音楽大好き親父の徒然ブログ

Eギターと出会って50年、音楽とバンド大好き親父の徒然ブログです。

歳を重ねて、うれしかった一言たち|68歳になって心に残った5つの言葉

はじめに

定年後って——誰かに褒められること、減りますよね。

若い頃みたいに「すごいね」とか「頑張ってるね」とか
そういう言葉とは、ちょっと縁が遠くなる。

でも…

だからこそ、60歳を超えた今だからこそ
心に残る一言があります。

①「いい感じで歳を重ねたね」

50年ぶりの同窓会に出席した時の事。

幹事の女性から・・・

「○○君、いい感じで歳をとったね!」

そう言われたんです。

正直、これを初めて言われたとき、嬉しさよりもちょっと驚いて
どう受け取っていいか分かりませんでした。

 

若く見える、でもなく
元気そう、でもなく・・・いい感じで歳をとったって。

 

でも帰り道でじわっときたんです。

ああ…これでいいんだな、って。

 

無理に若く見せなくてもいいし
背伸びしなくてもいい。

ここまで生きてきた時間を
そのまま受け取ってもらえたような気がして。

 

若い頃には、
もらえなかった言葉でした。

 

②「以前より生き生きして若々しいよ」

もう10年以上——
自分のライブ演奏をFacebookやYouTubeに上げてるんです。

誰かに見せるというより
自分のための“動くアルバム”みたいなもので。

 

正直、
そんなに反応なんて期待してなかったんですが…

ある日、コメントが届いたんです。

 

昔の飲み仲間とか仕事で関わってた人たちから。

「いきいきしてるね」
「前より若返ってるやん」

 

ちょっと驚きました。

自分では、そんなつもりなかったので。

でも——そう見えているなら、悪くないなって。

 

頑張ってるからじゃなくて、好きなことをやってるだけで
人は、少し若く見えるのかもしれません。

 

③「おしゃれだね」

「○○さん、おしゃれですよね」って言われたことがあって。

共にバンド仲間の女性なんですが——一人は50代、もう一人は18歳。

さすがに…お世辞も入ってるとは思うんですが。。。(笑)

 

でも、年齢の違う二人から同じようなことを言われると

「ああ…俺ってそんなにダサくはみえてないのかな・・・」って
素直に嬉しくて、ちょっとだけ自信になります。

 

特に18歳。

いわゆる“お孫ちゃん世代”ですよね。

 

その世代からひとまず及第点をもらえたのは——
正直、うれしかったですね。

 

無理に若づくりしなくても
ちゃんと通じるものは通じるんだな、って思いました。

 

④「ちゃんと話を聞いてくれる」

これは、仕事で知り合った長い付き合いの友人に言われた一言です。

いわば、かけがえのない自分をさらけだせる同志・連れ合いみたいな関係で。

 

昔はよく怒られてました。

会話に熱が入ると、私が相手の話の途中で口を挟んでしまって
「人の話を取らないで、最後まで聞く!」って。

 

自分では聞いてるつもりでも、いつの間にか自分の話にすり替えてた。。。
ちゃんと“相手の気持ちに寄り添ってなかった”んですよね。

 

でも最近、その友人に言われました。

「なんか最近、ちゃんと話聞いてくれるようになったな」って。

 

別に、話し上手・会話上手になったわけじゃありません。

むしろ逆で——
少しだけ、聞く側に回れるようになった。

 

人の話をちゃんと聞くってこんなに楽しかったんだなと思います。

今は、会話の面白さは「話すより、聴くこと」かも知れないと思うようになりました。

 

若い頃の自分には、できなかったことです。

 

⑤「楽しそうだね」

「楽しそうですね」

これ、近所の人に言われました。

 

ギターケースと大きな機材の入ったバッグを

抱えて車で出かけるのを見てたみたいで…

ある日、すれ違いざまに
ぽろっと。

 

でも実は、その日は
そんな気分じゃなかったんです。

バンドの人間関係にも、ちょっと疲れてて
出かけるのも気が乗らなくて。

 

でも——
外から見ると、そう見えるんだなと。

 

楽しそうに見えるって
その人が本当に人生を楽しんでるってことなのか、どうか・・・

・・・正直、自分ではよくわかりません。

 

不満や不平なんて、幾つになってもいくらでもあるし。

人生を達観する・・・とてもとても自分には程遠いですわ(笑)

 

それでも、もし「楽しそうだね」・・・そう見えたなら——

案外、自分の生き方も
肩ひじ張らずにいい感じでやれてるのかもしれないな、と。

 

そんなふうに思えたんです。

最後に

若い頃は、自分が認められて
評価される言葉がうれしかった。

 

でも今は——
こういう何気ない一言の方が、ずっと沁みます。

 

年を重ねるって
悪いことばかりじゃないですね。

 

むしろ、これからかもしれません。