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ロックは年齢に関係なく楽しめる音楽です。実際、50代や60代以降でもバンドを続けてライブを楽しんでいる人は多いですね。
しかし、クラシックやジャズに比べてロックでは、特にライブでは音楽性や上手さと並んで見た目も重要な要素になっているなと感じます。
ロックはやっぱり見た目が大事!?
ここからは私自身の経験談です。
30代後半くらいから、明らかに毛量が減ってきました。
特に頭頂部が寂しくなってきて毎日鏡を見るのが辛い思いでした。
それは50代半ばでライブ活動を復活し、SNSに動画アップするため、あるライブ映像を録画して夜中に編集作業をしているときでした。
映像の中でソロギターを弾いている自分の頭頂部がステージのスポットライトで輝いている(後光が差している!?)のを発見!!!。
自分でも最近かなり頭頂部が寂しくなっているきてことは気づいていました。
でも普段は自分の後頭部を見ることってないので、意外と気になりませんでした。
※周りは気づいてるんですけどね・・・。
しかし夜中一人編集中、ビデオに映った自分の姿を見て愕然とします!
「ここまでてっぺん禿げてたんや!!💦」・・・ショックでした。
バンドメンバーは私に気を遣ったのか、頭髪の事は極力言わなかったのでしょう。
でも、きっとメンバーは口には出さないが「最近かなり髪が寂しいなあ。。。」と思ってたんだろうな・・・と考えると顔から火が出る!くらい恥ずかしかった。
念のため申し上げます。
薄毛であろうとスキンヘッドであろうとロックをやるのになんら問題はありません。
例えば、スキンヘッドのミュージシャンには強烈な個性やスタイルを持った人が多い。
インパクトも大で「ワイルド」「迫力」「オリジナリティ」を感じさせます。
「薄毛」ってどこか寂しい響きが・・・
でも「薄毛(うすげ)」は何というか~微妙~なんですよね。。。
言葉の響きも、どこか侘しくて物悲しく、弱弱しい印象を私は持ってしまいます。
英国の世界的バンド「OASIS(オアシス)」のギタリスト:ノエル・ギャラガーとボーカルのリアム・ギャラガーは以前雑誌のインタビューでこのように語ったそうです。
ノエル・ギャラガーは、ウィキペディアやNMEなどの記事によると、2017年に「誰もハゲたロック・スターなんて見たくないだろ。もしハゲたらカツラをかぶるね。マジでそれが正解だろ」と語った。一方、弟のリアム・ギャラガーにもこんな発言が。「禿げたら僕は歌うのを止める。だって禿げが歌ったって説得力なんてないでしょう?禿げる事自体は怖くないが、まあ禿げないに越した事はない」
まあ、かなり偏った見方・意見ですが、ロッカーの信条としては分かる気がします。
一方で、
「薄毛でも自分に自信があれば堂々としていればいい。それを気にしたり揶揄したりするやつの方がよっぽど低俗だ!」・・・という意見も説得力があって十分理解できるし、実際そうあるべきだとも思います。
でも、でも、しかし・・・やっぱり「薄毛」は気になる人には気になるのです。
私は「薄毛が気になってライブで本来の力がだせない・・・と悩むミュージシャン」の究極の解決策は、どうすれば
『自分の引け目を解決し、人前で堂々と演奏できる』
・・・にあると考えます。
帽子を被るというシンプルな選択
帽子を被って良かったこと
①.薄毛を見られることの不安(恐怖?)から解放されて自信と積極性が出てきた
②.演奏に集中でき、演奏力(テクニック・表現力)が向上した(・・・と思う)
③.トータル・コーディネートを意識するようになりライブがより楽しくなった
薄毛に悩む男性(ミュージシャン)にとって、髪型はとても気になる問題です。
しかし、それを理由にロックを諦める必要はありません。
私はカツラではなく、帽子を被ることにしました。
理由は、
- 手っ取り早く薄毛を目立なくする
- コスト的にもAGA治療ほど高くない
- UVカットの効果もある
悪くない選択だと思いました!。
最初の頃は少し違和感と恥ずかしさを感じましたが、すぐに慣れました。
もう一つ重要な理由があります。それは・・・
帽子がロックな雰囲気を演出するキラーアイテム!
