1-2回ペース)を続けているのかについて簡単に経緯を紹介します。

 

まだ現役サラリーマンだった55歳の時、再びバンド活動を始めることに決めました。

 

学生時代はトリオバンドでロックにのめり込んでいたものの、髪を切り就職してからは長らく30年以上音楽(バンド)から遠ざかっていました。

 

しかし54歳の時に大病を患い、命の危機を感じた時に今こそ昔持っていた夢を追いかける時がきたと感じ、改めてバンドを始めようと心に決めました。

 

バンド結成の経緯や苦労話(?)はまた別の機会に譲るとして、現在65歳になり約10年バンド活動(ライブ活動)を続けてきました。

 

現在は並行して4つのバンドで活動中、年間20回程度のライブを行っています。

 

バンドをやり続けるメリットについて

確かに私みたいに60歳を過ぎてバンド活動を続ける方は少ないかもしれません。

 

しかし、そんな私だからこそ話せることがあると思います。

 

もしあなたが少しでも音楽(楽器演奏)に興味があるならバンドを始めてみることをお勧めします!

 

歳を取り過ぎている、仲間がいない、経験がない、自信がない、恥ずかしい・・・等々もちろん躊躇う理由は色々あるでしょうが、それでも臆せずやってみるべきです。

 

では、そこまで私がお勧めする理由ですが、以下六つを挙げてみました。

 

Ⅰ.家にこもらず外に出ていくキッカケになる

Ⅱ.生きる目標や欲が出てきて行動や発想が積極的になる

Ⅲ.スポーツや運動と違い体力的に楽なので長続きできる

Ⅳ.五感をフルに使うので確実に老化&ボケ防止が期待できる

Ⅴ.共通の趣味や価値観を持った仲間ができる

Ⅵ.バンド継続・発展の意欲が新たな刺激と興味を生む好循環

 

以下でもう少し詳しく説明していきます。

 

バンド活動のメリット

Ⅰ.家にこもらず外に出ていくキッカケになる

別に引きこもるつもりはなくてもリタイアすると出不精になります。

出不精は不健康に繋がります。

歩かない、話さない、考えない・・・のないない尽くしになりがちです。

 

しかし、バンドを始めると必然的にスタジオ練習やライブに出かけることになります。

 

自分一人では「面倒だから今日は行くのはやめとこ!」もできますがバンドとなるとメンバーがいますから、自分勝手はできません。

必ず出かけることになるのである意味強制的に自分を動かす動機付けになるのです。

 

因みに私自身の2023年8月までの今年のバンド活動状況は以下の通り。

平均すると月2回のライブと月4回のスタジオ練習ですね。

 

 

60代半ばの親父にしては、なかなか多忙なスケジュールだと思いませんか(笑)

 

たしかに忙しいと感じることもありますが、やはり”楽しくて面白い”毎日です!

 

Ⅱ.生きる目標や欲が出てきて行動や発想が積極的になる

目的のあるなしは生き方(人生)そのものの質を左右します。

やはり目標があると毎日が充実し、時間を持て余すことも減ってきます。

それがひいては積極的で前向きな生き方に繋がります。

 

Ⅲ.スポーツや運動と違い体力的に楽なので長続きできる

楽器を演奏することは、指や腕を使うことで脳の活性化に効果的。

運動嫌いや運動音痴にはもってこいの趣味ではないでしょうか。

さらにリズムを刻むことや楽譜や歌詞を覚えることで記憶力や集中力が向上し脳の若返りにつながります。

また、ライブは緊張感・高揚感を高めアドレナリンもMAXに!。これ以上ないストレス解消にもなります。

 

Ⅳ.五感をフルに使うので確実に老化&ボケ防止が期待できる

楽器を演奏することは、脳の活性化に効果的。

リズムを刻むことや楽譜や歌詞を覚えることで、記憶力や集中力が向上し脳の若返りにつながると感じています。

また、ライブで演奏することは緊張感を高めストレス解消にもなります。

 

Ⅴ.共通の趣味や価値感を持った仲間ができる

いくつになっても(というか年配になればなるほど)気の合う友人の存在は重要で貴重なものになります。

ここで大切なのは、”気の合う仲間”であること。義理や忖度の相手では決してないということです。

趣味や嗜好が似通っていて気の合う人間とだけ付き合えば良いと思います。

べったりではなく程よい距離感を保てればなお良いですね。

バンドはそういった意味では非常に有益なコミュニティだと思います。

 

