音楽大好き親父の徒然ブログ

Eギターと出会って50年、音楽とバンド大好き親父の徒然ブログです。

コストパフォーマンス一押し!YAMAHA Pacificaシリーズ

今日は自分の楽器について話します。今回はエレキギター編です。

今現在エレキギターは3本所有しています。

 

1.YAMAHA PACIFICA PAC612 VⅡFM

2.  GIBSON SGJ2014 Rubbed Vintage Burst Satin

3.  Fender Modern Player Telecaster Plus

 

ギター弾き始めて早半世紀、その間には色々ギター所有してましたが新しいギターを買い求める際に売ったりしたので今はこの3本が手元に残っています。その意味ではこの3本が手放せなかったということでしょうか。今後は分かりませんけど(笑)。

 

1.YAMAHA PACIFICA PAC612 VⅡFM

今回の一押しがこのPACIFICA 612

最近のメインギターです。

このPACIFICAシリーズは「この価格で、プロでも使えるクオリティ&パフォーマンス」といった口コミが多く、以前から気になっていました!

 

 

 

 実はこのギターを購入する前、この機種のエントリーモデル(Pacifica112)を使っていました。セカストで9900円(税込:10890円)!!の超特価を見つけたので即買い。値段が値段なので店員さんには「もし不具合あれば半年間の返品可だよね!」としつこいくらい念押しして持ち帰りました(笑)。※写真は同型モデル(現在は売却済)

そして、結局このギターが暫くの間ライブでのメインギターになりました。

■第一印象は、ネックとボディのバランスが良く、軽くて持ちやすく、弾きやすい!

エントリーモデルながらパワーがあるし中古とは思えない仕上げの綺麗さ、自分好みの細目のネックも手が小さい私には好都合でした。さすがYAMAHAさんだなと改めて感心しました。

■初心者~中級者には、このエントリーモデルで十分だと思います。お勧めです!。

https://amzn.to/3a7fgcf

私がPacifica112を使った演奏動画がこちら→

「ソロでリア(ハム)ピックアップ、それ以外はセンターを使ってます!」


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そうこうして1年ほど使っていたんですがやはりもう少し機能アップした上位モデルがほしくなり当時のPACIFICAシリーズでは最上位機種(…といっても6万円台でした)の612を購入するに至りました。

でも購入の決め手になったのは、YouTubeでプロギタリストの鈴木健治さんのこのチャネルを見たことが大きいですね!


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  • 想像通り使いやすく弾きやすさは112そのままに、ピックアップ(セイモア・ダンカン製)がより強力になって音色のバリエーションも増えました。
  • ピックアップのフロント~センター~リアのセレクトによりJAZZ・クロスオーバー~ROCKまで対応でき、サウンド・バリエーションが確実に広がった印象です。
  • この価格帯でこのクオリティとユーザビリティを実現していることは驚きです。

今後しばらくはメインギターとして使い続けることになりそうです。

私がPacifica612を使った演奏動画がこちら→

同じくソロでリア(ハム)ピックアップ、それ以外はセンターを使ってます!


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2.  GIBSON SGJ2014 Rubbed Vintage Burst Satin

6年ほど前に購入。あの独特の形状(どこか可愛い!)のSGが一時期凄く欲しかったので。2014年モデル共通スペックとして12フレット上に”120周年アニバーサリーインレイ”インレイが施されているのも魅力でした(下:写真参照)。でも何よりクラプトンはじめ憧れのギタリスト達の愛器っていうのが一番の理由かも(笑)。

特徴はとにかく軽くて弾きやすいこととハンバッカ-特有の音に粘りとパンチがあることでしょうか。ネックとボディのバランスは少し悪いのでネック方向に傾く傾向がありますが取り回しは悪くない。ジミヘンからジェネシスまでこのギターで演ってました!。近々のライブではGFR(グランドファンクレイルロード)やる予定ですけど久々にこれを使おうかなと思っています。

 

 

3.  Fender Modern Player Telecaster Plus

テレキャスターって少しマニアック(でもないか!)な印象が以前から自分にはあってハードロックよりはウエストコーストっぽいジャンルに向いてるように思ってました。でもLed Zeppelinのファーストアルバムが実はテレキャスターで録音されたとか、Jeff  Beckの代表曲 Cause We've Ended As Lovers~哀しみの恋人たち~は実はハンバッカ-搭載のテレキャスで演奏されてる等々を見聞きして、なかなかイイやんと思うようになりました。

でも決定打は今更ですがGeoege Harrisonが映画「Let It Be」で弾いてたテレキャスが最高にカッコ良かったからですね(笑)。もちろん本家のローズウッドは手が届かないのでメイプル指板で妥協?しました。

PUは専用設計のModern Player Humbucking Pickup、Modern Player Strat Pickup(センター)、Modern Player Tele Pickup(フロント)となっています。ブリッジは6Wayの裏通し。1Vol、1Toneに、5WayのPUセレクターと、リアのコイルタップ用ミニトグルが搭載されています。かなり機能性をアップさせたユニークなテレキャスターだと思います。

  

PUセレクトでかなり色んな音が出せるのでこれを使ってた頃はサザンロック~プログレまでこのギターでカバーしてました。今度新しいバンド始めることだし、また登板する機会が増えそうな予感です。

 

 

【まとめ】

紹介したギターはどれも比較的リーズナブルな価格ながら、中級者~上級者の要望・期待に十分応えるスペックだと思います。

有名だからとかステイタスを感じることができるから・・・といった理由から無理してビンテージやブランドギターを買い求める必要はないと思います。

 

購入の決め手になるのは、そのギターが自分にとって

・しっくりくるかどうか

・弾きやすいなと感じるかどうか

・演奏する姿を想像してワクワクした気持ちになるか

 …などではないでしょうか。

 

でもギター弾きの性でしょうね💦。また突然何か新しいギターが欲しくなると思います。その時はまた報告します。

次回はアコギ編です。(といってもあまり持ってないんですが・・・)

 

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

※私自身も何度かお世話になった石橋楽器さんです。

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