ということです。
おすすめの帽子を紹介
今回は、自分の経験に照らして
ロックをやりたいが薄毛で悩んでいる(以前の私のような)男性におすすめの帽子(キャップ&ハット)やコーディネイトを紹介します。
以下のポイントに注意して、自分に合ったハットを選んでみてはどうでしょうか。
帽子(キャップ&ハット)の種類と特徴
まずは、ハットの種類と特徴を把握しましょう。
ハットには様々な形や素材がありますが、ここでは代表的なものを紹介します。
種類ごとの特徴、用途、素材などを包括的にまとめてみました。
■帽子の種類と特徴比較 <表-1>
ハットの選び方とコーディネート
次に、ハットの選び方とコーディネートについて説明します。
ハットは、自分の顔型や髪型に合わせて選ぶことが大切です。
また、ロックな雰囲気のために、他の服装や小物とも調和させることが必要です。
顔型に合わせて選ぶ
顔型に合わせて選ぶことで、
- 自分に似合うスタイルを見つけることができる
- 一般的には、顔型と逆の形の帽子がバランスが良い
服装に合わせて選ぶ
服装に合わせて選ぶことで、
- ロックな雰囲気を演出できる
- 一般的には、服装と同じテイストやカラーの帽子でのコーディネートが〇
小物に合わせて選ぶ
小物に合わせて選ぶことで、
- ロックなアクセントを加えることができる。
- 一般的には、小物と同じ素材やデザインの帽子が〇
- サスペンダーは上手に使えばいろんなテイストを表現できる小物の代表格
【おすすめのサスペンダー】
- 2箇所留めのユニーク&スタイリッシュなデザイン
- 肩ひもがずれないのでフィット感があり動きやすい
- Y&X型サスペンダーに比べてトイレが楽 などの理由で愛用してます
リンク
■帽子の種類と特徴比較 <表-2>
さらにバンドメンバー全員の服装が共通のテイストでまとめられていると、見ている方もまとまり感を感じて音楽に感情移入しやすいように感じます。
おすすめのハット6選
最後にこれまで紹介してきた帽子(ハット&キャップ)の中で、私のこれまで10年余りの帽子経験から独断と偏見?で”おすすめ6選”を選んでみました。
種類もデザインもそれぞれ違うし、どれが良いのか分からないという方の参考になれば嬉しいです。
1.ポークパイ・ハット
- つばが短く、円錐形の独特の形状がなかなか可愛いくて〇
- カジュアルな雰囲気に合う
- 春夏(コットン)秋冬(ウール)素材を変えればオールシーズンに対応
私は春夏用と秋冬用で素材の厚みの違うものを着用しています。もちろんライブ以外の普段の外出時にも重宝するなど使用頻度が高いハットです。余談ですが、この帽子はジャズの巨人「レスター・ヤング」のトレードマックだったことでも有名。チャーリー・ミンガス作曲の「グッバイ・ポークパイ・ハット」はジャズのスタンダード。Jeff Beckも「Wired」で取り上げていましたね。
2.ボーラーハット
- C.チャップリンで有名
- ダービーハット(山高帽)のカジュアル版といえるかも
- カジュアルにもフォーマルにも合う万能タイプ
- 素材を変えればオールシーズンに対応(素材等で価格はピンキリ!)
このボーラーハットも春夏(メッシュ)と秋冬(ウール)で使い分けています。つばの広さで印象が変わるので自分の好みのものを探すといいでしょう。私はつばの小さめが可愛くて好きです。
3.ハンチング帽
つばが短く、硬い縁のおじさん御用達のイメージ
- カジュアルな場面に最適
- 個人的には前後逆に被ることでベレー帽のような雰囲気も出せる
- 無地やプリント、パッチワークなどバリエーションが多い
無地とパッチワーク使用など複数のタイプを使っています。上にも書きましたが、前後逆にして被ることが多いです。ちょっとベレー帽的な上品テイストを狙ったつもりですが、どう見えているかは???。
4.キャップ
- 普段使い&スポーティな印象
- カジュアルに最適(フォーマルには向かない)
- 比較的価格が安く、手軽に手に入れることができる
- バリエーションが豊富
ハットに目覚める前はキャップ一辺倒でしたが、最近は少し頻度は下がったかな。でもカジュアルなテイストやワイルドな感じが欲しい時はサングラスをしたりすると良い雰囲気がでますよ。
5.フェドラハット
- マイケル・ジャクソンで有名
- つばが広く、折りたためるものもある(※折りたたむのは推奨しません)
- エレガントな印象を与える(コーディネイトの難度高い)
これは実はまだ未経験ですが、是非とも挑戦したいアイテムです。シック&エレガントな雰囲気づくりが期待できそうですが、一方コーディネイトがなかなか難しそうなのでよく考えてから購入したいですね。
6.ストローハット
- つばが広く、透け感がある
- 春から夏にかけて重宝する
- 通気性に優れている
- パナマハットに比べてリーズナブル
- 様々な音楽ジャンルでも違和感がない
春夏はやっぱりお洒落感があって軽く、通気性もあるものが有難い・・・で一番重宝するアイテムではないでしょうか。加えて小物使いで全体の雰囲気がカジュアルにもフォーマルっぽくも変わる融通の利くアイテムだと思います。
まとめ
以上、おすすめの帽子(ハット)6選でした。
1.ポークパイ・ハット
2.ボーラーハット
3.ハンチング帽
4.キャップ
5.フェドラハット
6.ストローハット
帽子は薄毛対策だけでなく、ロックな雰囲気を演出するアイテムとしても重宝します。
顔型や音楽スタイルに合わせて選び、服装や小物ともコーディネートしましょう。
ロックは年齢に関係なく楽しめる音楽です。
自信を持ってハットをかぶって、ロックを楽しみましょう!
本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。