Ⅵ.バンド継続・発展のための意欲が新たな刺激と興味を生む好循環

ライブを始めてから自分の記録として映像編集を始めました。

 

理由は、

・自分の音楽史を映像で残そうと思った

・自分とバンドメンバーのモチベーションを上げたいと思った

・自宅でPCを使ってやれる趣味が欲しかった

 

映像編集・YouTubeへの動画アップを始めてから約8年になり、アップロードした動画も数百本になります。

 

なかには1000回以上再生されているもの(※自慢するほどの数ではないですが・・・)、演奏に対する評価やコメントをもらったものなど、少なからず手ごたえを感じることができています。

 

メンバーにもそうした状況を伝えることで、喜びを共有しつつ次のライブへの糧にしています。

 

SNSの効用の大きなポイントとして、投稿者と見知らぬ視聴者が双方向で繋がることができて、忌憚のない意見や嬉しいコメント、感謝の言葉などを交換できることだと思います。

※おすすめの映像編集ソフト

映像編集にはPower Directorというソフトを使っています。バージョンは16でかなり古くなってきたので新しいバージョンへの移行も考え中です。

 

編集ソフトではAdobe Premiere Pro が有名で、プロなみの機能も非常に優れていることから、これ一択とする方も多いです。

もちろんこれも超おすすめですが、サブスクリプションのみなので、私のような「買い切り」ソフトが性に合うタイプも一定数いらっしゃると思います。

 

そうした方には、PowerDirector は使いやすさ、機能、価格などバランスが取れた商品だと思います。※PowerDirectorにもサブスクリプション版があります!。


www.youtube.com

 

何より機械音痴の自分でもなんとか独力で使っていますし、YouTubeにも関連動画(使い方やトラブル処理など)が多数アップされているので、それらを参考にすることでより快適に使いこなせると思います。

 

私のおすすめはこちら

 

★参考動画。Power Director16を使って編集しました。※因みに私はドラムです(笑)。

https://www.youtube.com/watch?v=qY14LC0k_9w

 

50代後半から始めた映像(動画)編集ですが、今ではYouTubeに数百本の動画をアップロードするまでになりました。

それに付随してSNSやこのブログを始めるきっかけにもなりました。

思わぬところで新しい趣味や熱中できる目標が生まれる効果や影響があると思います。

 

datchg.hatenablog.com

 

datchg.hatenablog.com

 

バンド活動のデメリット

良いことばかりを書いてもどうかと思いますので、デメリットについても書きます。

 

Ⅰ.それなりの出費を伴う

・楽器及びそれに付随する機材一般

・移動するための交通費とライブ関連費用

  すくなくともこれらは最低限見積もっておく必要があります。

 

Ⅱ.ある程度の気遣いは必要

複数の人間が集って成り立つバンドでは、やはりメンバー間の協調が必要になります。

よって自分の思い通りにならないことや衝突が全くないわけではありません。

というか結構意見の相違は出てくるものです。

 

そう言ったことが厄介で嫌だという方にはお勧めできませんが、ものは考えようです。

 

リタイアするとコミュニケーション不足になることが多い中で、適度な人間関係を保つための練習だと思えばいいのではないでしょうか。

 

ちょっとした意見の相違や行き違いがあっても、練習やライブの後の反省会?と銘打った飲み会で一気に打ち解け合えるのがまた楽しいのです!。

 

これもバンドの効用の一つです。

 

リタイアしたらやりたいことだけやるすすめ

そしてこれが最大のメリットかもしれませんが、

 

どうしても嫌なら辞めればいいや!・・・と割り切って考えるようになったことです。

 

 

改めてリタイアしてから何かを始めることに不安がある方にアドバイスです。

 

リタイアすることのメリットとして、

・自由であることの大切さと一方で不自由さも意識できる貴重な経験である

・何をいつから始めても良いし、いやなら辞めても誰にも怒られない

・自分が嫌だな、面倒な人だなと思う人とは無理に付き合わなくていい

 

他人とのかかわり合いが全くない世界で生きてはいけないのが人生ですが、リタイアすると唯一というか初めて自分で付き合う人間を選べるようになります。

 

このことこそ会社員時代、常に上司や同僚との人間関係に悩み疲れ果てていた私が、リタイアしたことで得られた一番嬉しかったことかもしれません。

 

最後に

65歳の親父ロッカーとして、バンドを再開することで得られるメリット(デメリット)について紹介しました。

 

★バンド活動6つのメリット

Ⅰ.家にこもらず外に出ていくキッカケになる

Ⅱ.生きる目標や欲が出てきて行動や発想が積極的になる

Ⅲ.激しいスポーツや運動とは違って体力的には楽なので長続きできる

Ⅳ.五感をフルに使うので確実に老化&ボケ防止が期待できる

Ⅴ.共通の趣味や価値観を持った仲間ができる

Ⅵ.バンドを継続・発展させる意欲が新たな刺激と興味を生む好循環

 

音楽の力、若い頃の夢の再燃、共感と交流、脳の活性化、仲間との絆、困難への挑戦、これらのすべてが私の人生に多大な影響を与えました。

 

バンド活動を通じて、常に心に音楽のリズムを刻んでいきたいと思います。

皆さんも是非、自分の夢に向かって一歩踏み出してみてください!

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

【新】上手いバンドに共通する3つの考え方

 

 

上手くなるバンド(人)に共通する3つの考え方

上手くなるバンドとそうでないバンドの違いは考え方において明確な違いがあります。

バンド経験者として以下の点が考えられます。

1.やりたいことや目標が明確で、それに向かって効率的に練習する

2.他人の演奏から刺激を受け分析するが、自分達との比較で劣等感を感じない

3.プライドを捨てて自分より上手な人から教えを請うことができる

 

一方、上手くならないバンドは、上とは逆で以下のような特徴があると思います。

1.練習方法に一貫性がなく無為に時間だけが過ぎて何をやりたいのかが見えない

2.他人の演奏を嫉妬したり酷評するが、自分達の成長に活かすことができない

3.プライドが高く第三者の人から教えを受けることができない

 

上手くなる理由を考える

具体的に見ていきましょう。

1.やりたいことや目標が明確で、それに向かって効率的に練習する

目標は何でもいいと思います。

「ライブをやりたい」でも「モテたい」でも「プロを目指す」でもかまわないです。

 

目標・ゴールがあればひとまず前に進むモチベーションや一体感が生まれます。

逆に目的・目標なくスタジオに集まっても得られるものは殆んどない。

 

ここで大事なのが”効率的”であることです。

闇雲に時間だけ重ねても正直上手くはなりません。

つまり何が駄目なのか!を自覚できていないバンドは進歩も望めないということ。

 

ではどうするか?

 

できるだけ自分たちの演奏を客観的に分析できる方法・ツールを持つことです。

といってもそんなに難しいものではなく、少なくとも練習をビデオで録画してメンバー間で問題点を自覚したうえで改善点を共有し、次に繋げるサイクルを持つ。

いわばバンドのPDCAサイクル(Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善))を回していくことに他ありません。



 

2.他人の演奏から刺激を受け分析するが、自分達との比較で劣等感を感じない

自分たちに比べてテクニックやパフォーマンスに優れたバンドに出会ったり、ライブイベントで共演したりする機会があります。

そんな時は正直委縮してしまい、出番を前に逃げ出したくなるものです。

 

ここで厄介なのが”劣等感”です。

劣等感は進歩の最大の障害になります。

 

・やる気が薄れる

・マイナス思考になる

・人間解明(メンバー間も)がギスギスする

 

など良いことがありません。

 

前向きな姿勢こそが、新たな気付きやチャンスを呼び込むことになると思います。

 

3.プライドを捨てて自分より上手な人から教えを請うことができる

そして謙虚さです。

とかく人は自分を高く評価しがちですが、「上には上がいる」ことは自明の理!。

ならば自分に無いもの、自分より優れた人(の演奏)を認めた上で、学ぶ(真似ぶ)姿勢は大切です。

それは自分達より年下であろうが経験年数が短かろうが関係ありません。

 

というか、この姿勢がないとそこで頭打ち、それ以上伸びず退化のみだと思います。

 

また上手いバンドとそうでないバンドの特徴については以前こちらで紹介しました。

 

datchg.hatenablog.com

 

datchg.hatenablog.com

 

まとめ

このように、上手くなるバンドとそうでないバンドの違いは、「練習の仕方」だけでなく、「練習の姿勢」や「音楽への向き合い方」にも関係していると言えます。

 

相違点とそう思う理由を以下にまとめてみました。

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

【※必読】バンド歴20年の私が紹介する「メンタル&フィジカルを元気にするバンド活動」

 

 

今回はバンド活動の健康面(メンタル&フィジカル)への影響について紹介します。

この記事は特に以下のような50代、60代の壮年~年配の方にとって有益です。

 

✔昔バンドをやっていたが、再開の機会がなく今はやっていない人

リタイアして運動もせず、趣味の音楽(バンド)からも遠ざかっている人

✔バンドをやりたい気持ちはあるが、行動を起こすことに億劫な人

✔バンドをやりたい気持ちはあるが、体力面で不安がある人

 

1日に1万歩歩くより月一回のライブで健康に

一般的に健康維持には「趣味を持つこと」と「適度な運動」が推奨されます。

しかし、私は昔から運動は苦手で体を動かすのも好きではありません。

 

・一日一万歩の散歩も続かずスイミングも嫌い!

・チョコZAPに行く勇気(お金?)もなく、

・五十肩(六十肩?)で球技もダメ!    ・・・と全く良いところがありません。

 

そんな自分が唯一長年続けていることが、バンド活動(ギターとドラム)です。

お陰で、今のところ健康面で大きな病気もせずストレスの少ない生活を送れています。

 

そこでバンド活動が自分にとってどんな良い影響をあたえているのか考えてみました。

 

運動嫌いの自分がバンドだけは続けられている理由

飽き性の自分がバンド活動だけは続けてこれた理由です。

 

  • 自分が好きなことなので「やらされ感」がない
  • スポーツと違って年齢での制限や限界が少ない
  • 年齢・性別を超えて共通の趣味の仲間がいる
  • ライブで満足感や高揚感が得られる
  • 練習やライブ以外の楽しみ(飲み会)がある

 

趣味に限らず、何かを続けるためには

 

「好きなことを、気の置けない仲間と、気兼ねなく」

 

やれる環境を作ることではないでしょうか。

 

そして、そこから得られるメリットについて考えてみると・・・

 

バンド活動で得られるメリットをメンタル&フィジカル両面から考察

【メンタル面】

ストレス解消:

デカい音で演奏しながら大声で思い切り歌う・・・バンドをやる最大の醍醐味です。

想像以上に日常のストレスを解消できて心の安らぎが得られます。

 

自己表現:

バンド活動は自分の感情やアイデンティティを音楽を通じて表現する場です。

充足感・満足感とともに自己肯定感を感じることができます。

 

共感と連帯感:

練習やライブを通じてバンドメンバーとの連帯感と共感が生まれます。

その結果、心の豊かさと相互に支えあう良好な関係を作ることができます。

 

認知機能の向上:

楽器演奏や楽曲制作は脳を活性化させ、集中力や創造力の向上も期待できます。

例えばボーカルをとるために歌詞を覚えることもかなりの脳トレになります。

 

創造性を刺激:

バンド活動は、ちょっと気取って言えば「創造性を発揮する機会」といえます。

創造性はメンタルヘルスに重要な要素であり、自己表現や問題解決能力を高めます。

 

 

 

【フィジカル面】

運動量の増加:

ライブやリハーサルで楽器やエフェクターを担いで?移動するのはかなりの活動量。

これにより日頃の運動不足を解消し、健康的な生活スタイルを促進できます。

 

カロリー消費:

楽器演奏やステージパフォーマンスは、思いのほかエネルギー消費します。

持論ですが特にドラムはかなりのエネルギー消費です。

楽しみながら脂肪燃焼&体重管理できれば一石二鳥です。

 

心臓と循環器系の健康:

特にライブでは、リズムに合わせた身体の動きで心拍数が上昇します。

これは心臓と循環器系の強化にもなると思います。

 

免疫力の向上:

楽器演奏やボーカル(歌唱)は呼吸を促し、免疫力を高めるため、風邪や病気に対する抵抗力を向上させます。

 

エンドルフィンの分泌:

バンド活動は楽しく高揚感を感じる体験です。

その結果、エンドルフィンの分泌を促進し、幸福感やストレス軽減に貢献します。

 

 

まあ、少し強引ではありますがこのようなメリットがあると私は考えています。

50代半ばで告知を受けた前立腺癌も10年経った現在はほぼ完治という状態です。

これも音楽&バンド活動の効用だと自分では納得しています。

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。